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☆緩和医療 終末期医療 ホスピスコミュの緩和病棟への入院について

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はじめまして

勝手なトピたてで申し訳ございません。
どうしたらよいのかわからずアドバイスいただきたく
書き込みさせていただきました。

義父が昨年19年7月自宅で倒れ入院
検査の結果は、大腸癌→肝臓へ転移した状態でした。
治療ができなかったら夏いっぱいといわれたのですが、
幸い抗がん剤投与も数回できましたので正月を越すことができました。

が、1月以降は胆肝炎を起こした状態で最近では血液検査でも感染症・黄疸の数値もかなり悪化し抗がん剤投与もできないし、現状では治療できない状態で担当医から緩和ケア病棟への入院へ切り替えてはどうかという話が出ました。

退院して自宅で過ごすことも考えましたが、義母と義姉と義弟で暮らしていて介護力を考えたらとても無理で…(私たちも兄妹夫婦も同居できないので病院にいてもらえるほうが安心なのですが…)

言われた緩和ケア病棟は今いる公立病院に併設されている20床あるそうです。

一般病棟で治療ができないで毎日ただ熱が下がるように大人しくしている姿は忍びないものがあります。

私は両親が最近突然亡くなり何もしてあげられなかったので…
義父にはできるだけ寂しい思いをさせたくなくて…(でも自宅は無理だし)
面会・宿泊の自由のあるこちらの病棟への移動が望ましいと考えるのですが…


緩和ケア病棟に入るにあたり告知しなければいけないので、他の家族は嫌なようです。(義父がとても弱い人なので何をするかわからないと)

でも現在、肝臓癌であることは告知してあります。
(症状が末期な状態とか転移していることを知らないだけです。)

義父は抗がん剤ができていたので、完治するものと思っています。

緩和ケア病棟がどんなものであるか理解していないと入院はできないといわれているので…どう説明をしたらいいものかと。


私には決定権がないので他の家族の対応を待っていたのですが、
まったく話は進まないし(気持ちを考えれば当たり前ですが)
医師と看護師長からは移動したほうが…と再三いわれ…


板ばさみ…

どう話をしたらいいのでしょうか。


アドバイスお願いいたします。

コメント(10)

mimiさんのお話を伺う限りでは、
その緩和ケア病棟については、老人病院と同列の扱い、嫌なものからは目をそむける、という感覚でしか、今の主治医や病棟スタッフは考えていないかも。。。という懸念を感じます。自分たちがギブアップしたから、という感覚です。

緩和ケア病棟やホスピス(その違いは保険制度上の認可の有無等で実質同じようなものです、ホスピスはより広い概念)は、「死を前提として受け入れる」ことを出発点としてケア、治療を構築します。
だから、告知が必要だったり、理解が必要だったりするわけです。

そのへんを、残念ながら彼らは、わかっていないような気がします。

その状態でお義父さまを緩和ケア病棟に送ることは、何のメリットもありません、おそらく。
かえって苦しみが増すかもしれません。


また、
お義父さまはお義父さまで、その自己決定はご自身の責において成すべきことです。
表現は色々あり、病名や直接的な「あと○ヶ月」といわずとも、「先が限られている、治療がもはや困難」ということを伝えなければ、なすべき自己決定ができません。
ということは、成すべきことを成せずに、気が付いたら死んでいる、という状況が起こるということです。思いを残して。
それで、いいのか?

もし、自分について知ることを拒否する、自分について決めることを拒否するなら、その人生が不幸なものになったとしても、致し方ない。
では、周囲の、本人で無い人間が、勝手にそのように仕向けて、良いのか?

これについては、この世界ではパターナリズム・マターナリズムという言葉をキーワードとして、語られてきた問題ですが、詳しくは省きます。
しかし、このままでは、誰もが悲しい結果しか得られないような気がします。


私も、まず家族の中で、お義父さまの本当の幸福のために、「どうするべきかではなく、どう支えるべきか」を考えることが必要ではないかと、思います。
akiningさんありがとうございます。

そうですよね?やはり中心になって行動するべき義母たちですよね。

本気で心配していてもやっぱり『嫁』なんですよね…
先にお話しましたが私は両親が最近突然亡くなり何もしてあげられなかったので…
できるだけのことをしたいと思い、
でも押し付けないように気をつけながら行動しているつもりなのですが…
やはり『つもり』だけなのでしょうか、とも。この見えない壁は難しいです。


家族は母・姉・兄・主人・妹・弟です。
主人は次男です。
入院中の病院が車で15分位なので一番先に連絡が来るのかと思ったら、医師が義母に電話したら『そうですか』って返事しかなく話にならなかったようで…
義兄は離れたところで仕事をしているので連絡も取れず…
あなたのところが一番連絡取れるので、という感じでうちなのかも…。

話し合いの場…確かにそうですよね。
どちらにも連絡して作ってもらうようにします。

ありがとうございました。

杏@通常の三倍ですっ さん

『自己決定』
これについては私の考え方も同感です。
主人には、今ある選択肢のどれを選んでも後悔をするんだということはいいました。
状況は違えど、私も親を亡くしたばかりですべてのことを後悔しているので…

それにもし自分だったら??

私も、まず家族の中で、お義父さまの本当の幸福のために、「どうするべきかではなく、どう支えるべきか」を考えることが必要ではないかと、思います。

私が悪者になっても、もう一度集まるように話してみます。



ありがとうございました。
mimiさん

mimiさんではなくご主人さまに呼びかけてもらうようにすることはできませんでしょうか?

お義父さまがなくなっても、ご主人のご家族との関係は続きます
他人のご家族のことにこんな踏み込んだアドバイスをすべきかは
迷いましたが
「主人には、今ある選択肢のどれを選んでも後悔をするんだということはいいました。 」とまで分かってらしゃるるなら、皆様の後悔が血族でないmimiさんが動くことによって後で悲しみの八当たりの対象になることまで覚悟されての悪者になってというまでの覚悟があられるなら、いらぬおせっかいでしょうが、やはり血族間で呼びかけ血族間で話し合い、アドバイスはご主人と二人だけの時にされた方があとあと。。。mimiさんが辛くならないのでは?と思います。
 もう一度集まるようにはご主人と話し合って、ご主人から言っていただくほうが穏便にいくのではと。。。いろいろなケースを見て愚考致します
mimiさん、お父様思いですね。

『癌は家族の病気』ご家族全員で考えて行かねばなりません。

お父様を中心に、それぞれの位置関係がおありになるかと想いますが、自己主張ではなく、お父様に本心からして差し上げたいことは何なのか、また、実際にそれをして差し上げられるのかを、もう一度お話合いされるとよいかと想います。

お一人おひとりお父様への、想いも異なるかと想いますので、単なる自己主張に終わらぬために、話し合いの為の前提として、お父様の今の病状をはっきり正しく認識することが大切です。

緩和ケアやホスピスは、いずれにしても、在宅と異なり、「肉親、家族の手からお父様を離す。」ということになります。言い換えますと、「委ねる。」ことになるわけですから、ご本人にも、それを理解認識していただかねばなりません。
ある意味で大変厳しい選択です。

我が家の場合には、夫の父親自身が家族と離れることを「さびしい」といって嫌がりましたので、在宅を選びました。

在宅には、いろいろな物的準備と人的準備が必要でした。
居室の一階和便のトイレに洋便座に替え、階段に手すりをつけ(夫)、一日快適な暖房をとデロンギとホットカーペットを購入し、トイレに配線して(夫)パネルヒーターをつけ、ガウンやジャンパーも買い揃えました。買い物は、母と私で仕事や病院に行った後買い物に走りました。

あとは、父の癌を見つけてくれた開業医のDrが週ニ回の往診を申し出てくださり、提携の訪問看護ステーションの方が連日訪問してくださいました。

これが、五日間くらいの出来事です。

一方ケアに委ねるということは、それはそれで、覚悟もいります。

私の父はそちらの方でした。

最期の一月毎日欠かさず病院に行きましたが、してあげられることはあまりなく、足をさすったり、窓の外の木々の葉が、日増しに青くなって行く事を確かめ合ったりしていました。

いずれにに致しましても、『病の苦しみを分かち合う』ということは、とてもとても大切なことなのです。

その分ち方をどうして行くか。もう一度ご親族でお話し合いになってください。

杏@通常さんのおっしゃるように、お父様が選ぶことになるのでしょうけれども、選ぶお手伝いも少しして差し上げた方がよいと想います。

病状のこと、ありのまま、お伝え出来るとよいですね。

生まれ、老い、病み、死する。

何がいけないことがありましょうか?

お父様、きっと立派に人生を歩んでこられた証の病です。

どうぞ、ご親族で力を出し合って、お父様の手助けをして差し上げてください。











ベェルヘルムさん、シャルロッテさん

ありがとうございます。

昨日やっと長男が帰ってきてくれたので話ができました。
これでこれで少しは前進していってくれることを祈っています

本当に難しいですね…



私の両親はわたしたち家族、誰にも見送られず最後を迎えました。
そんな寂しい思いを義父にはしてもらいたくありません。
自宅には引き取れないもどかしさ…
そんな状態ではありますが、
最後に少しでも良い人生であったと思えるように…
手伝いができたらとただそれだけです。


ありがとうございました。





皆様ありがとうございました。

書き込みから3週間、その間いろいろな方から書き込み・個人的にメッセージを頂きました。
経過を心配していただいたりしましたがコメントをこちらに書き込む余裕がなくそのままにしてしまっていました。
申し訳ございませんでした。


最初の書き込みから3週間
一昨日より義父の体調が急変してしまいました。
(昨日まで普通に歩き回っていたのに!?)

こちらでの皆様からのアドバイスも踏まえいろいろ考えた結果、やはり介護力の問題が義父の不安のようで
(…義父も自宅に帰りたい気持ちもまだありましたが自分で決めたので…)
緩和への移動の方向で話を薦めている最中でした。
(今日面接を受ける事になっていたのですが…)

結果、判定会議をパスし明日から緩和へ移動が決まりました。

…状態が余りよくないことを考慮してくださった結果なのでしょうか。


自宅に一日でいいからもう一度帰してあげたい気持ちは今もありますが…


今後は残り少ないであろう時間を少しでも家族で過ごせるようにしていきたいと思います…














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