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生活保護者の集いコミュの庶民を苦しめる狂乱物価 想定以上のハイペースで目前に迫る「上昇3%」の阿鼻叫喚

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https://news.yahoo.co.jp/articles/6a7ce8d73e55f026ac858cb048a6f8af36750110

庶民を苦しめている狂乱物価。実はこの物価上昇、想定を超えるペースで進んでいる。

■先行指標の東京は“2.8%増”の異常事態

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 総務省が4日に発表した9月の東京都区部の消費者物価指数(中旬速報値、2020年=100)は、価格変動の大きい生鮮食品を除く総合指数(CPIコア)が、前年同月比2.8%の上昇だった。東京都区部の指数は全国の先行指標とされる。8月は都区部が2.6%上昇、全国は2.8%上昇。東京より全国の方が上昇率が高いのは、車社会の地方の方がエネルギー支出が大きいなどの理由があるとみられる。

 そうなると、今月21日に公表予定の9月の全国指数は、いよいよ3%に達する可能性があるのか。第一生命経済研究所シニアエグゼクティブエコノミストの新家義貴氏は、「その可能性は高い」と話す。

 新家氏は6月24日のリポートで<CPIコアは10〜12月期に前年比プラス2%台後半へ。まさかのプラス3%も>と、その可能性を既に指摘していた。

 とはいえ、当時はエコノミストのコンセンサスが「年内はプラス2%強で推移」であり、新家氏も<現時点では3%到達は荒唐無稽のように聞こえるだろうが>と記していた。「まさかの」が現実になるとしたら、物価上昇はあまりに急激すぎる。

■想定よりペースが速い

「予想より上昇ペースが速いのは間違いありません。食品やエネルギー以外でもコスト増の転嫁が進んでいます。これまでは転嫁せず、工夫して吸収する企業が多かったのですが、他が値上げするならウチも、となった。ここ数カ月の急激な円安も影響しています。食料品値上げのピークとなった10月の指数は、さらに上昇するのではないでしょうか」(新家義貴氏)

 約6700品目の食料品が値上げとなった10月は今年最多規模とされるが、帝国データバンクによれば、乳製品は11〜12月に値上げが相次ぐという。再値上げ、再々値上げも増え、まだまだ物価高は続くだろう。

 5日は、7月の生活保護申請が前年同月比6.1%増だったと厚労省が発表した。増加は3カ月連続で、7月から生活保護を受け始めた世帯は前年同月比7.5%増だった。NPOなどが実施している無料食料配布には相変わらず長蛇の列ができている。

「全国のCPIコアは、すでに2.8%増ですから十分高いのですが、3%というキリのいい数字に乗せると、そのインパクトは強烈です。ついに一線を越えたということになり、消費マインドはますます下がり、黒田日銀への風当たりも強くなるでしょう」(金融ジャーナリスト・森岡英樹氏)

 年末に向け、日本列島は阿鼻叫喚。岸田首相は5日の経済財政諮問会議で「物価高騰により厳しい状況にある方々の支援に万全を期す」と言っていたが、口だけでなく、早く実行に移してくれ。

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