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名島表現塾コミュの第14期名島表現塾第5回レポート

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第14期名島表現塾第5回レポート

参加者 ちょこ 寺本 安永 イハラ さちん(見学)

だんだん暖かくなってきた頃の表現塾、ですが、周りは相変わらずコロナウイルスの騒動の真っ只中です。早く収束してほしいですが、中々先が見えず不安な日々を過ごしています。
鹿児島君とかずっちさんは体調不良のためお休みです。
休憩中もコロナウィルスのことが話題に上りました。
万が一外出できなくなる時に備え、カットさんとちょこさんは食べ物を細々とながら備蓄しているとのこと。それに銀行封鎖に備えてある程度の現金も手元に持っている。みんなも出来るだけ備えたほうがいい。表現塾の時はまだどこかでふーんくらいに思っていたことが、一週間で物凄く身につまされます。
また、ひょんなことから、庄司薫の「赤頭巾ちゃん気をつけて」の話になりました。
もう50年くらい前の小説なのにそのタイトルがすごくポップだなと思いました。

〇清掃
〇体操、筋トレ、脱力
〇発声、ホーミー

〇楽器練習
メジャーコードだけでなく、マイナーコードでも演奏しました。
メジャーのパンパカパーンという感じとマイナーのしっぽり感がまた演奏に新しい感じが生まれます。

〇演奏と踊り

今回は前にやっていた演奏と踊りを交代で回す方法で1セット行いました

ちょこ→安永→寺本

全体としてまとまりのある、重厚なものになった
デュオが短かった。もう少し二人で踊ってほしかった。
ソロが長いと思ったが、実際は5分程度だった。

ちょこさん ここのところ体が前より絞れていて踊り手の体になっている。演奏の時のボイスで「足をひっぱるな」という言葉が出たのが面白い

寺本君 音楽をやる人としてセンスがいい。
最初の音から飛ばしていくセンスがいい。
攻撃的なボイスがいい
踊りを最後まで続けようとしていた。きついところからちょこさんと共鳴しだした

井原さん曰く、ちょこさんと寺本君の踊りの重なりをどう写真にとるかが井原さんの課題である。

安永 写真にしづらい。極端になりすぎている。もう少し安定する。みせることを意識することが新しい課題。
道具として照明のスタンドを使うのはよかったが、コードを引っ張ってしまって変な方向を向いてしまった。道具の使い方がおおざっぱ。道具を共演者として扱う。

人が少ないながらも面白いセットでした。

〇夕食
寺本 豚肉、ねぎの塩だれ炒め
安永 ペンネアラビアータ
ちょこ 味噌汁 餃子

ここからさちんさんが見学に来てくれました。

〇研究発表
安永「倉場富三郎」

http://www.city.nagasaki.lg.jp/nagazine/hakken/hakken1410/index.html

「グラバー園」で有名な幕末に活躍したトーマス・グラバーの息子の倉場富三郎の生涯について調べました
日本とスコットランド人のハーフとして生まれて、長崎に蒸気トロール漁船を導入し、第二次大戦のときに混血児であるからという理由でスパイ扱いされ、終戦後に原爆で焼かれた故郷に絶望して自殺したこの人の生涯に前から興味があり、これを機会に調べました。
武器商人として有名なグラバーの息子が(当時の)最新兵器で故郷を焼かれて自殺するというコントラストが劇的だなと思いました。
脚本を書いていたのであまり調べられませんでしたが、また調べたいと思います。

次はちょこさんの研究発表です。題材はまだ未定です

〇脚本読み
安永の一人芝居とちょこさんの三人芝居を読みました。
見学に来てくれたさちんさんも含めていろいろな意見が出て参考になりました。

今度の5月の大耳ライブと6月の長崎のライブで上演することがきまりました。
5月5日の大耳ライブのタイトルもきまりました

大耳ライブ2020〜石の上にも30年〜

よろしくお願いします。

昨今の事情もあり、もし公演が公にできなくなってしまっても、塾はやっていく、めげずにやる、コロナに負けない。
次は4月12日になります

今回はこれまで

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*場所は名島神社の下、下松邸【連絡先:092(673)4156】
*途中帰宅も可(要相談)

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