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競馬場に行こうコミュのフレミントン競馬場スレッド

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世界最大のハンデキャップレースでもあり、南半球最大のレースでもあるメルボルンカップを見に行くことにしました。
メルボルンカップはオーストラリアのメルボルン、フレミントン競馬場で行われますが、これは11月の第一火曜日と決まっております。又、この日はメルボルンでは競馬のために祝日になるという、まさに”ストップザネイション”なレースのである。

日本には文化の日という祭日があるので、これと旨く絡め出来るだけ会社を休まないようにして、出発した。たいてい海外に行く時は航空券だけ安く買っていくのだが、今回はJTBにメルボルンフリーツアーがあってそれが安かったので利用することにした。

シドニーを経由してメルボルンに入る。考えてみればメルボルンはF1も開催されるし、テニスの4大オープンもあるし、もちろん競馬の大レースもある。気候も温暖であるし町の綺麗さからいっても一発でここの街は私のお気に入りになってしまった。

街の観光名所でもあり、移動の軸ともなるフリンダーストリート駅に行ってみて、電車の確認をすると競馬の開催日にのみ走らせる”レースコース行き”の電車に乗れと言われる。また、切符は1日券があるのでそれを買うといいといわれた。ちなみにフリンダーストリート駅から競馬場までは約10分。1日券は4.9ドルであった。

街の目抜き通りを歩いていると突然警官が交通整理をし始め、柵で区切りをし始めた。何事か!と思ってみているとやがて、オープンカーに乗った競馬の調教師や過去にメルボルンカップを勝った馬が道を歩き始めた。
これはびっくりである。こんな繁華街を人だけでなく馬も歩いているのである。いかにメルボルンカップが待ちの中に溶け込んでいるかの象徴である。実際店を覗けばショーウインドーにメルボルンカップセールとどこのお店にも書いてあるし、ホテルでテレビをつけたらメルボルンカップの予想番組をやっている。
 
このパレードは是非日本でもやってもらいたい。歴代の日本ダービートレーナーやジョッキー、そしてダービー馬が銀座の中央通りをパレードできれば最高ですが、せめて府中の大国魂神社から東京競馬場までパレードはできないものかと思ってしまった。

競馬当日は休日のためか朝ごはんを食べさせるお店はほとんど開いていない。マクドナルドくらいしかなかッたので、そこで朝ごはんにした。

競馬場の入場料はその日によって異なります。ちなみに私が行った時はメルボルンカップデーは一番高く25ドルしました(今では45ドルにまで上がっております)。競馬は全部で10レースあって1レースがいきなり障害の3200メートル戦で10時半出走、後は全部平地の競馬でメインのメルボルンカップは8レースで出走午後3時20分、そして最終レースは午後4時45分の出走というスケジュールであった。

とにかくこの日は混んでいます。朝から人はぎっしり居ますし、後から後からどんどん人が入ってきて、メインを見るころには座る場所もないほどです。馬場沿いに4コーナーのほうに歩いていると知らないうちに馬の待避所に入ってしまった。これも物凄くオープンなところであった。

場内を散歩しているとお土産売り場があった。ここはなかなか品揃えがよく、またデザインもかなりいいと思います。フリース、Tシャツ、そしてキャップを買った。

馬券はいくつか当たって、そこそこ楽しんでいるうちにお腹が空いてきたので食べ物を探しに行く。だが、どこに行っても大混雑でまともに探せる状態ではない。天気もいいし缶ビールとホットドックにした。どちらも3.5ドルであった。それよりもさすがはオーストラリア人、ビールの消費量が半端ではない。誰しもがばがばビールを飲んでいる。しかもたいしたもので空き缶をそこら辺に置いておくと、ディズニーランドの掃除人のような人がさっとやってきてその空き缶を片付けていく。しかしレース5分前なのに、自分の居場所を離れてビールを買いに行く人がたくさん居たのには競馬を見なくていいのか?と単純に疑問に思ってしまった。

コメント(9)

続きます。

競馬場は本当に綺麗である。そこかしこに綺麗に花が飾られているし、ターフのところにも花がずらっと並んでいる。(ちなみに1999年に見に行ってのレポートですので、今はここまでいけるかどうかはわかりません)
メインレースの前にはマーチングバンドが行進し、飛行機が曲芸飛行をしている。さらに国歌斉唱があり、さらにはパラシュートで国旗、州の旗を背負った男がスカイダイビングで降りてくるアトラクションもあった。これはブリーダーズカップをも上回る盛り上げ方である。

オーストラリア競馬は当日の出走回避が多いと聞いてはいましたが、想像を上回るものでした。1レースは17頭中3頭、2レースは10頭中2頭、3レースは19頭中1頭、4レースは18頭中2頭、5レースは19頭中3頭、6レースは13頭中1頭、7レースは19頭中4頭が当日出走回避している。さすがにメルボルンカップは回避馬はいなかったが、これでは前日予想をするのはあまり意味がないかもしれない。

さて8レースはメルボルンカップで出走馬は以下の通り。

1   15  タイザノット        58
2   19  セントラルパーク      57.5
3   1   スカイハイツ        56.5
4   4   マリドプール        55
5   16  アリーナ          54.5
6   18  ヤワナズペース       53.5
7   2   ザハインド         52.5
8   7   トラベルメイト       52.5
9   11  スカイビュー        52
10  12  ザメッセージ        52
11  17  ストレーク         51.5
12  8   ラハール          50.5
13  9   セカンドカミング      50.5 
14  6   エイブルマスター      50
15  5   ボヘミア          50 
16  24  フィギュアーヘッド     50 
17  21  ローガンジョシュ      50
18  23  ラエビール         49.5
19  14  ブリュー          49
20  22  レディーエルシー      49 
21  3   レボー           49
22  20  ザウオリアー        49 
23  10  ザブアン          49
24  13  ザザベル          49

数字は一番左が馬番、次はスタート時の枠番、一番左の数字はハンデ。

これだけの多頭数でしかもハンデ戦ということは本来なら馬券は買うべきではないのですが、これを買いにきたので、今日の儲けに今日負けてもいいと思っていた予算を足して勝負してしまった。成績的にスカイハイツは外せそうになく、これが単勝1番人気で3倍となっている。他に1、6,8あとは比較的軽ハンデの馬が結構来ると聞いていたので17,18に流して連複(キネラ)を買った。(こうしてみると牝馬ながら重ハンデもものともせず2003年からこのレースを3連覇したマカイビーディーバという馬は国民的英雄だなぁと思います)

レースは出走の瞬間、爆発でもあったかのような大歓声の中始まり、3200メートルもあるのにいきなり大騒ぎ状態でレースは進む。逃げたセントラルパークが旨いレース運びをし、逃げ粘るところを大外からローガンジョシュが差しきった。逃げたセントラルパークのJKはやはりのフランキーデットーリであった。正直この馬だけは成績も悪く、しかもハンデが重いのでないと思っていたが恐るべきジョッキーである。

日本の競馬のレース前の盛り上がりもすごいが、それをもはるかに上回るメルボルンカップは血が騒ぎます。オーストラリアに行こうと思っている方は是非11月の上旬に行くことをお勧めします。
数年前ですが、メルボルンカップを訪れたときの1枚です。
今でも忘れがたい思い出。今年も日本馬が活躍してくれると
よいですね〜。

☆ブログにも何枚か写真あげてます↓↓↓
http://bloggedchirocky.blog71.fc2.com/blog-date-20061213.html
>ちろっきさん

本当に綺麗な競馬場ですよね〜。
盛り上がりといい、かなり高得点なところです。

私的には海外に住んでいいといわれましたら、真っ先にメルボルン!というくらいお気に入りです。

カップでワンツー決めたのはホントびっくりですが、今年も朗報を期待したいですね。
> タ『ベ』 さん

久し振りにフレミントンの馬券を見ました。
懐かしいですね〜。

日本の競馬場とは比較にならないレジャー性はホント一度行ったらとりこになると思います。

しかも1999年といったら私は11月にメルボルンカップを見に行きましたので同じ年だったんですね。
また、他のレポートも宜しくお願い致します。
先日のメルボルンカップの日に行ってきました。
おおすぎさんのレポートを参考にw

メルボルンカップ前日に市内中心部でパレードがあり、歴代優勝馬や関係者などがパレードしてました。なんらかの理由で参加できない陣営のは勝負服に身を包んだお姉さんがプラカードを掲げて行進してました。デルタブルースも、サンデーレーシングの勝負服を着たお姉さんがプラカード持って行進してました。

競馬場に向かう為に駅に向かっているときから街には華やかなドレスを着た女性たちが!電車に乗っても、本場についても圧倒されっぱなしでした。

場内ではみんなガブガブお酒を飲んでましたwなので、自分も便乗しようとお酒売り場に並ぼうとしたら、止められました。なんかリストバンド巻いてこいというので、指を指された方向のテントに行ったら、パスポート見せろと言われ、年齢確認をされて、リストバンドを巻かれました。オーストラリア人っぽい男性たちは巻いてなかったんだけどなぁ。幼くみられたかな。その後は滞りなくお酒は買えました。

レースはわりと淡々と進んでいく感じでしたが、メルボルンカップになるとみんなやたらと興奮して、叫びまくってましたw

本当にいい経験をしました。またいつか行ってみたいと思います。
>>[7]
お帰りなさいませ。
そしてお疲れ様でした。

相当なお祭り競馬だったのではないでしょうか。
数日前からのバーゲンなどの盛り上がり、前日のパレード、そして当日はビクトリア州は休日ということでまさに一大イベントなメルボルンカップだったと思います。

勝ち馬はブックメーカーで2番人気になっていましたからそれほどの波乱ではなかったと思いますが、大騒ぎの中でレースが行われたと思います。

もう一度私も見たいレースです。
アドマイヤラクティがコーフィールドカップに勝ちましたが、それを受けてメルボルンカップのブックメーカーのオッズが変更し、アドマイヤラクティが1番人気になりました。 アドマイヤ・ラクティ 4.50 Lucia Valentina 8.00 (ウィリアムヒル社)

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