生活保護者の集いコミュの反貧困ネットワーク　事務局長　瀬戸大作さん　日記　12/18

12月18日（日）
今日は16時から高円寺の北中夜市にて【難民・移民フェス／出張編】！同時企画として20時から、「なんとかＢＡＲ」で「熱烈歓迎！　難民支援BAR」が開催され、元シェフの仮放免の友人Ｍさんが母国の料理とお酒を提供してくれる日だ。
●私たちが出会った仮放免状態の難民・移民の皆さんは仮放免者は働いて収入を得ることが一切認められていない。また、国民健康保険にも加入できず、「最後のセーフティネット」である生活保護の利用もできない。衣・食・住の不足はもちろんのこと、「病院に行けない」など心身の健康を維持することも困難な状況にある。働くと捕まる、でも働かないと「生きていけない」
●難民移民フェスで、多種多様な「巧みな技」と満面の笑顔！大きなイベント開催だけでなく、様々な地域のイベントや居場所に出張して、「巧みな技」を披露できる場づくりを提供したい。勝手に名付けて「難民移民雑技団」目標は、「支援する人とされる人が混じり合う。共に助けあい共に生きる」就労禁止状態にあるが、可能な限りの活動の場をつくりたい。就労支援はＮＧ、だったら「笑労支援」でいこう。第一弾は高円寺のマヌケ者の雨宮処凛さんと松本哉さんが大歓迎してくれた。
●高円寺の北中夜市にて【難民・移民フェス／出張編】北中通りは、マヌケ者とコワレ者が路上を占拠するカオスなアジアンナイトマーケット、ミャンマーのごはんやサモサやアフリカのチキンピラウ、ロレックス(チャパティでおかずを巻いたものを販売、はじめて出会い購入していくマヌケ者の皆さんとの交流、本当に嬉しそうだった。和田静香さん、荻上チキさん、中島京子さん、安田浩一さん、何と伝説の革命的泡沫候補の外山恒一さんも遊びに来てくれた。
●20時からは「なんとかＢＡＲ」で「熱烈歓迎！　難民支援BAR」を開催、仮放免でありながら伝説のシェフが1日かけて準備してくれたエンパナーダとクリスマスチキンやサンドウィッチとケーキやワイン、高円寺のナマケモノたちは高円寺時間があるらしく23時から続々とやってきた。深夜24時３０分にやっと終了！売り上げは58000円、店主の素人の乱の松本さん「毎月やってよ！」次回は高円寺時間に合わせて決起します。