ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

Greg Egan - グレッグ・イーガンコミュのひとりっ子 Singleton and Other Stories

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
日本版オリジナル短篇集です。
好きな作品、キャラクター、疑問などの書き込みをどうぞ。

(収録作品)
行動原理 Axiomatic
真心 Fidelity
ルミナス Luminous
決断者 Mister Volition
ふたりの距離 Closer
オラクル Oracle
ひとりっ子 Singleton

コメント(12)

本日、ようやく書店で買いました。

まずは入手報告まで。
丁度、発売日である15日が、私用で東京遠征の日だったので
動向のOFF会メンバーに頼んで、本屋に連れて行ってもらい
速攻でゲットしました!w
先に「あとがき」を読んでいたら「先に読んで大丈夫なの?」なんて訊かれたけど
ネタバレに関しては親切にも注意書きがあったので、友人と一緒に感動しましたww
ゆっくり、でも早く読みたいと思います♪

別の友人(地元のSF好き)からも「読み終わったら貸してね」といわれてますし☆
表紙がいつもと違う感じだったので見つけるのに少々手間取りました(笑)
「ルミナス」の超絶アイデアが読めるだけでもこの本を買う価値があると思います。あれは凄い・・・!
「真心」「決断者」「ふたりの距離」「オラクル」は初読なので非常に楽しみですよ。
こちらで新刊情報を得て、遅まきに先日入手。
今、所収の「ひとりっ子」まで読み進めました。「ひとりっ子」は以前SFマガジンで読んでいるので再読にあたり、一応これで全部呼んだことにはなります。

「行動原理」「真心」とか読むと、神経改変インプラントというネタを得た当初はまだ後のように充分に展開させていない、というか、後の短編に描かれるようなその現実的な帰結、怪物的認識にまではさすがに至ってない感じがして、怪物イーガンもまずこの一歩から、だったのだなと不遜ながらちょっと親しみを覚えたりもしたのですが。まあ、いいこと思いついたら、短編に使うのもったいないと、長編にまわしてただけなのかもしれませんけれど。

そうした凄さの獲得とはまた別に、てか、やっぱりイーガン、90年代半ばからは書き方容赦なくなってないですか? デコヒーレンスとか説明ほとんどなしで出てくるのだもの。「オラクル」の中の不完全性定理の要約ぶりも容赦ない感じ。
こちらのトピックの情報がご参考になれば、何よりです。
当方、ひとまず昨年のうちに1周目(warai)を読み終わりました。

今、目にとまったところをあげると、『オラクル』の
ラジオ番組のシーンにマイクル・ポランニーがいるのも
面白いですね。
たしかに、暗黙知理論をとなえるポランニーとは
けっこうな議論になりそうです。
「ルミナス」読み終わった後はしばらく呆然としてました。
この一編だけで1冊分のお値段の価値があると思います。
その翌朝の友人の証言によると量子力学系の寝言を言ってた
そうです(^^;)。
まだ読んでない方、ぜひぜひ同じ体験を!! ガツン!とやられて
クダサイ。
あと、最後の「ひとりっ子」を読むだけ・・・。
名残惜しいが一気に読んでしまおう。
5で書き込んでいる、うみゅみゅ☆です♪
本日、ようやく最後まで読み終わりました!!(遅っ!!)

難解な話が多い気もしましたが、読み終わったらやはり
「素晴らしい!」って思いました♪

次の短編集も楽しみですっ(*´▽`*)ノ

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

Greg Egan - グレッグ・イーガン 更新情報

Greg Egan - グレッグ・イーガンのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。