ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

めぐの会  編み物ボランティアコミュの今回の活動を振り返って

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
寒い毎日が続いています。今年は雪も多く、その地域の方々はご無事でいらっしゃいますでしょうか。そして、緊急事態宣言が発出されていますように、新型コロナウィルスの感染は衰えをみせません。皆様がお元気で暮らしてことを心から願っています。昨年のクリスマスには、沢山の作品をお寄せくださりありがとうございました。プレゼントしたマフラーもミトンも大活躍のことと思います。今回の活動を振り返ってみます。

以下2020年クリスマスに送付した施設と受け取った子どもの人数作品数です。

千葉市児童相談所   (35名 35点)

茨城県 中央児童相談所 (15名 15点)

千葉県児童養護施設 恩寵園 (19名 32点)
千葉県児童養護施設 蛍雪学園 (40名 80点)

熊本県児童養護施設 八代ナザレ園 (34名 34点)
熊本県児童養護施設 愛隣園 (31名 62点)
熊本県児童養護施設 シオン園 (36名 72点)

合計210名(330点)

これに加えて、もう一つのコミュニティで岩手県宮古市の田老第一小学校 24名 
贈呈数は、人数と同じです。

合計:24名 24点

総合計:234名  354点

今回もこんなにたくさんの子供たちに多くの作品を送ることができました。募集前、県内の保健所に活動の可否を確認することから始まった今回の活動は、作品を提供してくださったのは70名で、すべての方が、エントリーなさった作品を送ってくださいました。お一人おひとりが、きちんとお送りくださったので、すべての施設にご要望どおりにお贈りすることができました。とてもうれしいことです。ありがとうございました。

今年が最後となる岩手県宮古市の田老第一小学校1年生にもお送りしました。前回の1年生の人数が10名だったことを思うと、児童の数が倍以上になったことは、地域の方々にとっても喜ばしいことではないかと思います。帽子を受け取った子どもたちが、将来の田老地区、宮古市・・・きっと日本を創っていくのだろうと思います。活動は最後にさせていただきますが、この人数の増加を見るだけでも、地域の勢いを感じることができ嬉しく思いました。
こちらのコミュニティは、しばらくは閲覧できるようにしておきますが、次回の活動までには閉じることにします。長い間、ご協力をありがとうございました。

作品のご提供以外にも、多方面でご協力をいただきました。ありがとうございました。

副管理人・カウント係  めぐの会 副管理人 みかんさん 
ラッピング専門スタッフ 原田さんと樋口さん

その他、切手や資金のご提供やお菓子やお茶の差し入れ、作品を余分にご提供くださった方々、ありがとうございました。昨年お預かりした作品は、すべてお送りしました。小さい子用のマフラーとミトンは若干手元に残っていますが、次回の発送分として大切に保管いたします。

施設につきましては、児童相談所は何年もお付き合いをいただいています。児童養護施設は1年限りになります。今年は、すべての施設から受け取りのご連絡をいただくことができました。ご覧いただくとおわかりかと思いますが、施設の方々が心をこめてお手紙を書いてくださいました。お手紙から、子どもたちがクリスマスプレゼントに喜んでいる様子や、手編みの作品だと聞いたときの驚きや感激の表情を思い浮かべることができたと思います。昨今、制限や不自由を感じることの多い世の中ですが、私たちの活動に丁寧にご対応くださる方々がいることを感じ、暖かい気持ちになりました。もちろん、これは皆様が心のこもった素敵な作品をご提供くださった賜物であることは言うまでもありません。

すでに今年のクリスマスのために、毛糸を買おう、編みためておこうという頼もしいお声も聞こえています。もし、これから来年のために編んでくださる方がいらっしゃいましたら、できれば小学生以上、できましたら大きい子どもたちのために編んでいただけると助かります。マフラー・ミトンともに大きい子どもたちの作品を心がけてくださいますようお願いします。

それから、今年の作品で気づいたことと申しますか、お願いが1つあります。作品の仕上げにアイロンをかける方がいらっしゃると思います。アイロンをかけて「仕上げ」と思う方と、もともとアイロンをかける発想のない方と真っ二つに分かれると思います。今年は、とてもとても念入りにかけてくださった方が目立ちました。何を言いたいかと申しますと、アイロンがかかった作品に、編み地が薄くなりヒラヒラになっているものが多かったのです。
一生懸命編んで、丁寧にアイロンをかけて・・・とてもとてももったいないことです。おそらくアイロンの直後に包装して発送してくださったのでしょう。そのヒラヒラになっているのをご覧になっていないと思います。みなさん、アイロンは不要です。来年の活動開始の時には遅いかもしれないので、今お伝えしておきます。もちろん、アイロンをかける習慣のない方は、この部分はお気になさらないでください。

長い文章におつきあいくださり、ありがとうございました。今年も、活動を予定しています。もしお時間が許すようでしたら、今後もご協力をお願いします。

そして、この秋で「めぐの会」の15回目の活動になります。

mixiでは例年どおり、お盆のころから告知を始め9月の連休のころに作品の募集を始めます。今は、こんなに寒くて、まだまだ先のような気もしますが、きっと「あっ」という間なんだろうなぁなんて思います。みなさん、どうかそれまでお元気でお過ごしください。私にとっては、それまでが編み物シーズンです。かわいいマフラーとミトンを編んで、この次の活動に備えたいと思っています。

そしていつも思うことですが、本当に編み物って、すてきですね。自分が楽しいだけじゃなくて、誰かを応援することができるんですね。そして、たくさんの方と一緒に活動することがきることをとっても幸せに感じています。この幸せが、できるだけ長く続くよう半年後の再開を目指して準備します。その状況はインターネット上でときどき報告しますので、よろしかったらご覧ください。

14回目の活動をこれで終了(完了)致します。
どうもありがとうございました。

コメント(3)

まゆさん、ご報告ありがとうございます。

今年もたくさんの子供達にクリスマスプレゼントができたこと、本当に嬉しく思っています。

ここ数日ぐっと冷え込んでいるので、マフラーやミトン喜んで使ってもらえてるかな?と思うと、私も暖かい気持ちになれます。

来年、と言うか次のシーズンにもぜひ参加したいと思っていますので、これからもよろしくお願いします。
まゆ様ご報告ありがとうございます。
私は今回様々な意味で初めての参加で、少し不安だったのですが無事届いて良かったです。
帽子被った子供たちの写真見ました。
本当に本当に感無量でした!
私こそ喜んでくれて、子供たちにありがとう(*^_^*)です。
まゆ様、次回またよろしくお願いします。
まゆさん、

今年も大変お疲れ様でした。
そして、今年も素敵なイベントに参加させていただき、ありがとうございました。

これだけの数のプレゼントをまとめて毎年贈るのは本当に大変なことだと思います。
でもきっと、子供たちの笑顔やお手紙や施設の方からのお礼状を見ると、
疲れも吹き飛んでしまうのかもしれませんね。

実は今年、私ももう少し地元でも何かお役に立てないかと思い、
福祉関連の窓口に声をかけてみたりもしたのです。
ですが、
「コロナだし、なかなか寄付をしにくい。手渡しが難しい」
「消毒してからじゃないと渡せない」
といった返事が返ってきて、結局、貰い手はありませんでした。

やはり信用というのは長年かけて築くもの、
まゆさんがこれまで努力して続けてこられたからこそ、
今年も安心して心待ちにしている方々がいるのだと思います。

お役所関係はダメでしたが、近所の教会や母の通うデイサービスのスタッフの方々は
喜んで受け取ってくださいました。

コロナで人の心が荒む今、小さなサポートや声がけがとても大切だと思っています。
大人もそうだし、子供はなおさら…

シングルマザーをサポートする団体があり、食料の援助などをされています。
「子供たちに暖かい手編みはいかがですか?」と尋ねたのですが、
こちらも思いは届きませんでした。
何千人単位で食料援助を行なっているので、家庭環境までは調べていられない、
とのこと。余裕がないのです。

もちろん、きちんと食べられることが第一。
ですが、荷物の中に、誰かからの暖かい手編みが入っていたら、
きっと子供はどんなにびっくりすることでしょう!

今年もまた、そんな子供たちのびっくりした笑顔が見たくて、
ぜひ参加したいと思っています。
よろしくお願いします。

かるめん







ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

めぐの会  編み物ボランティア 更新情報

めぐの会  編み物ボランティアのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。