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JR高山本線コミュの高山線・越中八尾―富山間の話題(社会実験など)

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 平成20年度から高山線の越中八尾―富山間では、パークアンドライドと臨時駅・婦中鵜坂の設置、列車を30分に一本以上を確保するなど、社会実験を行っています。なお、富山市からの補助により、沿線の住民には定期券代や回数券の費用の減免措置がとられます。社会実験は平成23年までの予定ですが、越中八尾の町づくりに貢献すればいいなあと思います。また、沿線には日産化学の工場のほかに、最近進出したり、建設中のICや電子部品の先端技術工業の工場があり、それらの従業員が使うことも予想されます。
 実験の効果ですが、特に朝夕はキハ120×4両の列車が満員になる程大盛況です。学生の利用が半分以上ですが、通勤定期での収入は工業団地の形成によって左右されることが予想できます。
 また、以前のトピックに挙げましたがキハ58系が国内で唯一定期運用されています。今週は国鉄色のキハ58系が運転されました。平日早朝のみの運用ですが、結構ファンの方が来ています。僕もその一人ですが。たまに午後まで代走で走ることもあります。
 富山県内の高山線内の話題があればどんどん書き込みください。なお、引き続きキハ58系の話題も大歓迎です。よろしくお願いいたします。

コメント(4)

 高山線のキハ58と社会実験を勝手に応援するコミュニティーを結成しました。ぜひご覧になってください。皆様でキハ58と社会実験を盛り上げていきましょう。
http://mixi.jp/view_community.pl?id=4129288
 今日はキハ58は高岡色が運用に入っているようです。友人から連絡がありました。

 おわらの臨時列車のご報告がありますので、http://mixi.jp/view_community.pl?id=4129288を是非ご覧ください。

富山市の高山線社会実験が平成22年度で最終年度を迎える。18年10月から列車の増発や新駅設置などに取り組み、乗客数は上向き始め、新駅利用も目標の人数に近づいてきた。富山市は実験を恒久的な施策に移行するかどうかを9月までに判断し、JR西日本に伝える。ただ、増発を維持するには富山市は毎年1億円程度の支出を強いられる。費用対効果を含めたこれまでの実験結果の詳細な検証が必要。

列車を増発し、実験前は30分〜2時間に1本だった運行頻度を概ね30分に1本に設定。マイカー利用率が高い富山県内の状況に合わせ4駅にパークアンドライド用駐車場を146台分確保。速星、千里、越中八尾の3駅の関連施設整備も行った。1日当たりの乗客数は、近年では16年度の2422人が最少で、17年度は微増。実験を始めた18年度から顕著な増加傾向を示し、20年度は2696人。17年度と20年度を比較すると10・5%伸び、城端線、氷見線が減少している中で対照的な結果が出た。21年度の数字は集計中。新型インフルエンザの流行で20年度比では減少するが、19年度並になる見通し。

1億5千万円掛けてホームや駅前ロータリーを造成した婦中鵜坂駅はあくまでも臨時駅との位置付けで、富山市は常設化させる目標として新規利用が1日140人を掲げた。富山市は実験中の特定の1日を抽出し、2年間で計10日間、各駅の利用者を調査。婦中鵜坂駅は平日は149〜224人で平均166人。休日は32〜66人で平均50人。単純に一週間を平日5日、休日2日として換算すると133人となる。今月下旬には富山市はJR西日本からデータを受け取り、詳細を分析する。目標の数値は新規利用としており、隣接する西富山駅や速星駅から移った乗客はカウントされない。富山市交通政策課は増加傾向にあり手応えはあると話す。地元の鵜坂地区自治振興会の会長は定期券購入補助や植樹など自治会独自で支援してきたのも常設駅にするためだと強調。

新駅設置やパークアンドライド用駐車場は常設化しても経費は大きくはない。だが、増便は富山市がJR西日本に費用を支払って実施している。例えば20年度は1億3千万円を運行負担金として支出。増収分は返還してもらう契約で約2千万円が戻ったが、差し引きで1億1千万円掛かった。22年度予算には1億6千万円を計上。富山市交通政策課は社会実験だから大胆に費用を投入することができた。恒久化に際しては効果を見極め、増便の時間帯の再検討などを行う必要もあるだろうと説明。社会実験協議会長で交通工学が専門の高山純一金沢大教授は単純な費用対効果だけでなく、二酸化炭素削減やコンパクトなまちづくりによる行政コストの削減などみえにくいメリットもある。広い視野で考える必要があるだろうと指摘。

以上、2010年4月10日付け北日本新聞3面より
西富山〜越中八尾乗客最多101万人、2010年度朝夕の増便を継続


富山市は2011年5月10日、高山線活性化社会実験の2010年度の結果を発表した。西富山〜越中八尾間の乗客数は実験前の2005年度に比べ13.5%増の約101万1千人、1日平均2770人で、実験開始以来最多となった。臨時駅の婦中鵜坂駅やパークアンドライド(P&R)用駐車場の利用も伸びた。実験は2010年度で終了したが、富山市は実験の成果を受け、朝夕の増便を継続している。


社会実験は2006年度からスタート。2010年度は上下線合わせて1日25本増便し、59本運行した。乗客数は実験開始以降、ほぼ毎年増えており、2010年度初めて100万人を超えた。乗客増は通勤通学時間帯が中心で、平日の昼間は増便効果がみられなかった。


2008年3月に開設した婦中鵜坂駅の2010年度の利用は、前年度比22.7%増の約6万3千人。婦中鵜坂、速星、千里、越中八尾の4駅に設けたP&R用駐車場の2010年度利用率は83%。実験を始めた2006年度の34%から右肩上がりとなっており、P&Rが富山市民に浸透し、マイカーから鉄道利用への転換が徐々に進んでいることがうかがえる。


2010年度までの実験結果を受け、富山市は2011年度から活性化事業に取り組んでいる。朝夕に7本を増便し1日41本を運行。増便経費と婦中鵜坂駅の維持費計約3千万円を富山市が負担し、増便による収入分はJR西日本から還付される。2009年度の還付は約1500万円だった。


富山市は活性化事業を3年間は継続する方針で、利用者の推移を見て、今後の事業の在り方をJR西日本と協議していく。


以上、2011年5月11日付け北日本新聞24面社会地域ニュースより。

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