9号は大型の強い勢力で、小笠原諸島の南海上をゆっくり北上しております。暫くはこのまま北上した後、西日本に中心を持つ太平洋高気圧の尾根にぶつかり一時的に速度を落とすようです。その後、東に向きを変えるのか、そのまま西に進むのか、予報モデルが両極端に割れており、今のところ東に向きを変える予測が若干多くなっています。
個人的には、これらの予測が更新される度に西よりに修正されていることから考えて、上層の流れなどから判断すると、かなり西に振って場合によっては東北日本の太平洋側に上陸する可能性も30%程度はあると考えております。万が一、上陸した場合、東北日本の太平洋側としては台風観測史上最強の台風となりますので暫く注目した方が良いでしょう！
一方で沖縄近海にある熱帯低気圧は、今のところ中心が定まっていませんが、発達傾向にあるので間もなく10号になると予測しました。
現在、本州の遥か南海上が低圧部になって熱帯低気圧が多発する状態になっています。
また、上層の高気圧の中心が西日本にあり、今後発生する台風は、西日本を避けて大陸と東北日本に二極化して進むと観ております。
個人的には、これらの予測が更新される度に西よりに修正されていることから考えて、上層の流れなどから判断すると、かなり西に振って場合によっては東北日本の太平洋側に上陸する可能性も30%程度はあると考えております。万が一、上陸した場合、東北日本の太平洋側としては台風観測史上最強の台風となりますので暫く注目した方が良いでしょう！
一方で沖縄近海にある熱帯低気圧は、今のところ中心が定まっていませんが、発達傾向にあるので間もなく10号になると予測しました。
現在、本州の遥か南海上が低圧部になって熱帯低気圧が多発する状態になっています。
また、上層の高気圧の中心が西日本にあり、今後発生する台風は、西日本を避けて大陸と東北日本に二極化して進むと観ております。
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