ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

だるまっこ倶楽部コミュの柳田聖山『ダルマ』について

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
図書館で偶然手にしたこの本、今読み始めたところなのですが、
まさに僕の関心のど真ん中を突いた本でした。

ということで、少しずつその内容を紹介していっちゃいます。ほとんど自分のためのメモですが、ご了承を。

質問あれば、ご自由にどうぞ。

コメント(17)

まず、この本はどういう本かといいますと、鈴木大拙が行った膨大な仕事(主に敦煌で見つかった資料を中心に行われた禅宗に関する研究)と、日本の民俗に根付いているダルマ(張子のダルマ、ダルマ落し、だるまっこ倶楽部もその一つに数えられるでしょうか)とは、いかなる関係にあるのかを明らかにしようということらしいです。

そして高尚な学問と大衆文化の両方に顔を出す「ダルマ」という人物が、いかなる人間だったのかを考えてみようではないかということのようです。

というところまでしか、まだ読んでいません。どきどきします。

次回は、ダルマが日本へやってきたお話です。高崎の達磨寺も登場します。
は!じゃあ私の手にした本はやはり嘘物!!
はやく続きをー。にらめっこしましょはどうかな。ドキドキ。
木戸忠太郎という人が、民俗のダルマについて研究した本(『達磨と其様相』)を昭和7年に出してるらしいんだけど、柳田が引用しているその人の序文を一部紹介します。

日本人は幼時お釈迦様を知らぬ内から達磨ちゃんには親しくなつて居る。・・・痴呆症や狂気にならぬ限り、日本人の頭から全然達磨を取り去ることは出来ない。達磨大師その人に就いては、智識階級でさへ極めて乏しき智識より持つて居ない者の多いに拘はらず、起上小法師の形を通しての達磨は、他のいかなる人物の名よりも、普く一般に知れ渡つて居る。

だって。達磨ちゃーん。この本も面白そうだよねえ。
達磨ちゃーん。

あのさ、痴呆症や狂気にならぬ限り、ってとこ異議あり!ボケてもくるっても達磨はみんなにとって心の友だっていってくれよ。いきなり矛盾してるよ。だから柳田は嫌いだよ。ぷんぷん。って引用か。

だるまちゃんてかこさとしの絵本あるよね。ダルマに手足の生えたあれ。たしかに幼時から親しんでるね。
http://homepage1.nifty.com/EtsukoWorld/darumachan/
豆腐小僧双六道中って小説に滑稽達磨って出てくるのだけれど、
なんか達磨系妖怪結構いる気がする。

しょっこさんの「だるまちゃん」めっさ懐かしい!!
狂気はわからんが、痴呆でも確かに覚えてるよね。それぐらいポピュラーな言葉だよね、「だるま」
もう逆に狂気とかだと、達磨のことしか考えない狂気とかありそうだよね。達磨パラノイア。ちょっといいよね。
昔はこういう差別用語とかが普通に書かれてたんだよねえ。
達磨パラノイア、俺もなりたい!

すいません。今日、本を持ってくの忘れたので、何も報告できません。

ちなみに、絶版であることが確認されました。日本の古本屋のサイトで調べたら、定価よりちょっと高い値で売ってるし。でも、ブックオフとか行けば100円で売ってたりするんだよね。こういうのって。
いいよね、達磨パラノイア。てかならないでね。それ一応病気だからね。なりたいとかおかしいからね(笑

んで忘れたんかい!!!(笑
んとね、私多分持ってるのかもしんない。ダルマ・・・。
死んだじぃちゃんの本の山の中にあったような・・・。あってもあげないけどね(どないだ)
ブックオフはナイスだよね。ほんとに。

ところで今すげぇやなカンジの達磨について考えてたんだけど、手足ない方をさす意味での達磨。
男の人でも女の人でも達磨じゃないと発情しない人っているんだよね・・・そういえば・・・。都市伝説でもあるよね。達磨にされちゃう話。そういう意味でも言葉として浸透してるよね・・・達磨・・・。夜中って怖いこと考えちゃうんだけど・・・私・・・。
ごめんなさい。こんな話しちゃって。一人で考えてたらマジ怖くなっちまったんで。おすそ分け(サイテーだ・・・)

ああ、怖かった。
んじゃ誰か明るい達磨談義に戻してください(超わがまま)
それってこれの13に書いてある話のことかな?
やっぱりそれは都市伝説なんだ。聞いたときなかった。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=1756029

うちのじいちゃんも持ってそうな気がするんだ。ダルマ。
仏教本マニアだから。
んとね、これとはちょっとチガウ。元は多分その辺もかんでくるんだけど。
都市伝説の方はこんなカンジ。亜流はあっても筋は同じ。

http://osi.cool.ne.jp/UL/n50.htm
http://osi.cool.ne.jp/UL/n101.htm

おじいちゃん仏教マニアなんだ!!血を感じるね!!探しちゃえ!!

ところで確か小泉八雲が確か達磨で書いてるんだけど、またどんなだったか忘れた・・・。タイトルは乙吉の達磨だったはず・・・。そして小泉八雲全集は実家・・・。どなたか覚えてないかしら・・・。

って話またずれてる・・・。ごめん。
とりあえずmisoさんの次の報告を待ちますです。
うわ・・・

だるまと豚がつながったね・・・
そうなの繋がったの・・・人豚は有名やけど・・・おえ。
い〜や〜!!!今日も怖いぃ〜!!!(自ら話題ふっといてこの体たらく・・・)
えっと、明日でもいいですか。ちょっと難しい話になって書くのに時間がかかりそう。夜中に気が向いたら書くかもしれませんが。
あ、なんだか本題に突入している気配。わくわくだ。
にょー。すいません。全然読む時間ないよ。にょー。
でも少しだけ。

柳田さんの仮説は、

ダルマは、中山道などいくつかの街道の関東平野への入口にある高崎の達磨寺から、旅人を通じて広まった。
しかも、それは隠れキリシタンたちが、カモフラージュのために持っていた粗末な仏画(近江絵)の中にダルマの絵があり、それが転じて、お守り代わりになった。そうして、人々の生活の中にダルマが入り込んでいった。

というものだそうです。

また、近いうちにお会いしましょう。にょー。
にょ〜ん、じゃあ私も流れにそって覚えてること小出しにしてみるにょん。
近々実家に帰る予定なので本があったらおいらも読み直す。にょ〜ん。

んでなんでにょーにょー言っているの?
>んでなんでにょーにょー言っているの?
頭がぐにょんぐにょんの「にょ」を取ってみたんです。

なんか、あれだ。途中からまじめに日本に禅宗が入ってきた話になってしまった。それはそれで勉強にはなるんだけど、ここに書くのは面倒くさいし、ここの人はあまりそのことには興味がないと思う。ていうか、ぼくにない。まだ半分も読んでいないんだけど、後半はダルマ語録みたいな感じっぽい。

『ダルマの民俗学』買ってみようかな。
もう1ヶ月も放置しちゃった。

読んだんだけど、結局全然分からなくて、でも全然わからないということは全てを分かったということと同じなのではないか、そもそも分かることと分からないことの区別が分からない。しかし、それは分からないということを分かっているということである。さらに、そんな知識なら、知識を求める必要はないのだ。しかし、それは求めないということを求めている証でもあるのだ。

そんなことが書いてあった気がします。わかんね。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

だるまっこ倶楽部 更新情報

だるまっこ倶楽部のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング