2007年の一枚を選ぶならコレ！
HAMMOND BEATが誇る、激クールな逸品です。
このコミュ参加の方、絶対必聴ですよ！！！
アルバム全体の8割がハモンド・オルガンのソロ？！というぐらい、オルガン狂が歓喜の雄叫びをあげること必至なPAOLO APOLLO NEGRIの『A Bigger Tomorrow』をご紹介します。私の愛しのNEAL EVANS(SOULIVE)が音の魔術師ならば、このPAOLOはまさに、ハモンド・オルガンの申し子。ニールが弾く左手のベースラインも凄いですが、彼のバカテクには敵いません。テンポの早いファンク・チューンはもちろんですが、スロウなメロディの上に乗る超絶テクな指捌きの素晴らしさと言ったらもう。彼はどうやらLINK QUARTETのメンバーのようですが、バンドよりもこちらのソロ・プロジェクトの方が個人的には断然オススメです。(LINK QUARTET同様、この作品もHAMMOND BEATレーベルからリリースされています)
ジャズ・ロック、ソウル、ファンク、ラテン、プログレなど、様々な要素を取り込みながらの彼の爆裂テクニックは、一瞬たりともブレることはなく、エンターテイナーとしてプレイすることだけに没頭しています。
今年の一枚を選ぶなら、迷わずコレ。エキゾチックで妖艶なジャケにもそそられる、新たな歴史的名盤として、ここに君臨！！！
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ジャズ・ロック、ソウル、ファンク、ラテン、プログレなど、様々な要素を取り込みながらの彼の爆裂テクニックは、一瞬たりともブレることはなく、エンターテイナーとしてプレイすることだけに没頭しています。
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