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歳時記〜季節と言葉を楽しんでコミュの立春  2月4日

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寒が明け、暦の上では春。梅の便りも…。
立春はかつては元旦のことでした。
冬ごもりから解き放たれ、生命の復活と日の恵みを心から寿ぐ日でした。

暦便覧には「春の気たつを以てなり」とあります。
日脚が伸び、木々の枝には蕾が小さく音を立てるようにして芽吹き始め、風も春の予感を感じされる温もりを控えめに訴えてきます。
「立つ」とは神秘的なのが忽然と姿を現わす意味。
誰もがまちこがれている春来る日ですね。

乾いた空気に包まれていた風景も、早春の陽に照らされて、
徐々にみずみずしい空気感を形成していきます。
ほのかな春の色が芽吹き出します。

とはいえ北国で春を感じるのはまだまだ先…。

「余寒なお厳しき折から、立春とは名ばかりで…」
という時候の挨拶を使う時。
はがきは、立春過ぎたら余寒お見舞い。

 月影は枝ばかりなる余寒かな (永井東門居)


今日から春だと思うと気配がやわらぎ、春をあじわいたくなりまっすね。
山野に春の赤ちゃんを探しに行ってみませんか。

コメント(5)

立春の早朝

禅寺では入口に
立春大吉と書いた紙札をはりますね。

「立春大吉」の文字は、縦書きすると左右対称、
表から読んでも
裏から読んでも
同じになるということです。

鬼が立春大吉の札の貼ってある家の門を入って、
ふと後ろを振り返る。と、その札は、裏から読んでも同じように「立春大吉」と書いてある。鬼は、あれ?まだここには入っていなかったぞ。って思って、門から出て行ってしまう…

と昔の人は粋なことを考えましたねぇ。
「立春大吉」
そんな言葉も知らなかったです。
鬼が忘れる様に☆
今日から春ですね。
気づくと木々の芽が膨らんでいました。
寒いと嘆いてばかりいられません。
新しい季節の準備をする時期ですね☆
なるほど〜
「立春大吉」とお札に書いて張って脇にひいらぎを挿してあるのは
「鬼」退散の意味なんですか。。。
なるほど〜
納得。
芽リンリン3さん

お寺さんや門前町でみかけませんでした?

中国や中華料理店で「喜」をふたつ連ねた文字見たことありませんか。
アレも左右対称の「喜」を二重にしておめでたいことを強調しているのよね・


芽りんさん

昔の人は ことば遊びとか、やることに粋なあそび心がありましたねぇ。
今年は暖かい立春をむかえましたね。
まさに春が立つ。

日脚ものびて。

街中のビルの谷間にも
ガラスに映ったいくつもの太陽の光をあびて、
草木がすくすく育ってました。

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