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生活保護者の集いコミュの”必要な確認行わず”不正に生活保護費支給か…堺市中区役所を家宅捜索『申請資料はほとんどが空欄』職員ら市に損害与えた疑い 隣人の男性殺害事件 大阪府警

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https://news.yahoo.co.jp/articles/374893f403bdbadf1ad369cae9f1b5360212570d

去年、堺市の集合住宅で男性が殺害され隣人の男が逮捕された事件で、容疑者の男に対し、中区役所の職員らが生活保護費を不正に支給したとして警察は区役所を家宅捜索しています。

【写真を見る】男性が死亡…逮捕の隣人男『白シャツ姿で親指を立てる様子』

警察は、背任の疑いで堺市中区役所を家宅捜索しています。捜査関係者によりますと、去年11月に唐田健也さん(当時63)を殺害した疑いで逮捕された楠本大樹容疑者(33)に対し、生活援護課の職員らが逮捕前の去年6月に、生活保護費の一部にあたる運転免許の取得費用を不正に支給して、市に約30万円の損害を与えた疑いがもたれています。

入手の申請資料は『ほんとが空欄』なのに支給?職員は確認怠ったか
入手した申請資料はほとんどが空欄

費用の申請には、仕事を得るために運転免許証が必要であることや免許証があれば採用されるなどの就労計画を記入する必要がありますが、MBSが入手した楠本容疑者の申請資料はほとんどが空欄でした。

警察は必要を確認を怠ったまま支給したとして詳しい状況を調べています。

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