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うるし!漆大好き!コミュの漆の芸術祭 公募のお知らせ

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皆様こんにちは、東京芸大漆芸科を経て、現在会津若松で漆を扱っているウメコと申します。
このたび、福島県立博物館主催で「漆の芸術祭」が開催されます。広く作品の公募を行っておりますのでこの場をお借りして告知させて頂きます。(夫が運営に携わっております)
締め切りが近いのですが、まずは作品のプランを提出し、選出されるとのことですので宜しくお願い致します。



下記詳細(福島県立博物館ホームページより)
http://www.general-museum.fks.ed.jp/urushinogeijyutusai/koubo/sakuhinkoubo.htm

福島県立博物館・福島県は、平成22年に<会津・漆の芸術祭>を開催します。
日本有数の漆器産地であり漆との豊かな歴史を有する会津を舞台とした、「漆」をテーマとする芸術祭です。開催にあたり、会場で展示公開する作品の公募を行います。


1.開催趣旨
<漆のくに・会津>で、漆に出会う
会津は「漆のくに」です。縄文時代のはるか昔から、そして今でも、漆を守り育ててきた土地です。
漆と人が重ねてきた原始・古代からの長い付き合い。自然が与えてくれたさまざまな素材の中でも漆は特別な存在として今に受け継がれています。漆と人の記憶をたどれば、そこには一つの「日本」の姿が見えるかもしれません。
そんな漆とアーティストが会津の地で出会います。漆に秘められた力とアーティストの感性が出会う瞬間、そこに新たなアートと漆の物語が生まれます。
また、アート作品とともに、漆に関する文化財・資料を福島県立博物館・喜多方市美術館などで展示。会津の漆文化と漆表現の現在に出会えます。
さらに、漆に触れ、漆を使うイベントを開催し、その素材の力を体感・実感できる場と時を提供します。
漆の今と未来を語ろう
漆・漆器は、かつて英語で「japan」と表されました。
この国の名と同じ言葉で表現されていた漆は、今、日本の文化の中でどのような存在なのか。
芸術祭を通して、漆文化の今と未来への問いかけと提言をおこない、これからの活用・継承・発展へ向けた発信を試みます。
「うるし」・「japan」の抱える課題や展望を考えることは、まさに「Japan」・「日本」を考えることになるはずです。
会津をめぐり、会津に触れる
芸術祭の会場は、会津若松市と喜多方市、会津の中山間地を予定しています。会場に点在している漆アートを辿り、会津の自然、街並み、歴史を色濃く残す建物、食、産業、そして人に出会う。芸術祭の展示作品が会津の歴史と文化を浮き彫りにし、会津の文化と民俗を来場者が実感できる場を与えてくれることでしょう。

<会津・漆の芸術祭 実施企画書>
http://www.general-museum.fks.ed.jp/urushinogeijyutusai/koubo/kikakusyo.pdf

募集期間
平成22年4月1日〜5月10日(当日消印有効)
応募方法
応募用紙に展示作品のプラン等の必要事項を記入の上、郵送またはメール、FAXで事務局宛に提出。

【提出先】
(福島県立博物館内)
会津・漆の芸術祭プロジェクト運営委員会事務局
 〒965-0807 福島県会津若松市城東町1-25
 Email:netmaster@general-museum.fks.ed.jp
 FAX:0242(28)5986

  応募用紙ダウンロード( 68KB )  (ホームページより行って下さい)
  応募用紙ダウンロード(word文書) (ホームページより行って下さい)

※応募用紙をダウンロードされる方は、応募用紙(pdf/word)のいずれか1つをお使い下さい。
※応募用紙の郵送をご希望の方は、応募要項・応募用紙を郵送いたしますので、連絡先を明記の上、郵送またはFAXでお知らせください。

応募点数
1人何点でも応募可。
応募資格
日本国内に在住の方(国籍・経歴・年齢を問いません。)

【選考】
・平成22年5月中旬(予定)
・選考委員
 北川フラム(越後妻有大地の芸術祭総合ディレクター)
 樋田豊次郎(秋田公立美術工芸短期大学学長)
 山下裕二(明治学院大学教授)
 赤坂憲雄(会津・漆の芸術祭ディレクター・福島県立博物館長)
・選考結果は選考後速やかに書面で通知します。


【留意事項】
◎テーマ
「漆」 下記のいずれかに該当すること。
漆の新しい表現に取り組んでいるもの。
素材としての魅力を新たに引き出しているもの。
漆の歴史や技をテーマに取り入れているもの。
会津の風土、文化、民俗、歴史と漆の関連を考慮しているもの。
作品ジャンル
不問。洋画・日本画・版画・写真・彫塑・漆芸・陶芸・染織・金工・映像・インスタレーション・パフォーマンスなど。


◎作品についての留意事項
自己の制作したものであること。 下記のような作品は受け付けられません。
・乾燥していない作品、退色や破損しやすい作品、鑑賞者などに危害を及ぼす恐れのある作品、危険な素材を用いた作品、異臭を放つ作品。
・展示会場に展示できる大きさ・重量を超えている作品。
・作品の内容が、他者を差別、誹謗中傷または他人の名誉を棄損するもの。他者の作品を盗用したもの。公序良俗に反するものなど。
・モデル・被写体の肖像権侵害に関する責任は負いかねます。応募者が事前に了解を得て下さい。
・会津・漆の芸術祭展示作品公募要項に合わないと判明した作品は、選考の対象外となります。また選考終了後に明らかになった場合は、入選を取り消すことがあります。

◎漆技法の活用サポート
作品プランによって、会津の漆作家・職人との共同制作を事務局がサポートします。

◎経費
入選者には、制作に関わる経費として1人当たり原則として5万円を支給します。

◎展示公開期間
会津・漆の芸術祭開催期間
平成22年10月2日〜11月23日(予定)

◎展示会場
会津・漆の芸術祭会場:会津若松市内(七日町通り・野口英世青春通り・東山温泉街の空き店舗等)、喜多方市内(中央通りの空き店舗、蔵等)、他。 展示会場は選考後、事務局との協議によって決定しますので、希望に添えない事があります。

◎搬入・搬出
搬入・搬出日については後日入選者にお知らせします。 搬入・搬出に関する経費はすべて応募者負担となります。 作品展示具に関する諸経費については、選考後事務局との協議によって決定します。

◎その他
・応募した作品プランは、原則として撤回、変更できません。また、入選後に作品名を変更する場合は、事務局にお知らせください。
・主催者は、入選作品の記録や広報、会津・漆の芸術祭事業の実施に必要な撮影、刊行物またはHPへの掲載を本人の許可なく無償で行えるものとします。
・搬入・搬出時、輸送中、展示期間中の作品の劣化、破損等については主催者側では責任を負いません。
・展示期間中、観覧者の作品撮影を基本的に許可します。その旨ご了承ください。

◎個人情報について
・ご記入いただいた個人情報は、選考、結果発表、刊行物掲載、作品紹介、作品に関する連絡の際に使わせていただきます。
・入選作品プランは、氏名、作品名、お住まいの市町村名をつけて、刊行物・HPへの
掲載、会津・漆の芸術祭事業において発表させていただきます。ご了承ください。

◎主催
福島県 福島県立博物館
会津・漆の芸術祭プロジェクト運営委員会(予定)

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