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生活保護者の集いコミュの反貧困ネットワーク 事務局長 瀬戸大作さん 日記 6/28

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6月28日(火)
❶朝日新聞の清川記者が「反貧困犬猫部」の紹介記事を書いてくれた影響で、ペットと一緒に困難を抱えた方からの相談が続いています。先週金曜に救出したボーダーコリーのG君とミニチュアシュナウザーのHちゃんは飼い主さんの体調が回復するまで責任を持ってお預かりしていますが、病院からの情報では体調が以前厳しいとの事、ワンちゃんたちの今後についてどのような事になっても長期的預かりか譲渡か、いずれも対応できるように準備しておきますが、ワンちゃんたちは飼い主さんとの再会を待ちわびていますよ。
❷今日は反貧困ネットワークのシェルターの新たな仲間として、チャボとレース鳩と一緒に野宿していた女性Nさんが加わりました。ブラック企業に雇止め、家も失って河川敷のキャンプ場でテント暮らしをしていたそうです。福祉事務所に生活保護の相談にいったら、「鳥を手放さないと施設に入れない」と言われ諦めていた時に、「反貧困犬猫部」の紹介記事を読んで、メールをくれたのです。「ペットの鳥を捨てずに家を見つけて生活保護を受けたい。」シェルターの1階にはネコちゃんがいます。チャボがコケコッコーと泣かない。鳩は飼ってよい鳩である事も確認できたので安心です。来週に一緒に生活保護申請にいって鳥さんと一緒に暮らせるアパートを一緒に探します。現在はペットと一緒で居所がない方が生活保護の相談をした場合、ペットと一緒に居宅保護できるリソースがありません。民間支援団体でも「つくろい東京ファンド」のボブハウスなど、対応できる団体も限定されています。反貧困ネットワークでは現在ワンちゃん3匹、ネコちゃん2匹、鳥2匹と一緒です。行政もしっかり考えてくださいね。
夜は猛暑でフラフラ状態の男性からのSOS、脱水状態だったのでまにあって良かったです。
➌昨日の夜は一般社団法人反貧困ネットワークの社員総会と第二期第一回理事会でした。8月から新事務所(拠点)を早稲田奉仕園裏の東京DEWに設置する事が確認されました。東京DEWは、ビル丸ごとを「非営利・協同の社会的事業の団体」が借りています。ワーカーズコープが運営管理しています。会議室、配信スタジオ、カフェスペースもあり、団体同士の協働連携が期待できます。奉仕園には「女たちの戦争と平和資料館wam」やシャプラニールや国際協力NGOセンター(JANIC)の事務所もあります。反貧困ネットワークの原点である「垣根を超えてつながりあう」事が体現できる。困難にある外国人がつくる食事とチャリティーの場としての1DAYCAFE、駆けつけフードバンク、反貧困TVや仕事づくりなど「協働連携」ですすめていこうと考えています。わんにゃんハトカフェも必要かな、、、

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