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生活保護者の集いコミュの反貧困ネットワーク 事務局長 瀬戸大作さん 日記 9|1

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9月1日(木)
❶今日もお腹一杯の支援が深夜まで続く。朝に仮放免状態の友人からの電話、電話の向こうで泣いていた。今日中にアパートからの強制退去通告、「落ち着いて!今日からの宿泊先を用意するから」電話を切ってから宿泊先の手配を準備、幸いな事に明日にアパート入居が決まり、転居する相談者がいる。今日はビジネスホテルを用意して明日から反貧困ネットワークのシェルターへ案内、21時30分頃に退去させられるアパートに到着、車の後部座席満杯の荷物を積み込み、22時30分頃にホテルに到着、「働かせない。食べられない、家賃が払えない、病院に行けない」生存権を奪われた状態をいつまで放置するのか!民間団体が「最低限の生存権」を担っている現状、反貧困ネットワークのシェルター25部屋のうち10部屋が仮放免の外国人、家賃収入はない。支援団体の経営も更に厳しくなっている。
❷今日の昼間も事務所には居所を失った若者が来訪、来週の生活保護申請同行を約束、
その後は「移民・難民フェス」の実行委員会、11月23日の川口駅西口公園での開催が正式に決まった。各地域での出前企画「移民。難民フェス出張編」あちこちの地域イベントに、仮放免の外国人の皆さんを呼んでほしい、
➌次は、移住連・アミーゴス、反貧困ネットワークの合同会議、11月2日に議員会館で、非正規滞在者・仮放免者の生存権を求める院内集会と省庁交渉を企画する。協同組合含め広く市民にも参加を呼びかける。どうやら政府は秋の国会に「入管法改悪法案」を手提出するようだ。公的支援の対象外とされた非正規滞在者の支援を民間団体が担っている現状を、支援現場の実態から明らかにしよう。「生きさせろ!」
❹続いて反貧困ネットワークの実務者会議、連続する困難事例に対して実務スタッフ全員で共有して、みんなで考える。役割分担含めて、ひとりで抱えないようにしよう。当事者の想いを最優先に、想いの実現のためにどのように伴走したら良いか考えよう。月曜に開催した反貧困ネットワークの理事会で「市民参加型の貧困ジャーナリズム大賞を9月5日から公募開始する事」「10月25日開催、カンネヨンさんを講師に、韓国ソウル市の貧困問題の現状を学ぶ学習会」「10月20日開催:反貧困ネットワーク緊急院内集会対政府交渉」を決めた。民間の共助だけでは限界だ。公助の責任を果たせ!秋の国会に向けて、政策要求を強めていく。

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