鉄男コミュの伝説のカルト映画『鉄男』20年ぶりに復活！

まだトピックが立っていないようなので。

以下「ハリウッドチャンネル」より。
http://www.hollywood-ch.com/news/09072405.html

塚本晋也監督が、米カリフォルニア州サンディエゴにて開催中の世界最大のコミック&ポップカルチャーの祭典「Comic-Con（コミコン）2009」の会場に出席。塚本監督の世界的代表作「鉄男」の21世紀版とも呼べる最新作「TETSU THE BULLET MAN」の“全世界同時”製作発表会見を行った。

体が金属に変化していく男を主人公にしたホラー「鉄男」を生み出した塚本監督。誕生から20周年を迎えて、海外を視野に入れた「全篇英語」で撮影された“TETSUO”を自ら手掛ける。

会見に出席した塚本監督は、「アメリカのプロデューサーから、『鉄男』のアメリカ版を作らないかと持ちかけられ、それから長い期間一番良い環境を探し、何人ものプロデューサーや、あのクエンティン・タランティーノも製作に名乗りを上げてくれたりして、アメリカ映画としての『TETSUO』を模索し続け、やっともう少しで完成という所まで来ました」と本作が動き出すまでの経緯を告白。

「今回その最初のお披露目がこのアメリカの、この賑やかなコミコンで上映できるという事を非常に嬉しく思います」と満を持して、今回のプロジェクトを発表できた喜びを語った。

これが新鉄男！「TETSU THE BULLET MAN」
配役については、「主役アンソニーのエリック・ボジックは日本在住のフォトグラファー兼モデル。日本語が上手で、コミュケーションも問題ありませんでした」とコメントし、共演者として、主人公アンソニーの妻役は「アフタースクール」に出演した桃生亜希子、重要な役どころであるアンソニーの昔亡くなった母親役に「クワイエットルームにようこそ」の中村優子が決定。「鉄男」1＆2同様ザ・ガイという役で塚本監督自身も出演している。

会見には全米中から熱狂的なファンが集結し、開演1時間前には200名が並び、350名キャパの会見場が満席になった。映画の内容が初めて明かされた他、会場でしか見ることができないフッテージ（本篇映像）も上映された。

「TETSU THE BULLET MAN」は2010年全国ロードショー。

楽しみですね！