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生活保護者の集いコミュの反貧困ネットワーク 事務局長 瀬戸大作さん 日記 4/1

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4月1日(金)
❶昨日は避難の協同センター第5回総会を開催しました。2017年3月3末をもって区域外避難者に対する応急仮設住宅の供与を打切る方針を強行する事で多くの避難者が住まいを失う状況下で、満田さんや阪上さんとも相談、川崎市に避難していた松本徳子さんが代表世話人として先頭に動いてくれる事になった。「避難の協同センター」を2016年7月に設立した。多くの避難者が都営住宅に入れるように居住支援と入居費支援、繰り返してきた省庁交渉に日々、原発事故から11年が経過、コロナ禍以降は特に避難者の窮状が埋もれてしまった。見えなくなってしまった。まだ問題は終わっていない。苦しくても声がだせない。声をあげる事を諦めてしまった避難者の存在がいる限り、「避難の協同センター」の活動を止める事はできなかった。松本さんは年老いた親の介護の為に郡山に戻った、代表世話人は辞任、でも世話人として継続して関わりを続けてくれる事になった。代表世話人は岡田めぐみさんと村田さんと熊本さん、11年が経過して原発事故時に子供だった世代が事故の経験と困難を語りはじめてくれている。甲状腺がん裁判もそうだ。語れる場づくりが必要だ。当事者がやりたい事、実現したい場づくりを応援していく。「原発避難者住まいの権利裁判」2019年4月1日以降、避難者の合意を得ることもなく一方的に継続入居を拒否し退去できなかった避難者に、「不正入居者」とみなし2倍相当の損害金請求をおこない続けるなど、嫌がらせをした違法性。原告の方々をここまで追い込んだ責任は、福島県とこれを陰で支えた国にある
❷今日は久しぶりの福島!満田さんと阪上さんと向かった。郡山市公会堂で「やいちゃんを偲ぶ会」が開催された。昨年の9月28日に旅立った、「がんを克服し、長生きして、みんなで日本の原発最後の日を見届けようね」という約束を果たせないまま旅立った「やいちゃん」福島の仲間たちが準備してきた偲ぶ会は「やいちゃん」の笑顔の記憶で溢れていた。残された仲間たちは闘いの厳しさや辛さや哀しみばかりでも「やいちゃん」のように笑顔で元気に、諦めずに頑張っていくしかない。でも福島の仲間の優しい笑顔にいつも救われる。今日は「やいちゃん」が疲れた時は「福島においで」と導いてくれたんだね。

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