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生活保護者の集いコミュの反貧困ネットワーク 事務局長 瀬戸大作さん 日記 2/14

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2月14日(月)
❶午前は生活保護申請同行してきた相談者4名のアフターフォローで担当ケースワーカーと電話で打ち合わせをおこなう。順調にアパート入居に向けた最終行程にきた相談者、ケースワーカーと折り合いが悪い相談者はケースワーカーの上司の係長と今後は同席してもらう。身分証明もなく携帯も止まっていてアパート探しに時間がかかっている相談者のビジネスホテルの宿泊延長交渉、直電の相談者の複合的困難の高さ、週はじめの月曜午前なのにどっぷり疲れてしまった。
❷午後から自宅から近くの福祉事務所で19歳の少年の生保申請同行、幼少期に親に捨てられて児童養護施設で暮らしてきた。コロナで仕事を失い居所を失った。先週、悪名高き杉並区高円寺福祉事務所に相談したら。「仕事を辞める事、川崎の集団部屋の施設に入所する事が生保受理の条件」と言い放ち施設入所寸前にSOSをくれた。今日判った事だが、生保の制度すら説明しないで施設に入所させるところだった。今日は無事に生保申請受理、ビジネスホテルで30泊、アパート入居を目指す。SOSをくれて本当に良かった。
➌反貧困ネットワーク事務所で実務スタッフ会議、次年度方針の打ち合わせをおこなう最中にも深刻な電話相談やSOSメールが続く。所持金52円、20代の女性からのSOSが届く。「このままでは死んでしまう、毎日もう死にたいとなどと考えることのないような生活がしたいです。」21時40分に待ち合わせ場所のコンビニ前に到着、「死んでしまおう」と考えた時に見たNHKETV番組「若者たちの“貧困パンデミック”」その後に二日間の野宿生活、最後の希望を託した。まにあって良かった。今日はバレンタインデー 来年は暖かい場所で迎えてほしい。

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