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台風の眼を覗き隊!コミュの2011年の台風を予想しました!

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本土に上陸する台風が減弱化していることについては、地球温暖化が大きく影響していると思われるが、今年の夏〜秋の台風はどうなるのか?予想して見た。
友人がやっている伝承気象学の一つ、「寒試し」の結果が出たので、それを加味しつつ、過去の類似した年の台風の経路、上陸数、また台風に大きく影響するエルニーニョとラニーニャのデータも参考に、今年の台風を予想した。」

*寒試し*(二十四節気の「小寒」から「立春」まで,およそ1か月間の時々刻々の気象変化を 1年間の気象変化に見立ててるというもの。)

先ず、冬が寒かった年には大型台風の発生が多く台風そのものの上陸数も多いと言うデータをもとに、特に寒さが厳しかった1963年、以下68年、78年、2004年の台風発生数と上陸数を平均化したところ≒28個で、これは平年値と大した差は無かった。しかし、上陸数に至っては≒5個と平年値を大きく上回った。
また、ラニーニャの年は九州と中国地方に上陸数が多く、逆に、エルニーニョの年は関西より東に上陸数が多い(2000年以降、殆んどこのパターン)等を考慮。


?今年の冬が稀に見る寒い冬だった事。
?ラニーニャが間もなく消失し、夏にはエルニーニョに変わる可能性が高い事。
?寒試しの結果は、平年並み〜やや冷夏気味の予想であること。
?2000年以降、台風のコースがやや東日本寄りに偏る傾向がある事。

以上の結果を総合し、独断と偏見から今年の台風は↓

発生数は28個
うち上陸数は4個
(九州中国0〜1個、四国関西1〜3個、東海以東1〜2個)
と言う結果を得た台風

コメント(2)

なるほど。発生数は平年並みというか良く聞かれる平均値28個ですかw
上陸数も大体平均値・・・よりちょっと多いか。関東が多い気配は何かありそうですね。(2004の10個は異常すぎましたねw)
確かに90年代よりは関東に台風が寄る傾向がありますね。
台風のメッカは東日本にシフトし、大雪のメッカは西日本にシフト気味?何か関係がありそうですねw

ところで、ポーラLの観測結果すごいですね!あれを論文にまとめたらかなり評価されると思います。なんせ、あまり研究例というか実測例がない気がしますし。それにしても気象庁はポーラLを甘く見すぎるのは同意ですw
いくら台風じゃないからといっても 実際39m/sもあったら立派な台風クラスですねw まあ、これは海上では構造を保つけど 上陸すると一気に壊れちゃう?からあまり注視されないのかな? とはいえ、海岸で30m/s以上の暴風が局地的とはいえ吹き荒れるのは危険すぎます。。台風と同等に扱うべきですよね。私も余りポーラLについて詳しくないのであまりコメントは控えますがw
発生数については、冬が寒かった年を寒かった順に5個ピックUPして平均値を求めたものです。この場合の冬季の基準値は福岡と広島と下関なので、関西や東日本では余り参考にならないかもしれませんが、寒気が九州まで南下した、或いは寒気が西回りに入った年と解釈して下さい。
2000年以降の台風が関西より東に向かい易くなっている事については、エルニーニョが非常に多くなって来た事で、夏場の太平洋Hが余り発達しなくなったのと関係があると思っています。
昨年は久々のラニーニャだったので、台風は大きく西回りでしたね。

ポーラーローは一般的には馴染みの無い気象現象なので、知らない人も多いと思いますね。
気象庁ではフツーの温帯Lに分類されていますが、俺的には全くベツモノと分類した方がいいと思っております。
平均風速39mを観測した場所は山口県萩市の沖合い46kmに浮かぶ見島で、その時は島根県浜田市沖にLの中心があって、見島は丁度壁雲の下にあったようです。因みに14日の時はかなり弱くて25mしか吹きませんでしたが、それでも立派な台風並みであって、やはりベツモンとして扱った方が良さそうです。
ポーラーLが気圧の割りに非常に強い風を伴うのは、その収束と渦度(スピン)の大きさにあると推測しています。

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