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台風の眼を覗き隊!コミュの8月以降の台風を予測しました!

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7月15日
気象機関における中長期予報資料を基に8月以降における台風のコースパターンを予測した。
それによると、太平洋高気圧の勢力は7月中旬以降から著しく後退する見込みで、その傾向は8月中旬まで続くと見られ、当初、多くの気象機関が弾き出していた8月の猛暑予測はことごとく外れると個人的には予測している。更に、今年の8月以降における太平洋高気圧の張り出しパターンを過去に類似した年における台風の進路傾向の分析から、今後カムチャッカ付近でオホーツク海高気圧が顕著になる見込みで、偏西風がブロッキングされて蛇行、特に東日本付近で寒冷渦が形成されるものと予想した。
当初予想されていたラニーニャ現象の発生の兆しが見られず、インド洋で積雲対流が活発な一方でフィリピン東方海上の積雲対流は極めて弱く、これに伴い太平洋高気圧の勢力は上がらない見込み。更に、チベット高気圧の勢力も予想より弱く、偏西風の蛇行に伴い太平洋高気圧の位置は通常より南西に位置するものと予測した。
これらの予想から、今年の真夏は全国的に冷夏、とりわけ東北日本では顕著な冷夏になると個人的に予測した。
また、8月になっても前線が本州付近に留まる見込みで、最悪の場合、東日本では梅雨明けしないまま秋を迎える可能性もあるのでは??観ている。

これらの個人的な分析から、今年は1998年に極めて近い夏になる可能性が高く、今年の総発生数は14.5個程度、上陸数は≒2.3個で平年並と予測した。発生数が少ない割に上陸数が多いのは、発生がシーズン中に集中すると予測したからであるが、今年の傾向として南西諸島付近を大陸に向かうものと、南西諸島付近で急ターンし東日本に向かう、二極化する可能性が極めて高く、とりわけ東海に上陸が集中するとみている。この傾向は2000年以降から顕著になっている事から、背景に温暖化が影響しているものと個人的には見ている。

8月以降について・・*
太平洋高気圧の張り出しパターン(500hPa5880mを基準とした)を下図に示したが、8月下旬より勢力を強めると予想、今年の最盛期は9月と観られ、更に10月の方が8月より強いと予測した。
従って、台風の発生数は積雲対流の活発化が予測される秋以降に多くなると思われる。

注意!この予測は公のものではありませんので、個人研究の参考の範囲までに留めてご覧願います。

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