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生活保護者の集いコミュの反貧困ネットワーク 事務局長 瀬戸大作さん 日記 8/12

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8月11日(金)
❶今日は祝日で福祉事務所も閉まっている。パルシステムの地域活動委員会で支援活動の定例報告、6月4日に練馬で開催した「難民移民フェス」仮放免状態におかれている難民の皆さんは就労を許されず、生活保護など社会保障制度も対象外、病院にも行けず、入管の許可なく県をまたいで移動も禁止されている。フェスでは難民の皆さんが主役、祖国のお料理やお菓子、手工芸品などをチャリティ販売や実演、ワークショップやシンポジウム、嬉しかった事は、難民の皆さんの嬉しそうな笑顔、このようなイベントを地域で小さな形式でも良いからあちこちで開催できれば、、各地のイベントに出張参加する形で同様の企画を提案するパッケージ方式の提案を実行委員会で練ってきた。今日は生協祭りや地域イベントに仮放免状態の外国人が料理提供や手作り民芸品が販売参加できるようお願いしました。早速10月にパルシステム埼玉を会場に医療生協さいたまと連携して開催するイベントに呼んで頂ける事になりました。
❷午後から祝日を利用してシェルター周り、引きこもり気味の入居者訪問、無事にお会いできて近況を確認、少しずつでも前に向いて歩けるように、、
➌夕方に駆けつけたSOS、待っていたのは20代の青年C君、藤田和恵さんの東洋経済オンラインでの連載「ボクらは「貧困強制社会」を生きているー28歳男性が東京で「ホームレス」に転落したワケ
寮付き派遣、個人事業主、悪質無低の「負の連鎖」ー」を読んで連絡をくれた。劣悪な無料低額宿泊所に入所させられた青年が緊急アクションにSOSをくれて、反貧困ネットワークのサポートでアパート入居までこぎつけた実話記事だ。C君が**福祉事務所で生活保護申請して入所させられた豊島区内の無低は20人部屋の二段ベッドだったという。C君は一流名門大学出身、身体を壊して働く事ができず困窮状態となった。「劣悪な環境ではないところで、生活保護を受けたいです。」それだけがC君の願い、C君を連れて反貧困ネットワークのシェルターに戻り、即日入居して頂いた。個室アパートでお風呂もあって家電も揃っている。C君の不安が解けた。もう無低にいく事はない。月曜に生活保護申請同行、全く心配いらないよ。ゆっくりアパートを探せばいいよ。

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