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生活保護者の集いコミュの人生のピンチ救う「社会保障」とは

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https://news.yahoo.co.jp/articles/35dc747fbada94511161c01d4ec8e03707a3fb55

あんしんゼミ
 教授  あんしんゼミの初回は、「社会保障」について考えてみよう。どんなものか、イメージはできるかな?

 ゼミ生  言葉はもちろん知っています。私たちが安心して暮らせるようにする様々な制度ですよね。でも、何だか難しい話の印象があります。

不慮の事態 支え合う
読売新聞社

 教授  身近な例で考えてみようか。病院に行ったことはあるよね? その治療代や、薬局で支払う処方薬の代金は、実は、かかったお金の1〜3割なんだ。残りは、みんなでお金を出し合う「健康保険」や税金から支払われている。お金の心配をせずに、必要な医療を受けられる仕組みだよ。

 ゼミ生  支払いの時、意識したことはありませんでした……。あっ、保険と言えば、祖母が「介護保険」でデイサービスに通っています。

 教授  高齢になって、介護のサービスを利用する時にかかるお金も、みんなで支え合う仕組みの一つだね。同様に、高齢期の暮らしを支えるものとして「公的年金」もあるよね。

 働く人も支えている。失業した時に、求職中の生活費を受け取ることができる「雇用保険」などが代表だ。本当に困った時のために「生活保護」もある。

 ゼミ生  いろいろな場面で社会保障が登場するんですね。

 教授  社会保障は、よく、サーカスの綱渡りで万が一落下した場合でも、大けがや死亡を防ぐ「安全網」(セーフティーネット)にたとえられる。人生では、思いがけないトラブルに直面することがある。そんな状況を乗り越えるために、社会全体で助け合うんだ。

 ゼミ生  たしかに、安全網が何もなかったら不安ですね……。

費用 20年前の1.5倍
 教授  ただ、課題も抱えている。社会保障にかかる費用は年間約130兆円で、20年前の1.5倍に膨らんだ。

 雇用の安全網が正社員と比べて手薄な非正規雇用やフリーランスで働く人が増えていて、コロナ禍で貧困と背中合わせにある人も少なくない。低年金や、必要な支援が行き届かない「社会的孤立」といった新しい課題も目立ってきている。安全網からこぼれ落ちる人がいなくなるよう、みんなで制度のあり方を考え続ける必要があるんだ

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