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生活保護者の集いコミュの反貧困ネットワーク 事務局長 瀬戸大作さん 日記 2/28

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2月28日(火)
●今日は台東区山谷地域の近くにある橋場診療所で10日前に新宿都庁下駆けつけ保護した老犬をつれた70代男性の通院同行、あじいる代表で内科医の今川篤子さんはシェルター入居者全員の健康を見守ってくれています。今日は今川さんの診療日、健康診断をおこない、長期の困窮と野宿でボロボロになった身体を丁寧に診察してくれました。
●終了後におじさんを連れて浅草の町中華の名店「博雅」で炒飯を食べる。おじさんは1年振りの外食で泣きながら食べていました。私が名店「博雅」に行きたくて付き合わせただけなのですが、よかったです。
●シェルターで入居者との面談後、夜も橋場診療所に戻り、膨れ上がる無料低額診療費用の現状と対策をテーマに、橋場診療所、あじいる、反貧困ネットワークの三者協議会、仮放免された外国人には就労が認められず、生活保護の受給や国民健康保険への加入もできず、医療費は全額自己負担、仮放免者への無料低額診療は国保などで補てんされず、医療機関の持ち出しになっている。在留資格のない外国人にも対応できるのが無低診ですが、実施する医療機関は全医療機関の0・4%、仮放免の方は長期の収容生活や困窮で身体はボロボロ、良心的な医療機関では大幅な予算超過で病院経営を圧迫している。民医連では、厚労省と法務省に対し、▽仮放免中も健康保険に加入できる在留資格を出すこと、▽外国人未払医療費補てん事業を、国庫負担で実施すること、▽無料低額診療事業を行う医療機関に医療費の健康保険負担相当分(7割)を補てんする仕組みをつくること、▽難民認定のあり方について全面的に見直すこと、などを要請している。

在留資格のない外国人の健康権がこれ以上侵害されてはいけない。

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