ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

生活保護者の集いコミュの生活保護支援額引き下げめぐる裁判 来年に5月判決言い渡しへ

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
https://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20221117/3030018315.html

生活保護の支給額が2013年から段階的に引き下げられたことについて、静岡県内の受給者が違法だと訴えた裁判は17日ですべての審理が終わり、来年5月に判決が言い渡されることになりました。

生活保護の支給額について国は、物価の下落などを反映する形で2013年から2015年にかけて最大で10%引き下げました。
これについて県内の受給者6人は、「憲法で保障された『健康で文化的な最低限度の生活』以下の生活を強いられた」として、自治体が行った引き下げの取り消しを求めています。
17日に静岡地方裁判所で開かれた裁判で原告の代表で浜松市の山本定男さん(77)が、「一人ひとりの生活状態をまったく見ることなく機械的に支給額を減額できること自体、信じがたいことです。毎日安心して3度の食事ができるよう強く望んでいます」と訴えました。
一方、国側は、「厚生労働大臣が引き下げを判断した過程や手続きに、過ちや欠落があるとはいえない」と反論しました。
裁判は17日ですべての審理を終え、来年5月30日に判決が言い渡されることになりました。
同様の裁判は全国29の裁判所で起こされていて、去年から10月にかけて大阪、熊本、東京、それに横浜地裁で、支給額の引き下げを取り消す判決が出されています。
原告側の弁護団長の大橋昭夫弁護士は「お風呂にも入れず、まともに3度の食事すらとれないことは絶対に許されない。静岡でも原告たちの生活の実態を知ってもらい、来年5月にみなさんと勝訴を喜びたい」と話しました。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

生活保護者の集い 更新情報

生活保護者の集いのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。