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生活保護者の集いコミュの反貧困ネットワーク 事務局長 瀬戸大作さん 日記 1/24

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1月24日(月)
❶今日の午前は**福祉事務所に柳井区議と反貧困ネットワークの外国人支援担当原さんと訪問、小さな子供がいる外国人籍のお母さんと一緒だ。お母さんの在留資格では生活保護利用が困難と福祉事務所はいう。東京都に聞いてみないといけないという。しかしあくまで裁量権は自治体にある。使える貸付金や給付金や生活困窮者自立支援制度における支援はないか問うても、私たちには判らないという。担当が違うからだと、、第二のセーフティーネット(生活困窮者自立支援)と第三のセーフティーネット(生活保護)が縦割り行政化してしまっている。窮状にあり予断を許さない状況下の相談者が「たらい回し」にされる。
・神奈川県横須賀市が保護者から虐待を受けて避難している大学生などに対し、来年度から、生活保護と同程度の金額を支給する新たな制度を設けることが報じられた。対象が限定されているといえ、大学生に対して生活保護を適用しないとする国の取扱いの問題を地方自治体が超えていく努力と工夫、いま目の前にある相談者と向き合ってほしい。横須賀の事例は支援団体の働きかけと支える運動があったと聞いた。私たちも「あとに続け」
❷午後からは二人の相談者を連れてアパート探しの旅に出る。予約してあったアパートを内見、ペットOKの物件だ。でも多くの物件を内見できるといいねと考えて連携している不動産屋に向かう。反貧困ネットワークで私が主に担当している23区内では二年間の活動実績で殆どの地域で「短期間でのアパート探し」ができるようになった。**区の福祉事務所では私たちが関与しなくても生活困窮者自立支援制度の「一時生活支援事業」の居宅支援事業を使い、全てアパート探しを担う。1月後半の活動は年末年始の相談会で同行した相談者のアパート探しが続く。

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