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生活保護者の集いコミュの反貧困ネットワーク 事務局長 瀬戸大作さん 日記 1/10

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1月10日(火)
❶昨日の祝日も朝から急遽、八王子に向かい、緊急駆けつけ支援、待っていたのは女性、いのちが繋がって良かったのだけれど成人式でごった返す、駅南口ロータリーの侵入禁止エリアに車を走らせてしまい、警察に捕まる。少し先では総がかりの菱山さんたちが、成人の日シールアンケート街頭宣伝中、免停は駆けつけ支援の致命傷になる。今後気をつけ、権力から余計な弾圧をうけないようにしなければ、、
❷午後からは事務所に戻り、支援継続中のMくんと面談、生活保護決定してアパート暮らしをはじめても孤独と孤立で新たな困難に追い込まれる場合も多い。M君に反貧困の事務所がある東京DEWの居場所やフードパントリーや就労支援のリソースを紹介する。東京DEWで働く介護ヘルパーのK君を紹介、K君は元コンビニ雇われ店長、都内一等地にあった店舗だったせいで、コロナ禍の影響が直撃、雇止めにあい、居所も失いSOS、生活保護申請同行した後に、ワーカーズコープと共催した「仕事づくり仲間づくり相談会」をつうじて介護ヘルパーの資格を取得、現在はワーカーズの介護事業所で働く。先輩K君の経験をM君に語る、さて7回めの「仕事づくり仲間づくり相談会」の企画づくりをはじめようか考えている。
➌夕方からは大学生の研修生を連れて「駆けつけ支援」の現場体験、大学生Wさんはパルシステム東京主催の「マイスモールランド」の上映会で出会った。元々は難民移民支援、入管同行などで活動していたが、私たちの困窮者支援の活動にも関心を持ってくれた。年末年始の移動相談会では、相談会会場周辺の野宿状の方がいるであろうポイントをおにぎりとカイロを持ってアウトリーチするチームで活動、衝撃を受けたという。今日はペットがいる女性のSOSに同行、その後に泪橋ホールを訪問、お世話になりっ放しのオーナー店主の多田裕美子さんに山谷の歴史や多田さんが山谷という街と関わるようになったきっかけをインタビュー、写真家の多田裕美子さんが生活困窮者でも安価に映画が観られるようにとオープンした。山谷は多田さんのご両親が長年食堂を営み、自身も労働者のおじさんたちにカメラを向けた写真集「山谷 ヤマの男」を出版した深い思い入れのある場所。山谷は怖い場所など、多くの偏見が残る山谷の優しさや泣き笑いを知る多田さん、高齢化を迎え「福祉のまち」となった山谷で必要な事は「娯楽」、昔の映画が見れる場所をつくろう。多田さんの話に引き込まれる、その後にシェルターに移動して、仮放免状態で二年間居住されている入居者にインタビュー、Wさんはまた、研修に来てくれる。若い世代に期待したい。
❹今日は午前午後とも生活保護申請同行、明日も午前午後とも生活保護申請同行、11月から東京都がビジネスホテル提供を取りやめた事が影響して「無料低額宿泊所に入所しないと生活保護申請受理できない」との違法対応が当たり前になっている。
ネットカフェでの待機も認めない福祉事務所も多い。区の判断で個室アパートやシェアハウスを用意してくれる福祉事務所に集中してしまう。対応が良い福祉事務所は過酷になり、対応が悪い福祉事務所は暇になる。早急に対策を打ちたい。

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