ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

生活保護者の集いコミュの反貧困ネットワーク 事務局長 セト大作さん 日記 5/30

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
5月30日(月)
緊急アクションの相談フォームにおけるSOSが、5月にはいり、再び増加した。昨年5月と同じ59件(女性比率19.6%)の対応、コロナ禍における困窮者の問題について、状態は変わっていない。非正規労働などの問題を放置している限り、この問題は続く。例えば、1年半前に駆け付け支援をした人が、また首を切られて戻ってくる。民間支援団体のリソースだけでは限界が明確、貧困を解消させる第一の責任は、政治にある。防衛費を増やすな!減らして生活保障に回せ!
❶先週末もSOSが連続していた。金曜夜は23時30分まで現地対応、週末は並行して今日夜に開催した反貧困ネットワーク理事会で6月末の法人となった反貧困ネットワークの年度総括と決算確定、2022年度方針と予算作成に費やした。現在の駆けつけ支援の継続と二期支援事業の地域団体との連携と協働を基本とした拠点づくりと反貧困ネットワークの活動原点である「垣根を超えて繋がろう」に立ち返り、誰もが生きやすい社会を作るためのネットワーク運動の再構築を基本としている。「国民総貧困化社会」が更に進む。歩みを止める事はできない。
❷週末は、刑務所出所直後の相談者からの「助けてほしい」とのSOSが連続した。「国民総貧困化社会」は窃盗や詐欺罪が増加する。生きる為に犯罪をおこなう。
夕方に面談した相談者の話にビックリ!刑務所内で、私の活動が紹介されたNHKの特集番組が刑務所内で放映されて、刑務官から「出所したら連絡するといいよ」と言われたという。私の出演番組を見せて、釈放当日からの居所もないままに放置する。これでは生きる為に犯罪を繰り返す。民間支援団体に丸投げするなと叫びたい。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

生活保護者の集い 更新情報

生活保護者の集いのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。