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土壌動物関係者限定コミュのこのワラジムシは?

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トピ立ててばかりですみません。
ワラジムシ好きの方が参加されたようなので。

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こいつの名前は分かりますか?
体長2mmくらいです。

私の飼っているカニムシの餌として拾ったもので、
既に食べられてしまいましたが、
何という名前の生物を食べたのか、
参考までに知りたいのです。

「日本産土壌動物検索図説」(東海大学出版)は持っているのですが、
自分では辿り着く事が出来ませんでした。

コメント(8)

私のために申し訳ないですたらーっ(汗)
「日本産土壌動物検索図説」はオススメ度はどの程度でしょうか?
種類を調べたくても図鑑が見つからず途方にくれていたところでして。
ワラジムシ入門レベル(くらい)のぴんちょです.
最初に見た時,色が薄いこと,小さいことでピンと来たことがあり…
若くして食べられてしまったのではないでしょうか,このワラジ.

「日本産土壌動物図説」ですが,オススメ度,個人的には高いです.
高いですが…
用途によります.
種レベルまで同定したいと思うのであれば辿りつきにくいかな,と思います.
ササラダニに関してはほとんどが属レベルまでしか辿りつけません.
属でということであればPLATEと解説で概要を知るには良いかと思います.

ただ,PLATEを見ているだけでこんなのもいるのねと楽しいです.
自分の対象以外で,不思議な生き物が採取出来た時,ある程度まで正体を知ることも出来ます.
これで友人を待つ時間を十分なまでに潰していたことがあります.
また,とても分厚いので,勉強している気になれます.

すみません,最後の方は余談になりました.
ぴんちょさん、その気持ちわかりますぴかぴか(新しい)
私もずっしりくる重さに満足しちゃいます…
今度、図書館で実物探してみますね本

なにか他にオススメな本ありますか?
>若くして食べられてしまったのではないでしょうか,このワラジ.

やっぱりそれが問題なんですよね。
若虫と言うか、幼体だと体の特徴がまだはっきり出ていない事が多いですよね。


「日本産土壌動物(分類のための図解検索)」は、
特定の生物にだけ関心がある人にとっては高すぎますよね。
その場合は、目的の生物の項だけコピーした方がいいのではないかと思います。
ワラジムシ目だと、50ページくらいです。

私の好きなカニムシ目は10ページも無いので少々不満に思っていますが。
孤兎★OVERTUREさま*
オススメ本ですか?!
ジャンルにもよります.
土壌動物全般なのか,ある特定のグループによるものか.
また,生態とか分類とか生化学なのかどんな分野かとか.
ワラジムシに関する文献はこれ以上はわからないです...ごめんなさい.


えすぱさま*
若虫,幼若虫だと同定できない種類が多いですよね.
生殖器官を同定の基準としてるのも多いですしね.
かくいう私も,小さい頃はよく男の子に間違えられました(笑)

「日本産土壌動物(分類のための図解検索)」は今年の土壌動物学会で確か1000円くらい
からオークションに出品されたのですが.
1万円で落札でした.
1万円でも高いです.

コピーも確かに一つの手ですね.
書き込みとかもしやすいですし,使っているとどうしてもボロボロになってしまいますし.
えすぱさん,ぴんちょさん

素晴らしいですね.
ヒメフナムシ属の幼体でしょう.

日本に分布するヒメフナムシ属には,体長が10mm近くになるヒメフナムシの仲間と,
体長3mm程度のチビヒメフナムシの仲間がいます.
体色やサイズだけではチビヒメフナムシの成体かヒメフナムシの幼体か判断が難しいところで,
チビヒメフナムシで雌なら,ヒメフナムシの幼体と区別するのはかなり難しいです.

後半の映像の個体,肢が6対に見えるのですが,もしそうなら,幼体で,生まれたばかりで
まだ一度も脱皮していない個体(マンカとよばれています)ということになります.

チビヒメフナムシは,肢は7対,生殖器も出来ていますし,触角の節数,尾節の形などが違います.
「日本産土壌動物検索図説」にも解説されていますので,参考にしてみてください.

また,幼体なら種まで同定するのはほぼ不可能です.
えすぱさんのお宅のちかくで捕まえたのでしたら,分布から見ておそらくニホンヒメフナムシの
子どもだと思いますが,今度ぜひ,成体を捕まえて観察してみてください.
歩脚が6対なら幼体なんですね。
勉強になりました。ってか、書いてありますね。


>後半の映像の個体

同じ個体を、背景色を変えて撮影したモノで、1匹だけです。
あまりにも仕草が愛らしかったので、いろいろ撮影しておいたのです。
それでも、最終的にはカニムシの餌にしましたが。
ニホンヒメの成体です。
採集地は北海道手稲山。
オレンジ色の個体もいました。

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