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現代風俗研究会コミュの2013年6月例会のご案内

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(今回の例会は、通常どおりの土曜開催です)

日時:6月1日(土)

場所:徳正寺さん

報告者:阪本博志さん(宮崎公立大学)

タイトル:「晩年の大宅壮一−その猥談に着眼して」


 現代風俗研究会会員諸氏のなかには、東京都世田谷区の大宅壮一文庫を利用しているかたも多いことと思います。今回は、この大宅壮一(1900年9月13日〜1970年11月22日)をとりあげ、年間テーマのひとつが「おとろえること」であることから、その晩年を中心に見ていきたいと思います。

 大宅壮一が亡くなったことを報じる1970年11月23日『朝日新聞』の「天声人語」は、次のように閉じられています。「なくなる前「ピンク映画をみたい」と見舞客にいったそうだ。いかにも大宅さんらしい。おしまいまで腕白坊主だった」。

 今日大宅壮一といえば、大宅文庫のほか、大宅壮一ノンフィクション賞、そして彼が作った数々の言葉が思い出されます。それらに加え、上記「天声人語」の「大宅さんらしい」という言葉からもうかがえるように、大宅壮一が猥談好きであったことは同時代に広く知られていたのではないかと考えられます。今回は、「マスコミの帝王」などと言われた大宅壮一の生涯とくに晩年を、この「猥談」という観点から見つめ直したいと思います。

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