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絵画論コミュの必見の価値あり「ホキ美術館展」!(阪急百貨店)

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絵画ファンの方への緊急情報です!
阪急百貨店の「うめだギャラリー」で日本初の巡回展
『現代写実絵画の粋!』 
「ホキ美術館名品展」で珠玉の1枚に出会う!
http://www.hankyu-hanshin-dept.co.jp/lsnews/06/a01/00032902/?catCode=601006&subCode=602011

写実絵画専門という世界的にもまれな専門性を持つ個人コレクションを常設展示する千葉県にある「ホキ美術館」が日本初となる巡回展を「阪急うめだギャラリー」で開催しています。
 2010年11月3日、千葉県緑区に開館した「ホキ美術館」。
館長を務める保木将夫さんは、1998年、1枚の絵と感動的な出会い、現在では350点を超える写実絵画コレクションを有しています。
コレクションのきっかけになったのは、洋画家・森本草介(もりもと そうすけ)氏のこちらの作品。
森本草介「横になるポーズ」 1998年
細密画ゆえに、年に1枚か2枚しか描けないという森本草介氏。
「横になるポーズ」は、セピアトーンで永遠の女神像が描かれています。
美しいものだけを追い求める作者の、画面に美しい旋律が流れるような麗品です。
ホキ美術館は日本最大となる森本草介コレクション32点を所蔵しています。
 本展は、開館から2年が経過し、これまでに人気の高かった作家・話題になった作品を中心に、所蔵作品350点の中から選りすぐりの60点で構成されているそうです。
ホキ美術館の所蔵作家は、99パーセントが20代?80代の現役作家です。
1枚の作品を描くのに数カ月を要する写実絵画。画家は1枚の絵と向き合い、どのような思いを込めたのか、展示作品の一部には、作品制作のエピソードなど作家のことばが添えられます。
世界でもまれな“写実の殿堂”ホキ美術館の現代写実絵画の名品の数々。
真新しい阪急うめだギャラリーで「これが見たかった!」という珠玉の1枚に、きっと巡り会えることでしょう。
■「ホキ美術館名品展」
◎阪急うめだ本店9階 阪急うめだギャラリー
◎2012年12月12日(水)?12月30日(日)
午前10時から午後9時開場、12月25日(火)?12月29日(土)は午後8時まで。
12月30日(日)は午後6時まで(入場は閉場の30分前まで、会期中無休)
◎入場料 一般800円/大学生・高校生600円/中学生以下無料
※阪急阪神お得意様カード・ペルソナカード・阪神エメラルドカード・エメラルドスタシアカードのご呈示で、本人に限り、入場料より200円ご優待されます。

 現実をそのまま表現することを目指す、いわゆる写実絵画のスタイルは、ルネッサンス以降の美術に確立されました。
時を経て、現代の日本洋画壇においても、古典絵画を手本に技術を習得し、奥深い本質までも描き切ろうと飽くなき挑戦を続ける作家たちが数多くいます。
徹底した細密描写と粘り強いリアリズム表現が際立つ具象絵画は、もはや存在そのものを超越したかのような崇高さを漂わせています。
関連したもう一つの絵画展もしていますよ!

阪急うめだギャラリー「ホキ美術館名品展」で現代写実絵画の粋を堪能した後は、新たなリアリティーを希求し飽くなき挑戦を続ける作家たちの生々しい今をぜひご覧ください。
■現代の具象絵画
 それぞれのリアリティー展
◎2012年12月19日(水)?12月25日(火) 
◎阪急うめだ本店 7階 美術画廊
※催し最終日は午後6時終了
http://www.hankyu-hanshin-dept.co.jp/lsnews/06/a01/00034761/?catCode=601006&subCode=602011



美術館は昭和の森公園に隣接しており、株式会社ホギメディカルの創業者である保木将夫(ホキマサオ)によって収集された写実絵画作品、約300点を収蔵・展示している。
http://www.hoki-museum.jp/

コメント(2)

23日に行ってきました。阪急デパートにはこれまで美術展ができるスペースがなかったので、今後も美術展が行われたときには私にとっては便利で行きやすいので嬉しい。

 1年ほど前からNHKの「日曜美術館」で「ホキ美術館」が紹介され、私立の個人の開設による美術館のコレクションとしては、日本人の現役作家を対象としていて、洋画による写実絵画ばかりという特色がじわじわ話題になり、千葉県の郊外にあるにもかかわらず、来館者が増えてきていることもあって、それまで、日本の現役の写実的な洋画家は個々バラバラで活躍していたのが、新たな日本の洋画界のジャンルにもなりつつもある現象にもなっている。
 超リアルで丁寧に描かれた作品ばかりが、ずらーっとならんでいる。これまでの美術展での展示作品の鑑賞態度ではとらなかった鑑賞方法をとってしまいました。作家の名前をまず観て、次に作家の経歴紹介もみてそれから作品を見つめるという姿勢となった。他の観客も、海外の有名な大家の作品展を見に来ているのとは違った鑑賞態度だった。ここの作品にかぶりつくような姿勢で作品を鑑賞していました。 個々の作品が既成の著名な作品(いずれはそうなるのかも知れないが・・・)なるものではなく、個人の大家の回顧展ではなく十数人の作家達の絵が並べられているにも関わらず、全て忠実な写実形式の絵画なので、個々の作家の競い合うような表現力の差が感じられることもなく、絵に描かれてる対象が、人物画・静物画・風景画となって、整然と並んで、それが、違和感なく、静かに、同居しているという雰囲気の展覧会でした。 そういう点で、これまでにはない 不思議な雰囲気の展覧会でした。

 これまでの美術界用語の言葉で言えば、抽象画は一枚もなく、全て具象画の展覧会なのだ。 漠然と観てたら・・・写真展といっていいかも・・・。

 作家の緻密な写実技量に感服しつつ、これだけ並べられると、作家達の多くが、日本の名門美術大学出身でもあり、レオナルドやラファエロなどの絵は過去の大家の絵で、写実は写真に任せ、「絵は自由に好きなように描けばいいのだ!」という名目で、小・中・高での絵画教育で、このような写実絵画を、油彩で、ちゃんと描けるという技法などを具体的に、教師が、手取足取り教えてはこなかったし、教わってこなかったなぁ・・・という印象でした。鉛筆で描け!クレヨンで描け!色鉛筆で描け!
クレパスで描け!絵の具(不透明絵の具)で描け!木炭で描け!墨で描け!コンテで描け! 油彩で描け!というだけででした。
 油彩でこういう風にしてきけば細密画が描けるよ!って教えてくれてたら私も描いていたろうし、岩絵の具をこう溶いて膠を混ぜて描きなさい!と教えてもらっていたら日本画も描けたろうに・・・・

 世間ではよく耳にするのが、ピカソとかの「抽象画」を前にして「何が描いてあるのかサッパリわからん!こんなんやったらわしでも描けるわ、どこがいいのかさっぱりわからん!」というよううな思いの顔をしている観客は会場に一人もいなかった。「ようもここまで描いたなぁ・・・」という顔は多くみられました。
その後で
◎2012年12月19日(水)?12月25日(火) 
◎阪急うめだ本店 7階 美術画廊
※催し最終日は午後6時終了
http://www.hankyu-hanshin-dept.co.jp/lsnews/06/a01/00034761/?catCode=601006&subCode=602011
の方にも行って来たら、販売価格が描かれていて、5・6号サイズ前後の小品ですが・・・
4・5枚が売約済マークが着いていて・・・500,000円前後の価格帯になっておりましたよ。

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