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台風の眼を覗き隊!コミュの9月からの最新予測修正版!!

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2014年当初、気象庁はエルニーニョ発生の可能性から全国的な冷夏の予想をしてたが、エルニーニョの発生は無く、気象庁は7月に入り再び猛暑の予想に急遽切り替えたものの、皮肉な事に西日本に限って言えば、観測史上最悪の大冷夏となった地域もあった!!。

東日本の記録的猛暑と西日本の記録的冷夏が同居するという過去に例がない異常極まりない夏をもたらした原因として、太平洋高気圧が比較的強かったにも関わらず西日本まで全く張り出せなかったことが挙げられる。その背景として日本付近で偏西風が著しく南下し、更にその状態が1ヶ月以上も続いている事である。

我々は過去に経験したことのない気候変動に直面しているのかもしれないが、8月までに独自解析した資料と、比較的類似した年の台風の傾向を参考に更に、太平洋高気圧の勢力が戻らない可能性が確実になって来た事を考慮に入れ、2014年9月以降における台風の傾向(第四弾!!)を弾き出してみたのが、以下の表の通りである。

(上陸数ではなく通過数なので総数はこれより少なくなります。)

ご注意!!
危険・警告この予測は独自予測であり、的中率についての責任は負いかねる関係上、あくまでも各人の台風研究資料の参考としての範疇に限り利用してくださるようお願い致します。

九州南部 0.00個

九州北部(山口を含む) 0.00個

中国地方(山口を除く) 0.00個

四国地方 0.50個

関西中部 2.26個

東海関東 2.28個

東北地方 1.29個

コメント(2)

9月7日09時 各気象機関の11月までの気圧配置予想を参考に、先月予測した2014年9月以降の進路傾向に修正を加えた。

*8月の特徴*
太平洋高気圧の西への張り出しが極めて弱く、更にこの状態が1ヶ月以上も維持されている事である。そのため、東日本では猛暑続きであったが、逆に西日本(特に九州北部及び中国地方)では記録的な冷夏のまま推移した。この原因はフィリッピン東方海上での対流が非常に弱かった事が挙げられ、それを裏付けるように8月の台風発生数が史上例のないゼロ個(180度線を超えてやってきたハリケーンは入れない)であった。だが、その原因については今のところハッキリしていない。

*9月の予測*
9月も太平洋高気圧の勢力は下旬まで例年より弱い状態が維持される事はほぼ確実で、そのため台風は例年の10月(近畿〜関東)のコースをとる可能性が高く、個人的な予想では、9月下旬頃に1個程度が近畿〜関東に接近する可能性が高いと観ている。

*10月の予測*
10月は太平洋高気圧の張り出しが例年よりかなり強くなると観られ、北緯30度以下では今年の9月より張り出しが強い可能性も考えられ、台風も例年の10月より本土に向かう(近畿から東に限られる)ものが多いように思われる。この傾向は09年に酷似しており、この年も西日本では記録的冷夏で推移している。

*11月の予測*
11月は太平洋高気圧が極めて強いと予測している。
そのため台風は例年より本土に接近するものが多いかもしれないと個人的には予測してる??

以上

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