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生活保護者の集いコミュの反貧困ネットワーク 事務局長 瀬戸大作さん 日記

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2月22日(水)〜23日(木)
❶この間、厳し過ぎる駆けつけ支援が続いている。一昨日の晩にその前日に駆け付けて面談した居所のない女性に提供したビジネスホテルから緊急搬送されて深夜に搬送先の病院から電話、「退院させたいので迎えに来てほしい」難病を抱えているのに「入院の必要がない」と決めつけてきた。朝から別の支援対応がある。対応を終えて病院に駆けつけて女性が開放された時間は15時を過ぎていた。そのまま近隣の福祉事務所で生保申請同行、時間が遅すぎて、即日の居宅保護がされず、私たちがホテル手配、宿泊対応まで、、ストレスに起因する痙攣状態が頻繁に起きるのに、医療対応をおこなわない●●市の対応に愕然としています。今日も複数のシェルターの住人からSOS、長期の野宿生活で容態が悪化している。不安が続き、1日10回以上の電話がくる。今日は入管法反対デモとお茶アクションは運搬担当も担っている。反貧困ネットワークのシェルター管理担当スタッフと連携しているお医者さんが駆けつける。他の支援団体も「困難事例」の連続で疲れ切っていると聞いている。コロナ災害から3年、人間の精神も身体もボロボロにされた。「共助はもう限界だ」言い続けたのに!
❷午前は困難案件を支援団体を超えて対応する事例が急増していることから支援団体の連携打ち合わせ会議を急遽開催、ケース記録の共有だけでなく支援スタッフの疲弊をどのように軽減できるのか早急に対応していかないと「共倒れ」する。
❸午後から上野で「入管法改悪反対全国一斉アクション」のデモと続いて、難民移民フェスPT主催の「入管法改悪反対 お茶アクション」が開催される。西アジアの紅茶を提供する仮放免の友人と合流して事務所に向かい、大量の水とやかんやコンロ、電気ポットや茶葉を積み込み上野公園に向かった。入管法改悪反対 デモに400人が参加、デモ出発途中からどんどん一緒に歩く仲間が増えている。自民党は今国会に難民申請の回数を制限する「改悪入国管理法案」を提出しようとしています。3月から本格的に国会審議される状況です。
「仮放免」状態におき、働くことも許されず、生活保護も受けられず、医療も受けられない、、故国へ還されたら、様々な弾圧を受け、命も危ない人たちも多い。廃案に追い込むために
頑張るしかない。
❹JR上野駅パンダ橋で開催した「入管法改悪反対 お茶アクション」難民移民フェスPTの難民を無理やり送り返す国にならないよう願いつつ、「世界のお茶を飲む路上のティーパーティ」もちろん無許可での開催です。予想を超える参加者、荷物を積んで帰る車のなかで紅茶を提供した仮放免の友人が「今日は本当に楽しかった。こんなに仲間がいるんですね」
このような場づくりをこれからも沢山仕掛けていきましょう。

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