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生活保護者の集いコミュの反貧困ネットワーク 事務局長 瀬戸大作さん 日記 7/5

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7月5日(火)
●今日も生活保護申請同行を連続しておこなう。福祉事務所にいる時も様々な問い合わせ、熱中症で病院に運ばれた事例が連続する。居所がない方は治療後にまた路上に戻される。
外国人担当の原さんから連絡、仮放免状態の外国人が熱中症だが医療費もなく、移動費もないという。困窮状態にある方は、電気代の高騰が直撃してエアコン使用を控えてしまう。こんな時に年金も切り下げられた。
警察からも連絡、困窮ゆえに窃盗してしまった方のその後の受け入れ依頼、、反貧困ネットワークでワンちゃんを預かっている飼い主さんは相変わらず面会謝絶中、飼い主さんが倒れていた部屋はとても暑かった。
(秋間洋日本共産党台東区議のFBより抜粋)
●日本共産党山添拓事務所は、政府に対し猛暑の対策の緊急要望申し入れを行なっている。厚労省は「地方創生臨時交付金の利用は自治体の判断で生活保護利用者に福祉増進の目的で8000円までは支給できる、8000円を超える場合でも国に趣旨を説明した上で可能」と回答している。共産党台東区議団は5日、服部征夫区長に低所得世帯、生活保護世帯への電気代補助を行うよう緊急に要望し生活保護利用者・低所得世帯への電気代補助、エアコンの無い、生活保護・低所得世帯にはエアコン設置費の支給をすることを要望してくれている。
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●他にも物価高騰対策としての生活扶助費臨時加算を求めたい、政治がいますぐやらなければならない事がある。軍事費を倍増なんてとんでもない。維新などがすすめる「身を切る改革」は公的支援サービスや社会保障を更に解体させる。日本の現在の「底が抜けた貧困格差」は人災だ。この国には、弱い立場の人々の声を聞こうともしない政治家ばかり増えた。私たち市民が求める日本は、弱者がいじめられないで生きてゆける社会。強者の政治から弱者の政治へと、 7月10日は投票日、騙されるな!殺されるな!

●中流、リベラル、公平な社会が壊される時、民主主義は危機に陥り、社会的格差は人びとを不寛容にする。戦後日本社会は軍事産業にたよらず、平和産業に依拠して発展、形成された。武器をつくらぬ、売らぬ平和主義経済で繁栄し、国民皆保険など、比較的安定した中流社会を築いたことは日本の誇りだ。だが今、その価値は崩壊の危機にある。中流の暮らしを土台に、米国が持っていない、平和主義と結合した民主主義と自由の世界を求めることが今、最も先進的で重要。
(小田実 遺作本2007 中流の復興より)

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