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現代風俗研究会コミュの2016年度3月例会のご案内

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*1月例会は都合によりお休み(延期)します。


日時:3月5日(土)午後2時〜
場所:京都教育文化センター 102号室
〒606-8397 京都市左京区聖護院川原町4-13

発表者:工藤保則さん(27年度橋本峰雄賞受賞)


「『乙女の芸能』研究」ことはじめ
  ――乙女文楽・吉田光華さんをお迎えして――


昨年、私は『カワイイ社会・学』という本を出版しました。その中で、「おとこおとな」の世界観と「おんなこども」の世界観についての考察を行ったのですが、これからも引き続き、そのことを考えてみたいと思っています。

そのようなこととも関係して、今、「「乙女の芸能」研究」を始めたいと思うようになっています。「乙女の芸能」とは何なのか、ということはひとまず置いておくこととして(!?)、「乙女の芸能」(だと思われるもの)に直接アプローチしていこうと考えています。

3月例会では、さまざまなジャンルとのコラボレーションで「乙女文楽」の新境地を開拓している吉田光華(よしだ みつか)さんをお迎えして、乙女文楽の実演とお話をしていただこうと思っています。


【乙女文楽とは】
大正時代の末期、今から約80年前に、女性が一人で一体の人形を遣うことを目的に考案されました。一人遣いの人形芝居は、差し込みの法や片手人形の形式で、現在の三人遣い(文楽)となる以前から行われていましたが、大きさや形など今の文楽遣い人形を、三人で遣うものとして何とかして一人で遣えるようにしたいと、人形捜査に工夫を加え、一人でしかも少女が使うことから、この一人遣いを「乙女文楽」と称しました。

(吉田光華さん公式ホームページ
 http://www.otomebunraku.com/ から)

私は2015年5月に吉田光華さんの公演を見て、とてもおもしろく感じました。それがきっかけで「乙女の芸能」について考えてみたいと思うようになりました。

例会では、吉田光華さんによる乙女文楽の実演とお話の後、参加してくださった方々と(もちろん吉田光華さんも含めて)、「乙女の芸能」ということに関して(もちろんそれ以外のことも含めて)、あれやこれやとお話しできればうれしく思います。

お誘いあわせの上(!?)、ご参加いただければ幸いです。(工藤保則)

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