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ベルサイユのばらを語れコミュのアニメはお好きですか?

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初めまして!ベルばら関係調べていて、ここにあたりました。
私は、週間マーガレット連載時からのアントワネットのファンです。その当時、幼かった私は
ただ綺麗なドレスを着て、可愛いいアントワネットに惹かれました。もちろんPCなんてない時代だったし、幼かったため、何の情報を得ることもなく(イラスト集は買った覚えがありますが)ただただ雑誌をくりかえし読んでいました。おかげで、”せまりくる・・・”から始まる最終号(52号)涙涙で読みかえし、暗唱までしてしまいました。そんな私も、その後何十年、ベルばらは、たまにキャラグッズなど見つけ求める程度の、ゆるいファンでした。最近、エピソード集なるものが、発売され、こちらももちろん全巻求めました。最終巻読み終えたのは、たまたまあの6月20日でした。再びはまりました!今までアントワネットのおまけだと思っていた。フェルゼンに!最期は史実で知っていました。しかし、それを画として見ると、もう悲しくて悲しくて、なんだか憐れで・・あんなに愛し合ったアントワネット様とは、あの世で結ばれたのでしょうか?確かお墓も、アントワネット、フランス・サン=ドニ大聖堂(歴代フランス王の墓)、フェルセンは、スウェーデンストックホルム郊外のユング教会。アントワネット様は国王ルイ16世陛下と一緒に眠っているのですよね。もう〜悲しすぎフェルゼン!池田先生!他のどなたか、絵の上手な方、(オスカルとアンドレばっか書いてないで)いつも 私たちなんで悲恋なの。ヨヨヨ〜と泣いてるアントワネットとフェルゼンじゃなくて、18さいのころのような、笑顔いっぱいの2人が見たい。ヴァレンヌ逃亡が成功したら・・とかなんとかなんとかでもよいし、もうパラレルでも妄想でもいいから幸せそうな2人が見たい。
フェルセン伯爵(こちらの呼び方が一般的だそうです)調べてみました。確かに他に愛人はいた(このころの上流階級ではあたりまえだそうです)そうですが、本当に愛したのはアントワネット、唯1人。ベルばらでオスカルに言った、”すべてをかけて愛した女性とは一生結婚はできない、だから、わたしは結婚しない” 妹ソフィアに送った手紙が残されているそうです。
彼はまめで、長い期間にわたって、日記やら手紙やら残しているそうですが、ただ1783年
から1792年ほどの間のものは縁者によって処分されてしまったそうです。そうちょうど
革命の最盛期、アントワネットとの手紙のやりとりは、暗号とかあぶり出し等の技法を使って
いたそうです。そして貴族が王室を見捨てていく中、戦時下のパリへ戻り、アントワネットの心の支えとなり、そして彼の超人的な働きにより、あのヴァレンヌ逃亡が実現します。その時
フェルセンが用立てた資金は(今の価値で)120億だったとか(どんな逃亡だ?)歴史学者が言っていました。”もしフェルセンが最後まで随行していたら、おそらく成功していただろう”
と、彼はベルばらだと、愛愛言ってる優男のようだけど、実際は、アメリカ独立戦争やらロシアの戦争に従軍していて(独立戦争では手柄をたてた絵画が残っています)そう軍人なのです。だから危機に対応する能力やら、英知やらを備えた彼ならきっとこの危機も乗り越えられた・・と。前述の歴史学者は語っていました。これをフェルセンが聞いたら・・・言葉になりません。その後、フェルセンはスェーデン国王の後ろ盾を失くして、政治的に失脚しますが、ロシア・プロシア・オーストリアの宮廷・王室を回り、フランス国王一家の救済を申し出ていましたが、王妃の愛人と失笑され、協力は得られなかった。最後は自ら、命がけでチュイルリー宮に忍び込み逃亡計画を国王に進言、拒絶され、その日が王妃との最後の逢瀬。アントワネット死後、国外の隠し財産を王女マリーテレーズに届け、オークションに出されていた王妃の遺品を買いあさったそうな。そして1810年の最期まで、あのヴァレンヌ逃亡の6月20日を悔いていたらしいです。エピソード編でロザリーが”この日を待ち望んでいたのですね”と言うシーンがあるけれど、あの日フェルセンは自身の身の危険を知っていた。彼ほどの、権力と資金力と軍事力があれば、何とでもできたはず、やっぱりある意味自殺ではないかと穿ってしまいます。伝わってくるエピソードは悲しいものばかり・・・そして炎のような情熱と狂気
はあ、書いていても苦しくなるほどです。なんでこんなこと長々書いているかと言うと、アントワネットとフェルゼンの愛(悪いけど実在でっせ)の強さを表したかったから。
で、アニメの話に入るのですが、私がアントワネットとフェルゼンのファンだからこう思うのかもしれませんが、アニメ・・何十年か前、アニメになるって聞いたとき、それは期待していました。しかしそれが失望になるのに時間はかからなかった。まず1話、なんでいきなり
オスカルとジェローデルの決闘???マリーのオーストリア皇女時代は何処いった?一番基礎の基礎、政略結婚に至る経緯なのに・・・2話アントワネットの偽物?なんだそりゃ??7話
やっとフェルゼン登場、偽手紙、それお笑い?そして、やたらデュバリーとオルレアンが暗躍し、入れなくともいいエピソードは入れ、入れなくちゃいけないエピソードは削る。それが私にはオスカルを無理にでも入れ活躍させるが故に入れているものと感じた。要は人気キャラオスカルのためのオスカルファンに対しての脚本。(誤解しないでください。私はオスカルも好きです)時候列も原作とは全然違うし、あんなにフェルゼンオスカルんちに行ったっけ?そしてオスカルの初恋終わるとフェルゼンお役御免、退場。オスカルの衛兵隊への異動は、フェルゼンに振られてやけになった??違うだろ、彼女の高い志と信念によってだろう、あの頃黒い騎士・ベルナールからいろんな事、投げかけられただろう・・このへんも無視。そして、アンドレの身分違いの苦悩もほとんどなしにいつの間にかくっついちゃった。おまけにあの有名な
2大台詞、(アンドレに告白)わたしは無力だ!・・・わたしを一生涯愛しぬくと誓うか。”
”千の誓いが・・・・” と (アンドレと結ばれる)”誰か言っていた・・・気づくのが遅くなくて・・” 何処いった??そして極めつけは、アンドレ、流れ弾に当たり死去。オスカル、
亡くなる時の ”フランス、万歳!”は?この言葉こそオスカルが革命に生きた証でしょう。
その後は実はここからが歴史的に、フランス革命を題材にするなら、はずせない重要事項のてんこもりのはずだけれど、10分くらいに凝縮、ヴァレンヌ逃亡は?国王・王妃の処刑シーンは???そして何より私を怒らせたのは、フェルゼンの”終わっていい恋だった。ベルサイユには、もう行かない”と、その後すぐに、前言撤回するなら言わせなきゃいいのに、オスカルに対する忖度?もうひとつはアントワネットのジョゼフが病気になって礼拝堂に祈るシーン”私の不貞が原因ならフェルゼンと別れます”ってなんだそりゃ。それアントワネットとフェルゼンに対する冒涜でしょう。それじゃあその後のヴァレンヌ逃亡やらチュイルリー宮やらとの整合性が全くとれないし、史実に対しても失礼だろう、何しろこれは私には歴史物という代物とはとても思えません。前述のオスカルファンのための・・としか思えません。でもアニメの批評みると結構高かったりするんですね。こんな感想もつのは私がアントワネット・フェルゼンのファンだからですか?オスカルファンの方教えてください。そういう私、このアニメのDVD全巻持っています。だってベルばらのキャラクターが動いてしゃべるってアニメこそだし、駄作とはいえ前半ではアントワネットとフェルゼンが楽しそうに話しているシーンが幾度かでてきた。それだけのために買いました。腹立つシーンやら、25話、片恋のメヌエット、オスカルドレスシーン以降は2度目はないけれど・・・私はオスカルはやはり近衛がいい。(しかし長いですね)ベルばらのyoutube漁っていたら、CRとかいうパチンコ関係の画像が出てきた。その中のストーリー実によく出来ている。ストーリーは(台詞足りないが)原作に沿っているし、何より画像が素晴らしく美しい。いろんなショートストーリーがあるし、こんなに作成し:ているなら、全編原作の画像で、一語一句違わない本物のベルサイユのばらぜひ見てみたいものである。何年か前、フランス・ベルサイユ行きました。今度は、オーストリア〜フランス〜そしてスェーデンまで訪ねてみたい・・・と思っています。こんなことここに書いてよかったのですか?もし趣旨と違ったらお許しください。写真1枚目アニメのフェルゼン。2枚目実物のアントワネットとフェルセン(若い頃】3枚目CRパチンコのフェルゼン(イケメンでしょ)

コメント(25)

こんにちは。
ベルばら、特にアンドレ好きです。
原作からファンでした。

フェルゼンイケメン過ぎてあまり興味なく思惑通り?アンドレオスカル中心に見てました。
ルイ16世も結構好きなので真剣に見れなかったのもあります。
でも原作でパリに出掛けたオスカルとアンドレの窮地を救ったフェルゼンはカッコ良かったですw
そうですよね。アメリカやロシアまで行って戦ってきたから弱い訳無いですよね。


今は宝塚版ベルばらでフェルゼンとアントワネット編が一番好きです。
国王陛下が2人の関係知ってるのにフェルゼンに友情と慈愛に満ちた言葉をかけるシーンあるのですがそこは泣けます。

アニメはたしかにツッコミどころありすぎですよね。
ラスト農民生活してるアランに愕然としましたし。

ベルばらのばらはばらたちの意味で革命に翻弄された女性たちの事だしアントワネットが居なければそもそも作られなかった作品。

でも結局視聴率上げるためにオスカル中心にしておけばいいや、みたいになったと思います。
絵は綺麗でしたが。

ちなみに好きな女性キャラはオスカルとジャンヌです。

フェルゼン、人気無いですか?
嫌いだって人いるとは思いませんでした。
最後は可愛そうでしたし。。

ロザリー嫌いって人よく見かけましたけど?

自分はポリニャック夫人が嫌いです!

革命起こったらさっさと国外逃亡あんなに目を掛けられたのに。
残された写真から清楚なイメージありますが本性はアレですからねーーー

そのバチが当たったのかアントワネット処刑の2ヶ月後亡くなりましたけど。。

アニメだと、やはりオスカルアンドレの声が好きでした。志垣さんがバラエティ出てた頃は、微妙にショックσ(^_^;)
>>[1]

こんばんわ! コメントいただけて、とても嬉しく思っています。
書いてしまったあとで、こんな事書いてよかったの?と、批判の嵐だったら
どうしよう!なんて思っていましたから。
私も、フェルゼンが人気ないなんて、あるサイトで知ったのですが、
主人公の1人なのに出番が少ない、商品化されない・・とか
アンケートやってもアンドレには遥かに及ばず、他の端役の男性キャラと
いいとこ勝負だったり・・・(悲)それは何故?超人気キャラ・オスカル
ふったから?国王16世がいい人すぎて同情が集まるから?(ご存じだとは思うけど、16世が妾もたなかったから、アントワネットには何の防波堤もなく
国民の批判の矢面に立つ結果になるんだよね、皮肉なものですが)やっぱ不倫はダメしょって?それとも Rainyさんおっしゃるように完璧すぎる?
私は、あれだけアニメの文句は書いたけど、キャラとしてオスカル・アンドレ
はとても好きです。アントワネット様にあれだけ尽くしてくれたオスカル
嫌いになれるわけありません。ただ最期まで王室に尽くしてほしかったな。
父・ジャルジェ将軍のように。アンドレは嫌いじゃないけど、オスカルの相手役としては、役不足かな?(たぶん役不足の意味のとらえ方間違っていると思うけど、違っている方でとらえてください)従卒と姫としか思えない。なんか、華麗さのかけるんだよね。地味だし。(ごめんなさい)やっぱり
オスカルには、ジェローデルとかフェルゼン(こうなっちゃうともう歴史物ではありませんが)とかの、純貴族のほうがよかったな。
嫌いなキャラは、ポリニャックとジャンヌ(ともに実在)2人とも革命の
要因を作った人物だ。ジャンヌはラモット夫人って言ったかな(うろ覚え?)
首飾り事件の首謀者でポリニャックは純真無垢な(ある意味あほな?)王妃に取り入り何十年もの間、暴利をもさぶって、その上、革命が始まると我先に
逃げ、おっしゃるように、アントワネット処刑から2か月後、病死したとあります(ばちあたり?)ちなみにデュバリー夫人もアントワネットと同じ1793年に断頭台の露として消えたとなっているようですね。
ジャンヌ好きって方、たまに見えますけど、なぜですか?おもしろいキャラとは思うけど、とても好きにはなれません。確かに生まれは不幸かもしれないけど、腹黒すぎる。生いたちが不幸なら犯罪をしてもいいとはならないでしょ?
昨今の犯罪者にも言えることですが。
ロザリーは、オスカルファンの嫉妬をかっていたと聞いたことはあります。
私がロザリーになりたかったって。しかしロザリーの人脈はすごい!
上は一国の王妃から、フェルゼン・オスカル・ジェローデルの大貴族・
アラン(貧民貴族)アンドレ(平民)貧民街のとなりのピエールぼうや
母親が詐欺師のポリニャック、姉が大悪人ジャンヌ・妹がロリコン侯爵に殺されたシャルロット。そして夫が革命の先導者・ベルナールシャトレ
上から下までほとんどの人に連なるロザリー無敵です。(笑)


すみません。私はかなりのPCバカで変なところで変換しています。
実はこの長い文章、2回ほど、打ってる(かなり長く打っている状況で)
時まちがい気づいて直そうとしていて消えてしまいました。もう半分
いやになっていて、3回目(これ)の時も間違いには気づいたのですが
消えたらどうしよう・・と思い、送ってしまいました

訂正箇所 43行目 王妃の愛人と失笑⇒嘲笑
     65行目 時候列も原作と全然違うし⇒時系列も
     85行目 アニメの批評を見ると→評価を見ると

以上、間違い部分でした
   
アニメは原作と違う作品と考えています。ストーリーがちがうし、短い中でオスカルがどう生きたかだけの別ストーリーかと。

漫画のネームを作ったのは池田先生ですが、アニメの脚本を書いた人は別の人監修だけならそんなものかと。
私は誰々押しではない変わり者なのでぶーちゃんさんのコメントがとても新鮮です。
>>[2]
こんにちわ!コメントありがとうございました。
私も、声には違和感はありませんでした。さすがに声優の方々プロです。
声とイメージの間に大きな乖離はありませんが、
漫画と実物の肖像画の方に違和感ありありでした。
初めてアントワネットの肖像画を見た小学生の頃、え〜これ?アントワネットじゃないじゃん!って。そして何年か前に見たフェルセンもそうでした。
でも、インターネットなんかで調べていて、もう何枚あるのかよ〜
きりないよ〜と思うほど出てくるアントワネットの肖像画、また、枚数は
限られているけど、そこそこ出てくるフェルセン伯爵、じぃ〜と見ていると
何十枚、何百枚見ていると、不思議と、やっぱり綺麗じゃんって、そこそこ
イケメン君じゃんって思えるようになりました。ちなみにアントワネット
美人っていうのは・・あの頃の一番の権力者に対して誰もブスだとは言えなかったこと(あたりまえだ)そして肖像画はこれもあたりまえだけど
依頼主(お客様)に対して、若干の忖度が入っていたようです。


>>[5]
こんにちわ!コメントありがとうございました。

おっしゃるとおりなんですよね。別物で歴史物でも何でもない
フィクションだと考えれば何のわだかまりもこだわりも
不満もないわけなんですけど・・・
でも、世の方々に対して、これが”ベルばらだ”って思ってもらいたくない
って気もちがあったから・・・。特に原作を読んでない方々に。

私は、幼い時から盲目的にアントワネットが好きでした。まわりの
みんなは(当然)オスカルでしたよ。その後もやっぱフランス革命起こったのは自業自得よね(今はそんなこと思っていませんが)オスカル、いいこと
言ってるよね。なんて思っても、三つ子の魂なんとか・・って言うように
アントワネットに戻ってきてしまうのです。ただ今一度、なぜこんなに
支持されるのか?原作を丁寧に読み返してみたいと思っています。
もしかしたら、オスカル部分は、端折ってしまっていた感があるので・・・
すみません、シャルロットは、侯爵に殺されたのではなく自殺では?葬儀が出せないから、ポリニャック夫人は自殺でないと言い張ってましたけど。
>>[8]
コメントありがとうございます。
おっしゃるとおり 自殺ですね。確か、キリスト教徒は自殺は禁じられていて
自殺だということになると、お葬式も出してもらえない・・ってくだりありましたよね。すみません。ド・ギーシュ公爵とポリニャックに殺されたようなものだとの拡大解釈というか、ただののりで書いてしまいました。おかしいですよね。トピックには、何度も何度も、史実史実って真実はこれだ!って言わんが如く書いていた私です。今後気を付けます。
アニメ版「ベルサイユのばら」を好きな人が、相当数いることは、よく理解しています。

ただ、原作のオスカル様を熱愛していた私は、その美点(理想主義や勇気、正義感や職業意識)をほとんど持ち合わせていない、ほぼ別人のアニメ(後半)オスカルには、ほとんど魅力を感じませんでした。

可愛いらしく可哀想な女の子的なアニメ・オスカルが好みという人がいること、もちろんよくわかっていますが。

あと、アニばら後半の制作責任者の出崎氏は、アントワネットが好きでないとかなりはっきりと発言していますし、ベルばら自体を好きかどうかも、実は怪しいと、私自身は思っています。

前任者降板、新責任者就任の話が来るまで、特に興味関心がなかったことは、事実のようですし。
>>[11]
アニばらをお好きなかたがいる、宝塚のベルばらを好きなかたもいる。
原作至上主義のかたもいる。
その中でもアンドレとオスカルさま以外のカップルを認めずに、残念なことに、ものすごい勢いで、他カップリングを好きな人をぼこぼこに攻撃するひともいる。

わたしはアニメは原作とは全くかけ離れた作品として見ました。
そしてがっかりしました。
原作のオスカルさまが一番好きです。
ですから、アンドレが流れ弾に当たってあっさり死んだのは、納得できませんでしたし、オスカルさまがバスティーユで鳩を見上げて「アデュー」と言って、さくっと亡くなったのも、とても残念でした。
そして。
本来、ツヴァイクの『マリー・アントワネット』に触発され、高校生のころからずっと描きたいと理代子先生が温めてきたはずの作品=ベルサイユのばら を、編集の都合=オスカル亡き後の売り上げの都合で、10週で終わらせなくてはならない社命で、バスティーユ以降こそが、悲劇の王妃マリー・アントワネットの悲劇の始まりですのに、深く描きこまれることができずに10週でおわった『ベルサイユのばら』。
原作に忠実に、今のきれいな技術で、再アニメ化してもらえたら、とちょっとだけ夢見ています。
どちらにしても外国人キャストの映画版に比べればアニメまだ見れるんじゃ無いでしょうか?

映画版見たらショック受けるかもです。
ラストもなんだこりゃ!だったしオスカル様が異様に女っぽいし。
アントワネットとかもいてもいなくてもいい感じだし!


アニメは声優さんが豪華でアンドレの志垣太郎さんだけは普通の俳優さんですがピッタリでしたね。

アントワネットの上田みゆきさんは元々好きな方で品のある声似合ってましたし。


再アニメ化に反対しませんが今だと豪華声優と言いながら普通の俳優使い棒読みになったりは勘弁です。


>>[10]
こんばんわ!
コメントありがとうございました。

おっしゃるとおり、原作=アニメってありえないと言っても過言では
ないですね。思い起こせば、大好きなガラスの仮面も無茶苦茶だったし
(しかも何作も)キャンディキャンディも古すぎて忘れてしまったけど
全然違っていた・・と思います。まあ、別物と割り切ればいいのですね。

2次・同人誌・というものを知ったのは、幽遊白書(有名だからご存じでしょうか?)を好きな頃でした。たぶん一般の方が描いていらっしゃる
(一部プロが入っていると聞いたことありますが)と思いますが、
本当にすばらしく深く読み込まれていると思ったり、こんな視点もあるんだ・・と感心したりする一方、何だかわからない?XXって誰?と全く知らないキャラに感情移入はできなかったりと。。ずいぶんふり幅があったように
感じています。今はインターネットで読む程度です。もちろん絵ごころは
全くないし、文章書けるとも思いませんので、自らはあり得ません。コミケは
存在は知っていますが、真夏なんて死ぬので行きません。(私は極端に
暑さに弱いです。欧米人なみです)

お好きな方の貴重なご意見ありがとうございました。


>>[11]
本当にそうですね。オスカルがオスカルでなくなってしまっている感じが
します。ジャルジュ家のあととりとして、親の決めた道であったけれど
使命感に燃えていた近衛の頃、フランスという国を憂いて、自分の理想
と志を貫いた衛兵隊の頃、あまり伝わって来なかった。フェルゼンから
アンドレへの乗り換え?もよくわかんなかったし、アンドレの苦悩も
(そういえば毒殺未遂?てありました?)、衛兵隊のあれくれ連中が
オスカルに心開いてゆくさまもわからなかった。わからないことだらけ・・・
でもいつのまにかくっついちゃったし、衛兵隊は市民側につぃていたし
結果オーライでしょうか?
まあ別物創作ということで、納得いたしました。
ただ、もしこれが2次ということなら、何の疑問も不満もなかったんですが・・・

アニメ制作側のことは、ここで初めて知りました。
ふ〜ん そうなんだって。

私、オスカルもアンドレも好きですよ。ただオスカル様には(架空だし
史実縛りないなら)ジェローデルとかの貴族がよかった。ベルばらはやっぱり
華やかでないと。OAは姫と家来にしか見えない。ちなみに2次だったら
そのままフェルゼンと結ばれても違和感ありません(もちろん歴史物とは
言えません)
>>[13]
本当にそうですね。
確かに池田先生はマリーアントワネットの本に触発されて、この作品を
書いたっておっしゃっていられる。たぶん当初はマリーアントワネットの
生涯を描き、それに史実でどうしてもはずせないフェルゼン、架空で史実
縛りがなく自由に動かせるオスカルを描きたかったんじゃないかな?ところが
当初はアントワネットが主役だったけれど、オスカル人気が突出してしまって、商業上、やむなく(後半)オスカル物語になってしまったのではないか・・と思います。けれど、池田氏にはきっと歴史物を書くという大前提があったため、いくらオスカルに人気が集中しても史実として書かなければならない事は、はずせない事項は、描くというスタンスだったと思います。ただ、アニメはその辺が、もろ商業ベースということで・・・
ただ考えようによっては、今から50年近くの古〜い漫画がxx周年、xx周年とその都度記念もの出て、いまだ嘗て、ベルばら何とか展だの、コラボ商品だのって楽しませていただけるのは、オスカル様の人気のおかげだとも・・アントワネットの生涯を歴史の史実のみで追いかけたらこういう人気にはならなかったと思うのです。ある意味、オスカル様様です(笑)

それから、本当にあの当時の池田氏の画で原作忠実のベルばら私もファンの1人として見たいです。どこかに(それがどういうベルばらかは知らないけど)
東宝?東映?でアニメが出るって書いてあったのですが。幻ですか?
>>[17] アニメ化の話は途中で、どうやら消えちゃったみたいですね。
音楽をX・JAPANのYOSHIKIが担当すると聞いて、さぞや華麗な美しいピアノ曲かクラシックになると楽しみにしていたのですけど。
残念です。
せめてわたしたちファンの心の中で、白はら、紅ばら、ピンクや黄色、紫のベルサイユのばらを咲かせましょう。
>>[18]
立ち消えですか。
本当に残念です。
「アニメはお好きですか?」のご質問に対してのみの回答です。
はっきり「嫌い」です。アニメには「私は夫であるアンドレについてゆく」というセリフがあります。
池田理代子氏は、女性の自立をテーマにしてオスカルを生み出した、とお聞きしましたし、池田先生ご自身もアニメには辛口で、「自分から里子に出したと割り切っている」とおっしゃっていました。
真面目なコメントですいません。


コメントありがとうございました。
たまたま(呼ばれたのでしょうか?誰に?A(王妃様のほうです。F様?)こちらを
久しぶりに覗いたら、私のトピックが出ていてびっくりしました。
すみません。本題とは全く関係のないこと、たらたら書いて・・・

そうなのです。私も、アニメ楽しみにしていただけに、初回を見た時から、絶句(特に私は
アントワネット様とフェルゼン様のファンなので)何なんだ!これは?ベルばら???
アントワネットもオスカルもまるで別物!皆さんも書かれているように、”私はアンドレの妻に
なった。妻は夫に従うもの!”by オスカル、”ああ神様!ジョゼフを助けてくれるなら、フェルゼンと
会いません”by マリー、???????なんなんだ〜と叫びたい!オスカル、まるで、ただの女、
アントワネット、フェルゼン(フェルセン)運命の人だろ!特に後者、歴史を冒涜しすぎ。あれは
歴史物でも(ベルばらでも)何でもなく、アンドレ、オスカルのラブラブ物語(その割には、身分違いに苦しむアンドレの姿見なかったな?)って感じで。DVD持ってるんですが、あまり原作にはなかった、アントワネットとフェルゼンが楽しそうに話している姿(しかも声付きで)を見たくて、それだけの理由で買いました。

CRパチンコのベルばらアニメは、これもたまたま you tubeで見つけて、こちらもアニメとは逆の意味で絶句・・うっ美しすぎる!何なの?これは・・・と調べたら、パチンコ屋の宣伝でした。なんでパチンコ?って思ったら、池田氏、パチンコ好きだって、これもパチンコができた原因の一つらしいです。早速、探して、CRベルばらのDVD手に入れました。本当に綺麗だし、おっしゃるように
まるで原作どおりでした。本当にこれでアニメ作ってくれないかな?と切に願っていたのですが、
かなり以前に再度アニメ化の話はあったらしいのですが、立ち消えになったようです。みなさんの
情報によると。本当に残念です。

ですが、考えてみれば、少年漫画は原作からアニメになっても、素晴らしい出来のもの多いのに、
少女漫画は、本当に原作とは全くかけ離れた別物になってしまう事多いように(今は知りませんが
私の知っている大昔は)思います。
初めまして。
アニメを観る機会があり、原作を読んでいたから観たら、絶句。
はっきりいって駄作。大嫌いです。
いくらオスカルファンが多いからと言っても、オスカル人気に便乗しようとした方針は仕方ないとしても、どうしてこんなに原作を変えるのか。
これを「ベルばら」と思われては原作に失礼!
第1話目で早速、オリジナルのお話でジェローデルとの決闘。
ベルサイユのばらは縦糸がアントワネットの生涯なのに、アントワネットが出て来ない。そんなにオスカルファンに媚びたいか!
この第1話観て続きを観なかった人も多いと思う。ブームにならなかったのも頷ける。
アントワネットの輿入れがあったと思えば替え玉事件。人をバカにするのもいい加減にしろ!
なんでこんなに原作変えたがるかな!?
記憶が曖昧だけど、オスカルが衛兵隊で民衆側に寝返るのも、「私が平民を愛したから」とか言ってませんでした?
オスカルは自分で考えて、自分で行動する人間だから魅力なんじゃない!
監督アホか!?
アンドレもオスカルを庇って死ぬ訳でもないし。
第一、オスカルの「フランス万歳」もないのをベルばらと呼べるのか!
ベルサイユのばらはオスカルが人気だからオスカル中心で作りましたは解るけど、何故オリジナルの話を入れたがるかが全然判りませんでした。
こんなのを面白がっている人の気が知りません。
宝塚でも45年も経ってもイベントをやるくらい人気があるのですから、「はいからさんが通る」の様に今の世に新作アニメとして劇場で観てみたいです。
切に思います。
重い口を開きます。ベルばら原作ファンで、宝塚の舞台も好きで見てますが、アニバラだけは私も好きになれません。中学のときに放送されてました。放送時期がよくなかったこともあります。大のベルばらブームから5年後。放送当時は、視聴率もよくなかったらしいですね。「アニメージュ」とかでも宣伝してましたが、効果なかったようです。カットされた部分もたくさんあり、再放送で見返しましたが、やはり好きになれませんでした。(声優陣は悪くないんですけどね)

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