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生活保護者の集いコミュの反貧困ネットワーク 事務局長 瀬戸大作さん 日記 1/6

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1月6日(木)
今日の東京はコロナ感染再爆発と積雪に翻弄された。極寒状況で各地から身体と心が凍りついた相談者からのSOSが連続して届く。駆けつけ支援に移動する自家用車がスリップしないように、私は足に障害があるので転ばないように少しずつ歩く。少し命がけ状態で怖かったけれど、このような時こそ「駆けつけ支援」が必要な事は事実、凍死させる訳にはいかない。
❶今日は昨日に続いて、二名の生活保護申請同行の為に、豊島池袋福祉事務所に午前・午後ともに出動、しかし今日も二名の相談者は現れず、携帯もメールもないので事前確認もできない。駆けつけ支援では自らがインテークして生保申請を薦めるので良いが、年末年始の相談会では他の支援者がインテークするので相談者の状況が判りずらい。年末年始の東京都緊急一時宿泊支援のビジネスホテルは今日の朝が一斉チェックアウト、多くの人が再び路上に消えた。凍りついた東京の夜にどこにいるのだろう。凍死しないでいて欲しい。
❷昼間からSOSが続いている。SOSをくれた二名の相談者の所持金は300円以上あったので豊島池袋福祉事務所に来てもらう事にした。20代の男性相談者は地方で居住先も仕事も見つかったが昨日は野宿で地方に向かう交通費がない。30代の女性相談者は今日の朝に東京都の緊急一時宿泊のビジネスホテルから退去、今日から泊まる場所がない。生活保護を薦めたが、夜の仕事から離れる事はできないと言い切り、去っていった。
➌外に出ると驚く程の銀世界、待ち合わせ相手は「つながる電話」を渡さなければいけない相談者の男性、携帯電話がなくてアパート探しも就職活動が困難だと言う。メールしても返事が来ない。待ち合わせ場所に向かう。路面が滑っているがゆっくり車を走らせる。携帯電話を渡して、また別の女性相談者とも待ち合わせして面談、友人の女性相談員と一緒、「死んでしまいたい」から「生きていく勇気」が明らかに感じ取る事ができて良かった。チームでの伴走がしばらく続く。
❹雪の夜、あちこちからSOSメールが届く。川崎の所持金100円の相談者には相模原市議の長谷川さんが向かう。東京在住者だった事が判り、明日私が生活保護申請に同行する事になった。相模原では杉浦さんがSOSに駆けつけている。20時30分の秋葉原から20代の青年のSOSには私が向かった。「寒すぎてもう死んでしまうのかな」と震えていた。来週に生活保護申請に同行する。「凍死させる訳にはいかない。」命がけの駆けつけ支援、やっと終わった。生きて帰れて良かった。

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