オンガク、語りたがり屋。コミュのCOSA NOSTRA

トピ「ざっくり、ニューウェイヴ」の中でも紹介しているので、多少、重複した内容になるかもしれないが、
　ちょっと、このポップ・ユニットへの思い入れが強過ぎて、複合的なトピの傍らへ置いておくのが勿体なくなってしまった。

COSA NOSTRA は実力派ポップユニットとして、90年代初頭、渋谷系と呼ばれた都会派のポップシーンを下支えしていた。

　当時、流行だったアシッドジャズを昇華しつつ、オルタナ、ニューウェイヴのロックサウンドをしっかりと盛り込んだスタイルだった。
　圧倒的な鈴木桃子と小田玲子の女性ツインボーカルは、その当時としては他のメジャーラインのバンドとは比べ物にならないほど、クォリティーの高いものだった。

　メジャーシングルの殆どが英語詞によるものだったために、一部のコアなファンからの支持しか得られなかった。

コメント(4)

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[1] mixiユーザー 07月14日 04:06

Cosa Nostra - Share Your Loveは
1995年当時、ジェニファー・コネリーが出演していた
シャンプー、ラックス・スーパーリッチのTVCM曲として起用された。

俺がCosa Nostra と出会ったはこの曲が初めてだった。
楽曲のセンスの良さ、何よりもこれが日本人による演奏である事が信じられなかった。

[2] mixiユーザー 07月14日 04:10

Cosa Nostra - Living For Tomorrow

北海道だけかもしれないが、この曲は、当時パルコ、グランバザールのTVCM曲だった。
積極的にラテン系のサウンドを取り入れられるのも、確固たる演奏力があったればこそだ。

[3] mixiユーザー 07月14日 04:14

Cosa Nostra - Party Outer Space

こちらはライブバージョン。
CDの方は多少ゆったりしていて、シタールなどエスニックなサウンドも取り入れられている。

[4] mixiユーザー 07月14日 04:21

中心的メンバーだった佐々木潤は、容姿が松田優作に似ていたため、
　優作をモチーフにした映画「代官山物語」に出演している。

代官山物語　OP　夏木マリ　いいじゃないの幸せならば

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