THE LONGEST WALK 2コミュの６　南ルーパンフ　Jan25差替え

米国の谷崎さんというプロの方が翻訳してくださいました

　　　差替えます。

オリジナルサイト（全９ページ）
http://longestwalk.org/images/stories/lw08_south_orientation.pdf

ページ目(７ページの冒頭も半分入っています）

＊現実的な安全のための助言
・ウォークに持参するものは必要最低限。持ち物が多すぎれば重すぎて身動きもたいへんですし、サポート用の車の空間を狭くしてしまいます。持ち物はダッフルバッグ２個、デイパックかバックパック、寝袋、小型テントだけにしておくよう強く勧めます。
・キャンプ用品から私物の衣服類まで全てに自分の名前のラベルを付けて他のとの混乱を防ぎます。
・自分の限度をわきまえてください。感情的、肉体的ストレスに特別注意してください。規則正しい食事、休憩と休息を必ずとること。
・互いの限度を尊重すること。
・バディ(二人組みの相棒)をもつこと。お互い支えあうパートナーシップを組むのは、すべて責任を持って行うべきことを確実にしてくれます。何らかの理由でウォークを離れる時はあなたのバディに先ずあなたの行く先を教えてください。バディ同士は互いの健康上の問題も相手に伝え、緊急連絡先や困った時誰が傍にいて欲しいかも言っておいてください。
・適切な清潔さを守る－ウォークの間のどのステップでも大切です。手洗いの大切さをいい加減にしないこと。少量の水での手洗いを覚えてください。（水と液体石鹸H２０を混ぜたボトルからスプレーする）感染性の病気はキャンプ全体に蔓延することがあります。伝染性の風邪やインフルエンザはくしゃみや咳で広がります。ウィルスが水滴に混ざると、それはやがて空気中に浮遊し他の人たちがそれを呼吸します。いい加減な手洗いによって細菌が蔓延し他の人たちにうつることがあります。
・適切な足のケアは必須です。経験者たちは効率よく歩くためは足の手入れが重要だと繰り返し言っています。足をまめにきれいにし、ソックスを取り替え、足に問題が起こる前にあなたの足の痛いところを医療関係者か友達に手当てしてもらってください。
・ジュンさんはいつも２分の１か１サイズ普段はいているものより大きいものを購入することを勧めています。
・ジュンさんは長い経験から、それが足のマメができる予防になると信じています。もし新しい靴を持っていくなら参加する前に履き慣らしておいてください。
・水を飲むこと。体内の水分バランスを維持する。少なくとも１日８カップの水を飲み、長期間体力を普段より使っているとき、厳しい天候下や汗をたくさんかいているときには更に水を飲んでください。簡単な判断方法は、おしっこが殆どでない、おしっこの色が濃い黄色になった、あなたがもっと水を飲みたいときは水を補給してください。再使用可能で壊れない容器に自分用の水を入れて持ち歩いてください。
・食べ物；ウォーク中はキッチン設備も設けられますが、エネルギー補給用食料を持っているとよいでしょう。(チョコレート、ナッツ、トレイルミックス、エネルギーバー、プロティンなどのスナック類)比較的持ちのよい果物や野菜(りんご、オレンジ、グレープフルーツ、にんじんなど)
・エレクトロライトミックス（エマージエン－Ｃ）エネルギー飲料。水を加えて飲むとエネルギーが増加するもの。塩分(ソディウムクロライド)、ポタシウム、バイカルボネイト(エレクトロライトの名で知られている)が体液の主成分です。大量の塩分が発刊で失われると、塩分の需要がかなり大きくなります。
・処方箋医薬品－ウォーク中に必要な分を多めに持ってきてください。医師の認可無しに売買できない薬品は自分用の救急箱にその処方箋のコピーも持参してください。吸入器、エピパン、インシュリン、他の特殊な薬品も必要なら持参してください。全ての医薬品は名前がはっきり分かるようにラベルをつけておいてください（訳者注：商品名でなく、薬の成分名と配合量、それに服用のタイミングと数量を英語ではっきり書いた物をそれぞれの袋や容器にラベルシールなどで貼付けておく）。あなた身元確認情報を記入した（ブレスレット、ネックレース、パーマネントマーカー）をもしも生命の危機的状況になった時（心臓疾患、糖尿病、発作、アレルギー、目に見えない身体機能不全）のために装着していてください。使っている処方箋リスト、保険証のコピー、担当医師の名前と連絡先の情報リストも携帯してください。