金沢に引き続き今日も朝から高速道をひた走り、道がすいていたせいか１レースにはだいぶ早い時間に名古屋競馬場に到着した。新潟、金沢とかなり負けているので、ここは何とかしたい！決心も固く入場した、入場料は１００円。新聞は競馬東海を買った。４００円。大学３年の夏、この中部シリーズは雨が降ることなく回ることが出来た。どうせ夏真っ盛りの旅行なのだからどんどん暑くなって日焼けをし、競馬にもどんどん熱くなって堪能できればいいと思っているので、とりあえず今の時点では達成度８０％である。
さて、名古屋競馬はこの初めて行ったときから１４年後の今年(２００５年）１１月にＪＢＣを見に久しぶりの訪問をしてきた。まず、アクセスが大きく変わった。今までは名古屋からだとバスを使ってくるしかなかったが、あおなみ線が開通したおかげで名古屋駅から１２分、２６０円で競馬場駅まで到達することが出来るようになった（駅から競馬場のスタンドが見えます。入り口までは歩いて４分くらいです）
食堂はかなり名古屋テイストにあふれており、味噌カツドンやどてめしなんかが食べられる。私的にはどてめしはちょっと苦手であるが、カツどんは結構いけると思うので是非お試しあれ。（スタンド２階の一番１コーナーよりのしのぶがいいとげんばかんとくさんからお勧めがありました）
名古屋競馬はいわゆる普通の地方競馬と同じで、３コーナーで勝負圏内に入っていないとまず馬券に絡むのは難しい。また、かなり行ったもの勝ちになる面があるので、十分展開に注意されたい。また、女性では最多勝記録を更新中の宮下ＪＫや新人の山本ＪＫなど実力もあるしビジュアル面でも他の競馬場にはないところが名古屋競馬にはあります。
さて、初めて訪問したときにはやられっぱなしでメインまで１つしか当たらなかったが、そのひとつは勝負レースだったのでとりあえずチャラでこれた。名古屋競馬では最終レースがメインレースとなっている（つまり最終レースが一番盛り上がる大相撲形式である）出走メンバーは以下の通り。
１ パールジョイナ 酒井作
２ ゴールドフリオン 福重
３△ マツノフリーオン 安部
４× スズカファイヤー 榎本
５▲ スズカロッキー 白坂芳
６○ マリンスキー 荒巻
７ タケノタイトル 圓田
８◎ ニューボールド 荒井
ワンダーアストリー 横川
印は競馬東海本紙
３連勝中で連対率８割、圧倒的人気にニューボールドがなり、負ける要素は見つからず、ここは紐探しと考えたほうがよさそうである。オッズは５−８が３倍、以下６−８、３−８、７−８が１０倍を切っている。
ちゃらまで戻った私は前予想通り５−８で勝負をし、同行メンバーもみな８枠から買っていた。レースは３，８が先行し、それを１，２，４が追う展開でここまでは予想された展開であったが、バックストレッチからいよいよ勝負どころの３コーナーにかかったところでなんとニューボールドが故障発生し競争を中止してしまった。レースはマツノが逃げ切り、タケノが末脚を爆発させて２着に食い込んだ。
確定する前に競馬場を出たので払い戻しは正確にはわからないが、おそらく７０００円くらいであろう。競馬には”絶対”はないのである。そして名古屋でサークルの先輩に会い、久しぶりの対面を果たして、それから東京に戻ることにした。
結局３場全てで負けるという、非常にきつい内容であった。
ただ、川��競馬と同じでローカル色も緑もない、まさにここは”勝負をするところ”であった。
さて、名古屋競馬はこの初めて行ったときから１４年後の今年(２００５年）１１月にＪＢＣを見に久しぶりの訪問をしてきた。まず、アクセスが大きく変わった。今までは名古屋からだとバスを使ってくるしかなかったが、あおなみ線が開通したおかげで名古屋駅から１２分、２６０円で競馬場駅まで到達することが出来るようになった（駅から競馬場のスタンドが見えます。入り口までは歩いて４分くらいです）
食堂はかなり名古屋テイストにあふれており、味噌カツドンやどてめしなんかが食べられる。私的にはどてめしはちょっと苦手であるが、カツどんは結構いけると思うので是非お試しあれ。（スタンド２階の一番１コーナーよりのしのぶがいいとげんばかんとくさんからお勧めがありました）
名古屋競馬はいわゆる普通の地方競馬と同じで、３コーナーで勝負圏内に入っていないとまず馬券に絡むのは難しい。また、かなり行ったもの勝ちになる面があるので、十分展開に注意されたい。また、女性では最多勝記録を更新中の宮下ＪＫや新人の山本ＪＫなど実力もあるしビジュアル面でも他の競馬場にはないところが名古屋競馬にはあります。
さて、初めて訪問したときにはやられっぱなしでメインまで１つしか当たらなかったが、そのひとつは勝負レースだったのでとりあえずチャラでこれた。名古屋競馬では最終レースがメインレースとなっている（つまり最終レースが一番盛り上がる大相撲形式である）出走メンバーは以下の通り。
１ パールジョイナ 酒井作
２ ゴールドフリオン 福重
３△ マツノフリーオン 安部
４× スズカファイヤー 榎本
５▲ スズカロッキー 白坂芳
６○ マリンスキー 荒巻
７ タケノタイトル 圓田
８◎ ニューボールド 荒井
ワンダーアストリー 横川
印は競馬東海本紙
３連勝中で連対率８割、圧倒的人気にニューボールドがなり、負ける要素は見つからず、ここは紐探しと考えたほうがよさそうである。オッズは５−８が３倍、以下６−８、３−８、７−８が１０倍を切っている。
ちゃらまで戻った私は前予想通り５−８で勝負をし、同行メンバーもみな８枠から買っていた。レースは３，８が先行し、それを１，２，４が追う展開でここまでは予想された展開であったが、バックストレッチからいよいよ勝負どころの３コーナーにかかったところでなんとニューボールドが故障発生し競争を中止してしまった。レースはマツノが逃げ切り、タケノが末脚を爆発させて２着に食い込んだ。
確定する前に競馬場を出たので払い戻しは正確にはわからないが、おそらく７０００円くらいであろう。競馬には”絶対”はないのである。そして名古屋でサークルの先輩に会い、久しぶりの対面を果たして、それから東京に戻ることにした。
結局３場全てで負けるという、非常にきつい内容であった。
ただ、川��競馬と同じでローカル色も緑もない、まさにここは”勝負をするところ”であった。
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コメント(12)
＞ふつさん
あれほど名古屋が一杯になったのはおそらく空前絶後でしょうね・・。
さてＪＢＣ問題。本来は地方持ち回りでしかも1日にＧ１レースが２つ！というのが開催意義だったように思います。
そうなるとこの南関東への偏り、川崎の２デイズは明らかに反しているように思われてなりません。
とはいえ売上の大半が南関東なのも事実ですので、大相撲のように東京、地方、東京、地方の順で開催してもらいないか、と思っております。（この場合の東京は南関東と捉えてください）
あとクラシックが基本は２０００メートルでその開催地によって１９００だったり２１００だったりするのがいいように、スプリントも基本は１２００でその場所によって１４００だったり、あるいは１０００、言ってしまえば９００でもいいように思います。
とにかく枠順の有利不利がなければスプリントの意義さえ通してもらえばいいのではないか、と思っております。
実際９００メートルのＪＢＣスプリントなんてあったらすごく興奮すると思います。
あれほど名古屋が一杯になったのはおそらく空前絶後でしょうね・・。
さてＪＢＣ問題。本来は地方持ち回りでしかも1日にＧ１レースが２つ！というのが開催意義だったように思います。
そうなるとこの南関東への偏り、川崎の２デイズは明らかに反しているように思われてなりません。
とはいえ売上の大半が南関東なのも事実ですので、大相撲のように東京、地方、東京、地方の順で開催してもらいないか、と思っております。（この場合の東京は南関東と捉えてください）
あとクラシックが基本は２０００メートルでその開催地によって１９００だったり２１００だったりするのがいいように、スプリントも基本は１２００でその場所によって１４００だったり、あるいは１０００、言ってしまえば９００でもいいように思います。
とにかく枠順の有利不利がなければスプリントの意義さえ通してもらえばいいのではないか、と思っております。
実際９００メートルのＪＢＣスプリントなんてあったらすごく興奮すると思います。
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