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現代風俗研究会コミュの【現風研・東京の会】第7回開催のお知らせ

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 第16期「趣味の風俗」はいずれの回も盛会となり、東京の会を無事に再スタートさせることが出来ました。本会を支えてくださったみなさまに心よりお礼申し上げます。

 第17期のテーマは「音楽をめぐる風俗」です。社交ダンスやアイドルファン、オーディオ・マニアなど音楽に関連するさまざまな風俗を取り上げていきます。

 会場では、報告希望者を随時受け付けています。なお東京の会では、新人会員の報告者を発掘していきたいと考えています。まだご報告されていない古参会員のみなさまも含めまして、ご協力をお願いします。


【テーマ】「戦前のルンバ受容」
【報告者】細川周平(国際日本文化研究センター)
【司会】神野由紀
【コーディネイター】中江桂子


【報告要旨】
 ルンバは1920年代に国際的な人気を得たアフロキューバ音楽、ソンの海外での俗称で、1930年の「南京豆売り」が北米より伝えられて以来、日本でも親しまれた。当初、特徴あるポリリズムは「デタラメ」と評されることもあり、社交ダンスとして日本人には踊りづらく、全体として1920年代以来のタンゴの浸透には遠く及ばなかった。それでも1931年以来、「南京豆売り」には5つ以上の訳詞と録音がある他、服部良一をはじめとする作曲家によるルンバ歌謡が戦前だけで10数曲記録されている。ルンバのリズムを取り入れた民謡編曲が数曲録音されている。これらは戦前の作編曲家の異国趣味的好奇心をよく示している。また1937年、キューバの五重奏団が東京のダンスホール・フロリダに出演した際には大きな反響を呼んだが、物珍しさが先立ち、踊る客は少なかったらしい。しかしその直後から、レビューでルンバが採用され、ステージダンスとしてある程度の地歩を得た。これにはジョージ・ラフト主演の映画『ルンバ』や『ボレロ』の影響もあるだろう。

 ルンバの受容はメディア、イメージ、人気など多くの点でタンゴと好対照を成している。本発表はモノ、音、人、情報、知識の流れからダンス音楽受容の全体的なプロセスを俯瞰する事例研究で、戦前昭和がキューバ音楽をどう知覚し、咀嚼して地元聴衆に差し出したのかを考えてみたい。


【参加費】
 教室では、毎回、会場費として100円を集めています。ご協力をお願いいたします。事前に参加申請する必要はありません。直接、会場へお越し下さい。

【懇親会のご案内】
 毎回、教室終了後、懇親会を開いています。
 手弁当でご報告いただく報告者へのささやかなお礼の意味を持っています。教室では聞けなかった話や質問などの機会でもあります。この懇親会にも、ご参加くださいますようお願いいたします。

【日時】 2013年11月2日(土曜日)午後3時〜6時
【会場】関東学院大学 関内メディアセンター(8階) M―806会議室
※当日はビルの正面入り口が閉まっています。夜間通用口をご利用ください。
http://univ.kanto-gakuin.ac.jp/modules/media7/

【場所】横浜市中区太田町2−23

【最寄り駅】
 みなとみらい線日本大通り駅1番出口より徒歩5分
 みなとみらい線馬車道駅5番出口より徒歩5分
 JR関内駅北口より徒歩5分
 地下鉄関内駅1番出口より徒歩5分

コメント(1)

残念です。その日は、母校の学園祭で落語を聞きますので。

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