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生活保護者の集いコミュの反貧困ネットワーク 事務局長 瀬戸大作さん 日記 10/8

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10月8日(土)
❶今日は、ロヒンギャのミョーチョーチョーさんと一緒です。浦和駅より徒歩1分、パルシステム埼玉の「ともに生きるコミュニティ拠点:ぱるてらす」で開催される健康と平和フェスタに出展することが目的です。主催は医療生協さいたまとパルシステム埼玉です。パルシステム埼玉のピースインターグループからもう三年連続で、原発事故避難者支援から始まり反貧困ネットワークの活動まで講演会に呼んで頂いています。今年6月開催の講演ではミョーチョーチョーさんをゲストとして仮放免者の現状を話して頂き、今回の出展につながりました。
●16年前、国軍の迫害から逃れ単身日本に避難。母国で弾圧を受ける同胞を案じ、募金活動にも取り組む。現在3回目の難民申請中だが認定のめどは立たず、就労もできない。2月に父親をがんで亡くした際は、看病も治療費を出すこともできなかった。ロヒンギャはずっと軍からの迫害を受けて、国からも全ての権利を奪われている。国民として認められない。「帰れって言われても、本当に帰る場所はない。帰れないんです」2012年1月からは、東京入管と牛久入管に約1年間にわたり収容された。「助けを求めて日本に逃れてきた。悪いことをしていないのに、なぜ収容されるのか。不安と恐怖でいっぱいで、収容された時は、毎日ずっと泣いていました」収容中に申請した二度目の難民申請も却下。その後、2019年末から再び1年半弱にわたり収容された。現在は、3回目を申請して結果を待っている。働くことも医療を受ける事もできない。
●ミョーチョーチョーさんは訴える。「外国人が平和で自由に生きていけるような在留資格をを与えてほしい。」「 在留資格がないにしても、人間としての最低限の生活保障をしてほしい。「在留資格があれば、健康保険も入ることができる。他の困っている人にも手を貸せる。」「まじめに仕事もし、税金も納めてこの国の役に立つ人になりりたい。」
●反貧困ネットワークでは、難民移民フェス実行委員会と協働して、各地のイベントに仮放免者が出張参加する形で「自己肯定感の回復」と「生活支援」をおこなう企画を展開しています。パルシステム神奈川にも呼んで頂ける予定、11月23日には川口市の川口西公園を会場に、第二回難民移民フェスを開催します。
❷今日は反貧困ネットワークの事務所がある東京DEWでは、ワーカーズコープ・シャプラニール、反貧困ネットワーク、が協働開催している「しんじゅくフードパントリー」を開催、反貧困ネットワークは外国人相談を担当しています。15時頃に事務所に到着、パルシステムから提供されたパンや食品を提供しました。東京DEWに移転以降、協働イベントが目白押しです。
➌夜は、新宿駅近くからSOSがあり駆けつける。所持金4円の女性だった。以前に生活保護で酷い施設に入所させらていたようで生活保護利用を頑なに拒む。火曜日に日雇いの仕事があると、、とにかく繋がっておく事が重要だ。あまりにやせ細り痛々しい。1回限りと念を押して食費と生活費を給付するしかなかった。

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