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生活保護者の集いコミュの反貧困ネットワーク 事務局長 瀬戸大作さん 日記 1/4

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1月4日(火)
❶今日から4日間に渡って年末年始に開催した相談会で対応して生活保護申請を希望された相談者と一緒に都内各地の福祉事務所に休む暇なく同行しなければならない。私だけでも10名、自治体議員にも10名くらいお願いして今日も5名の議員さんと状況報告をリアルタイムで交換、しかし今日とっても残念な事は7名くらいの相談者が約束の時間に現れなかった。現れなかった全ての相談者が携帯もメールもなく連絡手段がない。私が午前に練馬区福祉で申請同行するはずだった方は50代で相談会の医療相談では長年の野宿生活で体調も良くなく血圧が200を超えていた。何故そこまでして生活保護や福祉制度の利用を躊躇してしまうのか。明日朝はチャレンジネットの一時緊急宿泊支援のビジネスホテルの退去日、多くの宿泊者が再び野宿生活に戻るのだろう。悲しすぎますね。一時的に自宅に戻ったら地元の立憲民主党の山岸一生さんが年始の訪問、今年は一緒に頑張りましょう。現場の声を国会に届けてください。
❷午後から世田谷区の北沢福祉事務所に久し振りの生活保護申請同行でした。春の同行時は、最初から渋谷寮か無料低額宿泊所に入所する事が条件のようなペーパーを渡されて。延々とペーパーに基づいて説明した相談員、K福祉事務所では仕事がなく居所がない現在地保護は、ビジネスホテルを提供していないと突っ張った。その後に立憲民主党区議の櫻井さんが議会質問、リベラル区長が改善を約束した経緯がある。久し振りの同行だったが、驚く対応改善、無低入所強要の相談カードは無くなりビジネスホテルがすぐに案内された。現場での問題発見と区議との連携による改善で多くの相談者が救われる。
➌年始を迎えて緊急アクションの相談フォームによる駆けつけ支援も増え始めている。今日は申請同行後に3件の駆けつけ支援、昨晩深夜に届いた女性からは「死にたい」電話で事前に話したうえで駆けつけた。「生きていこうと思いました。」と言ってくれた。後日に信頼できる女性相談員と一緒に会う事にした。電話相談は繋がらないと言っていた。なるべく早く連絡をとり、駆けつける事で「独りじゃない」と元気づけてチームで伴走する。駆けつけ支援の重要性は今年も続く。

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