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THE LONGEST WALK 2コミュのデニスバンクス出版記念会/映画試写会のお知らせ

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すでにお手元にお知らせが届いている方もいらっしゃると思いますが、
こちらでもご案内させていただきます。


【デニス・バンクス「死ぬには良い日だ」特別イベントご案内】

●日 時 10月28日(木) 

 第1部 出版記念会 午後6〜7時20分(会費2千円)
 第2部 映画試写会 午後7時40分〜9時10分(本購入により入場無料)

●場 所 原宿表参道 ピアザ・アッセンブリー・ホール

●予約・お問い合わせ takeo@piazzatrading.com (越川)


・・・・・・(以下越川氏の文を転送いたします)・・・・・・

この度、”Ojibwa Warrior”(オジブエの戦士)の日本語版「死ぬには良い日だ」が三五館から出版されることになり、大変嬉しく思います。私は、デニスと30年来の友人で、現在米国法人、ピアザ・トレーディング役員の傍ら、ナワ・カミッグ・インスティチュート(Nowa Cumig Institute)のアドバイザーをしています。NCIは、教育及び環境保護活動の米国NPOとして、「自然と命の尊さ」を伝えることをミッションに、2002年にデニスら有志が、山本正旺氏(隅田商事株式会社社長、NCIスペシャルアドバイザー)のサポートでミネソタ州に設立しました。ナワ・カミッグは、デニスのインディアン名です。

自伝「死ぬには良い日だ」について

自伝「死ぬには良い日だ」の原本は、
デニス・バンクスと故リチャード・アードス氏の共著で、オクラホマ大学出版局から2004年に出版されました。リチャードさんは、オーストリア人ながらアメリカン・インディアンのクラシック・ストーリーを確立した作家で、米国先住民の立場で描写した多くの作品を残し、代表作の「ラコタ・ウーマン」は映画にもなっています。リチャードさんとデニスは、1969年に出会い、アメリカン・インディアン・ムーブメント(AIM)を通して親交を深め、1989年に深い信頼関係から、英語の自伝出版を企画しました。1992年にワーナーブラザーズ社と映画契約し、確かな手応えを得ました。その後、ケンタッキーに引っ越したデニスが、年1回リチャードさんを訪問し作業が続けられました。1998年に、デニスが生まれ故郷のミネソタ州リーチレイク居留地に引っ越してしまい、作業が頓挫。2001年に、山本正旺氏のサポートで、私がデニスとリチャードを訪問し、インタビューを再開、2004年に出版に漕ぎ着けました。デニスとの仕事は、いつも行動力と忍耐力の勝負で、日本語版も例外ではありませんでした。翻訳の石川史江さんとの、運命的出会いまで、何人もの翻訳家と試み頓挫した苦い経験もあります。 1989年の企画から日本語版出版までに、実に21年の歳月が流れた事になります。

映画「死ぬには良い日だ」について

2004年に、「死ぬには良い日だ」の原本が米国で出版され、デニスの自伝映画化が復活。2006年にはデニスと山本正旺氏の合弁会社、オジブエ・ウォーリア・プロダクションズLLCを加州に設立しました。70年代デニスの一番のスポンサーであった、俳優の故マーロン・ブランド氏の関係から、“ゴッドファザー”シリーズの有名プロデューサー達が興味を持ち、チェロキー族の血を引く人気俳優のジョニー・デップ氏とも話し合いました。シナリオは、何とか完成しましたが、未だ正式契約には至っておりません。しかし、そのシナリオ作家のチャクトー族のリン・ソルトとパートナーのデビッド・ミューラー(映画ダライラマ・ルネサンス)が、ドキュメンタリー映画”A Good Day To Die”「死ぬには良い日だ」の制作を提案し、目出度く監督に就任、2007年12月に製作開始しました。
2008年2月に、1978年の”ダ・ロンゲスト・ウォーク“の30周年記念で米大陸横断行進 ”ロンゲスト・ウォーク2“(LW2)は環境問題をテーマに行われました。私は事務局を手伝うとともに、映画「死ぬには良い日だ」の共同プロデューサーとして、映画製作に参加。撮影は、全米10都市に及び、日本の砂川(東京立川)と広島にも渡り、撮影に一年、編集に一年が費やされました。そして本年、待望の映画「死ぬには良い日だ」が完成しました。映画「死ぬには良い日だ」は、オクラホマ州のデッドセンター映画祭 、カナダ・アルバータ市のドリームスピーカーズ映画祭で、すでに長編ドキュメンタリー映画賞を受賞し、10以上もの映画際に招待されています。今月、LAとNYの映画館で、2週間限定で上映され、エール大学でもデニスの特別講義と試写会が開催され大好評でした。なお、本格的上映は、来年3月のアカデミー賞発表後ですが、すでにアカデミー協会に脚本及び原稿が歴史的意義を評価され、永久保存されることが決定、受賞が期待されます。

デニス・バンクスの魅力

現在、全米で250万人(2000年国勢調査)と言われているアメリカン・インディアンの生活は、ごく一部がカジノで経済的に潤っているものの、多くの家庭は貧困、アル中、自殺、家庭崩壊等の問題を抱えています。そこで、インディアンのみならず、次世代に希望を与えることがNCIの使命と考え、デニスらは来年2月に糖尿病撲滅の健康問題に焦点を当て、“ロンゲスト・ウォーク3(LW3)”を行うと宣言しました。2008年のLW2後、デニスは疲労困憊し、心臓発作で倒れたにもかかわらず、ネバー・ギブアップ(決して諦めない)の精神で、また果敢挑戦しようとしているのです。デニスとAIMの活動を描いた、自伝と映画「死ぬには良い日だ」を、皆様に合わせてご覧頂き、デニスらの不屈の精神を少しでも理解して頂ければ、誠に幸いであります。デニスも、本年4月12日で73歳になりました。アメリカン・インディアンの平均寿命をはるかに越えた高齢と言えます。昔から、デニスは楽しいことやジョークが大好きで、基本的には、誰でも分け隔てなく接する事が出来ますが、聖人君子ではありません。AIM等の運動のために、家族を犠牲に多くの間違いを起こした事も、本人の自覚するところです。しかし、だからこそ挫折したり落ち込んだりする人々、弱者の人々の気持ちが分かるのです。人々と共に笑い、そして泣くことが出来る非常に人間くさいところが、デニスの魅力だと私は常々感じています。また、デニスが命がけの運動をしていながら、何とか生き残れたのは、彼の楽天的な性格が幸いしていると、私は信じています。逆境での悲観的状況を積極的行動に転換することが、デニスには出来るのです。デニスは、本人が言うように、いたずら好きのトリックスター(神話的奇術師)なのですが、人々に良い結果をもたらすヒーローとも言えるのです。来月24日には、デニスは名古屋のCOP10(生物多様性の国連会議)のコンサート会場で、友人の喜多郎さんと共に熱演し、また新しい「出会い」を演出することでしょう。そして、28日の皆様との新たな「出会い」も楽しみにしておりますので、何とぞご参加をお願い申し上げます。

2010年9月吉日記


コメント(5)

ニーウ"ェさんありがとう♪

楽しみにしてます♪


〜ALL MY RELATIONS〜
いよいよ♪今週ですね〜♪

デニス師は今名古屋かな。

意義深い会になりそうですね!?


〜 ALL MY RELATIONS 〜
久しぶりに顔が揃うね。
みんなに会えるのを楽しみにしてます。

ドラムを叩けるとイイナァーるんるん

誰かL3に参加するのかな?
デニスもしぶといもんだ。
デニスさん、
昨日 東京入りした様子♪

電話の声が弾んでました!!
ドキュメンタリーを観て…
改めて、その壮絶な半生に驚きを隠せない、
がしかし、
そんな壮絶さを感じさせないユーモア溢れる
人柄☆が、やはり大好きです♪

ニーウ"ェさん
お疲れ様でした♪


〜ALL MY RELATIONS〜

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