DRAWS A DREAM～兎と猫物語～コミュの【ラビ夢】コンペイトウ

ラビとエリーの短編ストーリー

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偶然談話室に行くと珍しい人の姿を発見。

「あれ～エリー、コンフェイトなんか食べてるの？」

可愛いらしくラッピングされた袋にいっぱい入ったコンフェイトを抱え、小さな手で口に運んでいる。

「こんふぇいと？‥金平糖じゃないの？リナリーがお土産にってくれたの。」
「あぁ、日本語ではそう言うみたいさね。こっちじゃポルトガル語でコンフェイト(confeit)って言うんさ☆」

俺にも１つちょうだい♪そう言い軽くつまみ口に放り込んだ。

「甘～い(笑)」
「そりゃ、砂糖菓子だもん？」

変なの～？そう言いハニカム姿が可愛いらしいこの子は俺の愛しい愛しい彼女。

「でも、エリーみたいで好きさ☆」

そう言い軽くくちづけると目を丸くして固まっていた。

「‥私みたい？」
「うん。あ、でもマシュマロやメレンゲもエリーみたいさ？」

甘くてふわふわしてて‥ちょっと癖のあるお菓子たち。

「じゃあラビはキャロットケーキか野菜ジュース？(笑)」

これぞ子悪魔フェイス。この悪戯な表情に大抵の男はメロメロさ☆だけど…

「エリー、俺はうさぎじゃないさ？」
「うーん‥でも、イメージなんだけどなぁ。」

なんだろう？と唸りながら真剣に考える。

「俺は何でもないさ？」
「どうして？」
「だって、俺はエリーを食べなきゃいけないもん♪」

俺まで食べられちゃったら他の奴にエリーが食べられちゃうさ？そう軽く冗談を言い、さりげなく隣に座って膝の上に頭をのせると軽く撫でてくれた。

「‥ラビらしいね☆」

暖かい春の陽射しの中、こういうのんびりした時間ってのも悪くない。また１つ、彼女との愛が深まった気がした。

～fin～

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
《あとがき》
はい！すいまてーん(≧琦≦)ゞどーも毎度毎度微妙なネタで(笑)
今回もまた超短編^^;エリーが何故談話室にいたのか‥たいした理由もないです。ただ、部屋以外であの２人が自由に出入り出来て飲食が可能な公共の場所って考えたらそこと食堂しかなかったんですよ(爆)ってかアレだ！生温い生クリームみたいな感じになった‥?ＯＴＺ
しかも何？めっちゃ自意識過剰な…きっと夢のラビは本の読み過ぎで目と頭がイカレテたんよ！うん。

最後になりましたがこんな所まで読んで下さりありがとうございました_(._.)_感想、叱咤激励、その他ありましたらメッセでも書き込みでも頂けたらしっぽ振って喜びます(*^∇^*)その内できる範囲でのリクエストもしてみたいなぁ‥なんて思ってたりもします(こんな駄文でか/爆)。

気が向いたらまた何やらUpするかも‥なのでその時はよろしくお願いします(￣A￣)ゞ

ではでは☆またぬ～ん(*^Ｑ^*)/~

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