めぐの会　　編み物ボランティアコミュの【ご相談とご報告】作品募集時には想定していなかったのですが・・・

こんばんは。

毎日、みなさんからの作品が届いています。すでにお送りくださった方々、ありがとうございます。これから送ってくださる方々、楽しみにお待ちしています。

実は、みなさまにご相談を兼ねたご報告があります。

今年はお送りする施設の決定に時間がかかっています。現在、ご検討いただいている施設で
最終決定になると思います。7月に豪雨の被害のあった熊本県を中心にお声をかけました。
受け取ってほしいとお願いをして、以下のような返信をいただきました。「めぐの会」は「家族と離れている子どもたちの応援のため」に活動をし、皆様から作品を募ったので、趣旨が異なってしまいます。しかし私としては「施設の子ども以上に深刻な状況」とあり、お断りする気になれませんでした。

この施設は、施設の中で生活している子どもたちもいるのですが、地域の活動もしています。その地域活動は家族と暮らしている子どもたちのためなので、作品募集時の主旨とずれがあります。ご自身のプレゼントを提供することに抵抗のある方はメッセージにて、お知らせください。ラッピングはこれからです。ご希望に沿うように、行き先を調整します。

ほかの施設からは、このようなご連絡はありませんので、これまでどおりです。

ご無理を申し上げることはできませんが、できれば皆様にこの施設への寄贈にもご理解をいただけることを願っています。一人でも多くの子どもたちに、あたたかいクリスマスの夜をすごしてもらいたいと思うからです。

ご検討のほど、よろしくお願いします。

★施設長さんからのご返信★
ご連絡ありがとうございます。大変ありがたいお申し出です。

実は、私たちは、入所施設と同時に地域のご家庭も支援するキッズ・ケア・センターを持っております。いずれも、いや施設の子ども達以上に地域のご家庭の方が深刻な状況（虐待防止のための家庭支援が必要）です。
施設の子ども達には希望を取りたいと思います。そして地域の方では、キッズの職員が家庭訪問する時に持参させます。
在宅部門は親が子どもとの接触に同意しないと手が届きません。しかし、食べ物やこのようなプレゼントがあると接近しやすくなります。
このような状況ですので、皆様のお申し出、ありがたく生かさせていただきます。