ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

生活保護者の集いコミュの反貧困ネットワーク 事務局長 瀬戸大作さん 日記 6/5

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
6月5日(日)
❶杉並区議補選に立候補予定の増田さちえさんの応援演説をさせて頂きました。福島原発事故の放射能汚染から京都に区域外避難した増田さん、多くが全国に点々バラバラと誰も知らない場所に自力で母子避難した。増田さんも避難先で非正規の仕事しかなく大変な生活だった。避難の協同センターでは、遠く離れた地域で何もできず、ただ電話で励ましただけだった。連絡が来た。杉並に戻り介護職で働きます。私に声をかける事もなく反貧困ネットワークのデモや集会にも参加してくれていた。今度は杉並区議補選に立候補すると聞いた。応援するしかないよね、今日は区長選に立候補予定の岸本さとこさんも演説、民間委託してきたサービス、保育園とか女性支援施設とかをひとつずつ検討して、アウトソースではなくインソースしていく作業、民間住宅を少しずつ買い取って公営住宅にすることにも取り組んだ「バルセロナ・コモンズ」パリの市民参加型予算など、民営化された公共サービスは再公営化へ!公的機関、協同組合、非営利企業、地方自治体、周辺コミュニティの間で地域資源が循環する「コミュニティ・ウェルス・ビルディング」区長になって杉並で実践してほしい、一緒に最悪の杉並区の福祉事務所を変えてほしい。
❷荻窪から八王子に移動してSOSをくれた学生さんに会う。緊急アクションで八王子市内の駆けつけ支援を全て引き受けてくれている陣内さんが繋いでくれた。多額のサラ金のような貸与型奨学金が学生たちの人生を縛りつける。貧困家庭で育った学生たちの多くがパパ活、風俗で学生生活を継続する。そんな学生たちと多く出会った。自分だけでも苦しいのに親や弟・妹の学費に仕送りを続ける事例も多く聞いた。学生は原則、生活保護が利用できない。今日お会いした学生さんは体調を崩し一時期休学しただけで寮から追い出されたという。アパートを借りたが家賃も払えない。反貧困ネットワークとして可能な給付とフードバンクとの連携、学生さんの就職希望やボランティア経験とマッチングできる今後のアルバイトが協同組合系に多くある事から斡旋を約束した。たまたま読んでいる最中の「東京貧困女子」絶望的なリアルな事例が続き、読んでいて辛い。「現在も、これからも生きていく希望がない」そんな事を言わせてはいけないよ。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

生活保護者の集い 更新情報

生活保護者の集いのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。