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生活保護者の集いコミュの反貧困ネットワーク 事務局長 瀬戸大作さん 日記 12/10

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12月10日(土)
毎週土曜日、困窮者支援団体は各地で食料配布や相談会を開催している。新たな方法やターゲットに向けたアウトリーチの試みも展開されている。私はというと、、今日の土曜も午後から、反貧困ネットワーク事務所における3名の相談者の面談対応が続いた。夜は公園での駆けつけ支援、その後はシェルターに入居している外国籍家族の面会と生活費の給付、新たな取り組みに関わりたくても、止まらないSOSでの悲鳴と他団体からの困難案件の対応に時間が費やされていく。
・とにかく地道に地道に伴走し続ける事、地味だけれど、見えずらくて長く時間がかかる。「支援の入口」を増やすのであれば、0「支援の出口」のための体制強化が必須、、その為にも地域づくりと連帯のコンソーシアムづくりがないと駄目、枝元なおみさんが言われた「支援する人とされる人が混じり合い共に働き、共に助け合う」先週から支援の合間を割いて様々な「生きている現場」を見に行くようにしている。夜のパン屋さんでも色々な事を考えた。来年は私たちも一歩踏み出していく。
・原発事故避難者の女性が来てくれた。経済的な貧困、関係性の貧困に悩んでいる。闘うだけでは疲れていくと言う。協同労働の現場で一緒に働くことを提案してみた。楽しく豊かに生きることを最優先に考えていこうよ。
・以前から思っていた。闘いを煽るのでなく、本音に寄り添って、明日の一歩踏み出すための人生も応援していく。その為にも地域づくりと居場所づくり!原発事故から11年半が経過した。これ以上分断されないように、避難先で「ひとりぼっちで寂しくて死にたくなる」こんな事ばっかりにしないように、、

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