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おそいひとコミュの質問

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先ほど見終えました!自分のなかで一番好きな映画かも知れません。

ところで映画の中で良くわからない点がありました。
女子大生の子が沖縄に行ってしまったあと、その友達のこが
いつの間にか住田さんとなかよくなっていましたよね?
あれは色々合って仲良くなったっていう解釈で良いんでしょうかね?
普通に盗撮してたのにいきなり夕飯作ってたのでちょっと混乱しました。

どなたかココの解釈が分かる方いましたら是非教えて下さい。

コメント(5)

私もかなり好きな映画でDVD購入しました。


多分…
私の解釈ですが…
悪い意味ではなく良い意味で住田さんに興味を持っていたんではないでしょうか?
敦子さんが介護しているときから。
その敦子さんがいなくなってしまって…住田さんはどうしているんだろう?トカ、始まりは単純だと思います。
盗撮(実際には良くないですが)含め、気になってしまうがゆえの行為。

言葉で説明するのは難しいですねもうやだ〜(悲しい顔)

解釈人それぞれなんでなんとも言えないですが。
すみません。
ありがとうございます。
やっぱりあそこんとこにはっきりとした脈絡はないってないってことですかね。
はじめまして。
ずっと見てみたかった映画の一つです。
この間、見終わりました。
私も質問させてください。

1最初の方のシーンで画面が切り替わるとき、一瞬、本当に一瞬女性の顔が見
えるのですがあれはどういったことを意図しているのでしょうか?

2住田さんが警察に捕まるラストシーンで私が確認できたものとして、自転車をこいでいる男性、及び女の子、また白の車だけが逆再生されていたのですが、これも何を意図されているのでしょうか?

以上2点よろしくお願いします。
> hideちゃんさん
1は質問に答える程確かな記憶がないので
他の方にお願いします。

2ですが、あれはそれぞれの解釈じゃないでしょうか 僕は終焉と崩壊のイメージだと解釈しました。世界がめちゃくちゃになっていくかんじ。
監督した柴田剛です。

これだから映画は作っていておもしろいです。

みんなの意見や感想は、いつものご自身を反映していることとおもいます。

ひとまず、さきに伝えたいことがあります。
ここに感謝とともに書かせてもらいます。

複数の感覚がこの映画の感想っていう言葉になっていまもなお「おそいひと」形態が広がっていくのがわかります。
DVDになり、レビューもどんどん生まれてるのでちょくちょく読んだりしています。
より辛らつな感想ももらいました。そういったムカつくのも大好きです、、、いや、何ていうか、
ダイスキライです。
なににせよ、
映画がまた新しくなっている感覚をおぼえます。

アメーバみたいでかっこいいから、こういうふうにしていただきみなさん有難うございます。


最初に「みんなの意見や感想は、いつものご自身を反映していることとおもいます。」って書きましたが、映画づくりのときの僕はいつもの自身の感覚を反映させてつくっています。すくなくとも自身はそうです。
そして、映画観るときの自身もそうです。いつもや今までの自分の生活のなかで感じたこと経験したことを反映して観てます。

自身の感覚っていうのをよりはっきりと書くと、、
表現発信されたなにかを受信するときに、知覚感応の誤認っていうかズレが対象と自身のこころのあいだに生じても、そういう状態じたいを楽しむ感覚です。
でも、
そういうズレが起きてるときはのちのち悲惨なことにも発展しかねないので、早急にもういちど対象を見なおして読み直しして、発信してる対象の真意を一般的に捉えるってこともします。
几帳面な性格だと自身でおもいます。

そういうことを「何か」ってことにしておいて、生きています。
とくに映画っていう場所は僕にとって非常に興味深い「何か」をかたち作る作業広場のようです。

末広がりに進化してゆく伝言ゲーム、ズレて成長しあうカップルの甘いトーク、
まったく…キリがない。

自己に囚われた認識をして事実を歪めて曲解しあうデスゲーム…いや、これは却下。あまりにネガティブな言い回しだなあ。

映画はそういうおもしろいことができるんです。
そんな例えでした。

新作の「堀川中立売」という映画にも「おそいひと」にある『何か』を見つけることができるでしょう。
「NN891102」にもあったような。
ここだけ宣伝になってしまいましたがよろしくのほど。(2010年11月20日〜東京からロードショー&レイトショー スタートです。)

日常生活を送っているときに感じて楽しんでいる「何か」を映画現場でもこころの片隅に感じながら作っています。
すると、映画の神が降りてきます。
あとづけの天才、もしくは無責任な監督、と言われたりもします。
スタッフやプロデューサー、観てくれた人、よく言われます。

そこには反論したい。
ぼくは偶然なぞひとつもない、全部は必然で起きると日々感じて生きています。
なので、ぼくはこうやりたくてこう生きたくて、こう映画をつくりたくて、生きています。
そう映画を作っています。みんながこの映画でとらえたイメージはぜんぶ正解です。
全部意識的にやっています。
一映画ファンのプロのフィルムメイカーです。
死ぬまで表現者です。

なのでみなさん自身の感覚を楽しませてもらいますね。
答えあわせのない世界へ旅立ちましょう!

おっと自己啓発セミナーっぽくなって話が脱線しかけましたが、みなさんの感想になるべく添えるようにはなしを続けます。

ラストシーンは現実とのパラレル構造ととらえて現場で演出してカメラを回し、NGにするテイクを編集で蘇生させたら音楽がピッとはまりました。必然です。工程で起きたことは偶然なんかじゃないんです。
並行世界を呼び込んだのでしょう。

メタ構造では、ないです。映画でなにも言い表すものはないし、警笛を鳴らすつもりも、頭いいぶるつもりもないからです。
感じるのみを表現しつづけます。
自分のことばで。自分の感覚で。

あと映画の途中にある、電話ボックスで連絡をしてる敦子の寄りの表情ですが、
そのまま、住田の想うひとへのこころにある記憶や残像です。

あらためて、みんな感想ありがとう。

今後は「堀川中立売」をべつの場所でゆっくり語ろうとおもいます。

柴田剛

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