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生活保護者の集いコミュの元メロン記念日・大谷雅恵が語る生活保護受給公表の理由「生活困窮者に道を作るため」

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https://news.yahoo.co.jp/articles/c18d15996050ee89a8d9a46591fd6f688bbf5dc4

ニュース番組『ABEMA Prime』(ABEMA)が平日夜9時より生放送されている。6月2日(木)夜9時からの放送では、番組MCを務めるお笑いコンビ・EXITの兼近大樹がチャリティーマラソンのランナーを務めることが発表され、大きな反響を呼んでいることを伝えたほか、生活保護受給者が福祉事務所から「自動車の処分」を求められた事例を紹介。様々な事情を抱える受給者がいる中で車は贅沢品なのか?生活保護者の権利について考えた。

かねてより番組で「貧困家庭で育った」ことを公言している、兼近は「中学生の時に『生活保護を受けろ!』と、母親と喧嘩したことがある。『このままでは生活していけないから、生活保護を受けてくれ』とお願いしたけど、それこそ『車が必要だから嫌だ』と言われた。『車を捨てろよ、いらねーだろ!』と言ったら、『あなたたちやおばあちゃんの送り迎えはどうするの?』と突き返された。でも、生活保護を受けないと俺らの生活はどうするの?という八方塞がりの状況だった。結局、俺が新聞配達の仕事をして、なんとか生活保護を受けずに暮らしていた」と明かした。

続けて、兼近は「自動車を処分する必要がなければ、絶対に生活保護を受けていたし、中学生で新聞配達の仕事をやっていなかっただろう。それほど車は必要だった」と当時を振り返った。

りんたろー。は「僕も大学まで地方に住んでいたので、電車や車、原付バイクがないとどこにも行けない気持ちがわかる。自動車が贅沢品なのかは、価値観が人によって違うから、1つの物差しでははかれないのでは?と思っている」と話した。

また、2020年から21年まで約8か月間生活保護を受給していたと公表し、話題となった元アイドルグループ・メロン記念日の大谷雅恵は、公表に至った経緯を「生活保護を受けにくい方の道を作ってあげたかった。私は受給したことによって、精神的に安定することができて、落ち着いた生活を送れるようになった。だから、『助けてくれるところはある。自分のことだけを考えて、生活保護を受けてください』と伝えたくて、公表した。公表した時にネガティブな意見もあったけど、中には『生活保護は国が定めた“自立するための制度”だから、胸を張って受けていいんだよ』とコメントをくれた人がいて、とても救われた」と語った。

この話を受けて、兼近は「自分が“たまたま”生活保護を受けない人生だっただけで、子どもの頃から生活保護を受けている人もいる。そういう人を“別の生物”として見ないであげてほしい。同じ人間なので。甘い考えかもしれないが、相手にどういう背景があるかを知って、助け合うことが大切だと思う」と呼びかけた。

さらに、兼近は「中には不正受給する人もいるかもしれないが、それをなくそうと働きかける前に、困っている人を助けることに全員が目を向けることができれば、悪用する人が減ると思う。不正受給を取り締まることと、必要としている人を助けることの同時進行は難しいから、まずは助けの手を差し伸べてほしい」と訴えた。

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